Blue 'Chaos' Light

イタリアのコンポーザー&アレンジャー。エレクトロ・トランス・クラブ・ダンスミュージックを中心に楽曲制作をしている

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NEWS

ニューシングル『Sweet Joker』発売

posted 2014/06/13 03:35:09

ニューシングル『Sweet Joker』が5月27日に発売されました。

伝記風のラブソングで、アメリカンコミック「バットマン」のジョーカーとハーレイ・クインのアレゴリーを使って、男女の巧妙なやりとりを表現したポップ・オルタナティブチューンです。


iTunes, amazon.co.jpにて試聴・ダウンロード購入可能。

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PROFILE

Blue 'Chaos' Light

80年代、ウォークマンを片手にカセットテープとラジオを聞き過ごし、幼い頃から常に様々な音楽を好むようになる。90年代でダンスミュージックと出会い、当初からその音楽のパワーに魅了され、世界各国のラジオDJを聞き始める。

1997年、作曲をするためのソフトフェアを知ると同時に、作曲活動を開始。夜な夜な自身の楽曲に時間を費やし質を高め、その結果シンプルな音源から複雑且つメロディックな楽曲に仕上がっていった。同時期、トランスミュージックの率直さと完全にボーカルの入らない器音楽に関心を寄せ、またパンクミュージックとドラム&ベースミュージックの熱狂的なリスナーとなる。中学卒業後には後リリースすることになる”アナザーモーニング”に収録された楽曲を完成させる。

大学時代はグランジ・メタル、特にゴシックロックの影響から2000年から2004年の間”ニューエラ”と”ルーチェブル”の2作品を制作、リリースする。彼の制作のサイクルが一度終了した時期でもあり、プロフェッショナルな楽曲までいかなかったが、友人等の間では成功を予感していた。評判が良かった。

2005年からプロレベルの作品を制作していったが、私生活の理由から音楽活動から少しずつ離れていくことになる。

2009年、インディペンデントバンドのプロデューサーを手がけるが、自身の求めているものを達成する事はできなかった。後数年、音楽制作活動において達成感のない不満を常に背負い、その葛藤に長く耐える事はできずにいた。

2010年、ついに自身が求めているものを形にし、全ての必要なデモテープを完成させる。

インディペンデントミュージックを聞き、受け入れ、制作した斬新で明確なスタイル、”ロマンティック・ゴッシック”からアルバム”メモリーズ”は生まれ、今までの哀感や苦悩から新しい道が開かれるきっかけとなった。”メモリーズ”は彼の制作活動を再会させる最初のステップとなる。

翌年からは、迷いや隠された感情を表すだけでなく、シンプルながら史詩のあるストーリーを生み出し、それを楽曲に取り入れたアルバムを制作する。

全てのシングルアルバムは章ごとに制作され、一冊の本のように、またそれ以上に、感情あるものとなっている。