![]() 汚れきった水 無理やり浄化をしてしまうような
強引な不自然 結局この世を 潤すのだろう 進化して行く文明は 終わりなき場所を目指し いつの日か神を 超えてしまう時が訪れるだろう 捻れば出るよ 当たり前のように溢れる水に 感謝の言葉 口にする方が ちょっと変な人? 何かの為に 何かが犠牲になる事なんてさ 食物連鎖 自然の定理と受け入れていたのに あの子 泣いた だけど景色 いつもとほら 同じ顔 つらっと 後ろに流れてくよ 差し出す手を つかむ事も できやしない あの子を見て 君は気づく 何が狂っているのかを そして本当の 自分も知っただろう? 光に身を任せて 輝き放つ君は いらぬもの かなぐり捨てて 聖なる ケダモノになる 『 あの子の為ならば 』と 願うは それだけで 身を焼いてでも 行くのだろう 敵地の真っ只中 カクカク動く 擬似の三次元の世界の中に 夢を見続けて 叶えて来たから 今日はあるのだろう 不可能を可能 人間はとても素晴らしいものさ 胸を張って ほら 他の星の生物に自慢したいけど 仕方ないと 払う 犠牲 見ないように 閉めた蓋 その 下 あの子がいた 降り注いだ 痛みの雨 何も言えず 浴びてたから 「 凍えたよね? 気づいてあげられなかった・・・。 」 後悔の言葉 重ねた その分だけ 振るったその刃の 残った感触を 『 正しさ 』ではないと知って 君は悪魔にでもなる 『 あの子を守れるなら 』枯れ果てた 涙で 傷つけ そして 傷ついて 果てぬまで戦う 光に身を任せて 輝き放つ君は 誰にも認められぬまま ただ 本能を貫いた 哀れな最後だと 人は笑うのだろう 君も同じく笑うだろう 思うままに生きられたと 光に身を任せて 輝き放つ君は いらぬもの かなぐり捨てて 聖なる ケダモノになる 『 あの子の為ならば 』と 願うは それだけで 身を焼いてでも 行くのだろう 敵地の真っ只中 傷つけ そして 傷ついて 果てぬまで戦う |
![]() こだわりを押し付けた つもりなどなかったのに
左隣にはもうない あの温もり チラチラと舞い落ちる 白い景色に酔わされてた 二人は夢の中に住み 何も疑わずいた 歩む速度は同じ速さと 手を引いた気でいたけど 背丈の違い気づかなかった そんなに歩きにくかったの? 何も言わなかったから 北のこの地で 降りしきる雪 針のような冷たさは 今も慣れず ここで出会った 君がいたから 折れ曲がったこの僕 そのままでいられたよ はっきりとどうしたい 一言も聞かなかった 少しの不安それよりも 君が全てで 見たくない現実は 誰かの 何かのせいにして 地につかない足元には 二人 見てみないふり 空回りする歯車の音 気にしたの 君が先で 次第に濁る電話の声を 最後になってわかったよ もう 間に合わないのだと 北のこの地で 降り続く雪 闇に光り 浮かぶのは 綺麗だけど 伝えたいのに 君が もうない 分かち合えぬ想いは 行き場見つけられずに 何かの間違いならば 止んでよ 冷たく 真っ白な雪 北のこの地で 降りしきる雪 針のような冷たさは 今も慣れず ここで出会った 君がいたから 折れ曲がったこの僕 そのままでいられたよ 一人 寒さ凌ぐ術は どこかに置き忘れたのに 今さら探しに行かなきゃ いけないの? |
![]() 錆びれた工場の 煙突から
白い煙が 立ち昇る そのままふわふわと 浮かび上がり 本当の雲になってしまいそう そんなわけないね 叶うはずないね グラデーション 薄くなっていく 快晴の空に 消えてしまうから それでもまた 繰り返している 口になんて出来ない その言葉 思い浮かべて 締め付ける 遠く離れてたら よかったのに いつでも会える距離 だから夢を見る そんなわけないね かなうはずないね わかっている 交わることない 可能性が『0』と 認められなくて 絶対無理 誰か言ってほしい あの人の前で 言葉に出来たら 救われなくても 報われるのかも 砕ける勇気が 私にはないの 友達なら その笑顔 またくれるでしょ? そんなわけないね 叶うはずないね グラデーション 薄くなっていく 快晴の空に 消えてしまうから それでもまた 繰り返している |
![]() 「 秋風吹き込む 素敵なこの部屋 緩くホコリが舞う
こげた色のした 苦いビスケットで 黒くなった指先 気になどせず 開く本が 汚れてくの 後から 許せないのに 気にして しないで みんな指差す 真ん中のきらびやかすぎるあの子 お人形みたい SPをつけて守ってあげなくちゃ そんなのあの子の 隣 隣 隣 隣の子 うざったいハズ なんで 僕の心 持っていっちゃう? ワンコインで買えるような お手軽な 防御力しかなくて 降りかかってくる 火の粉を 防げずにとろける ビニールの傘 固まりのお肉の 中心に火を通したいのなら あせらないで!(>_< 急がないで!(>_< フライパンじゃ 無理な話 だけど 待てない だから この部屋にいる 金縛りの夜 求めるのは そう 温もりです ろくに知らない 儚い 憧れ 2次元の世界 あまりに綺麗すぎて 入りたくても 僕は無理みたい 奇怪な 社会に 投げ出された僕は 気づけば 奇怪な人? 自分 信じたからこそ 」????? 君の中 舞い降りた 神 かき乱して 暴れているの? 夢のような 夢ごこちの日々 虫食まれるは 金と心で 手を差し出す 価値も 見えない そんな君だけど まだ 僕の声が 聞こえるならば 出て来い その部屋 「 篠突く その雨 いいだけ濡れたのに 体が 凍えただけ 後に 何も 残らない!!」 甘い甘い 君の理想は 口の中で嫌味に残る それなりの 努力 確かにしてた けど 酔った 君 只のナルシスト 打ちのめされ 砕け散った 欠片はそのまま ほら ホウキとチリトリ 買う お金なら 貸してやるよ 君の中 舞い降りた 神 かき乱して 暴れているの? 夢のような 夢ごこちの日々 虫食まれるは 金と心で 手を差し出す 価値も 見えない そんな君だけど まだ 僕の声が 聞こえるならば 出て来い その部屋を |