![]() 夜汽車が汽笛を鳴らし 僕を迎えに来ました まだ息が白いリゲル 行き先は永遠 流れるのは子守唄 僕と君はダイヤモンド 雲隠れたお月様の歌声響く街に 粉雪舞う12月の空 さみしくひとり涙をしても Baby夢で逢えたら 君はいつも抱きしめてくれる Baby夢で逢えたら 幻のようなくちづけをしよう 小さな願い 「自分のためにする恋 君のためにするのは愛」 夜更かしして見た映画の主人公はそう言ってた 今夜も君に会いに行けたら 不思議な世界へ馬車を進めよう Baby夢で逢えたら 君はいつも抱きしめてくれる Baby夢で逢えたら 幻のようなくちづけをしよう 小さな願い 願いを込めて歌おう Lalala... じゃあ、朝が来ちゃうよ 夜汽車が君を迎えに来た ほらね、お日さまの声 「また今夜も愛に行けるといいね」 |
![]() 悲しみ跡形もなく消え去れと切り刻む 殴り書きでペンを走らせてYesとNoを繰り返す 暴れた心を癒す種も何も見えない そこらのカラスの低空飛行が蝶を踊らせる 答えてくれよと叫んでも誰にも届かないなら 誠実さを保ってもただの独りよがり 空に描いてた滑走路 行く手を信じたあの列車 止まるはずなんてないんだと疑うことも知らないでいて 砕けた壁を乗り越えても何も残らない そうか、所詮この程度なら腐り果てて死んじまえ 愚か者でちっぽけな人 そんな目で見られるなら どれだけ着飾っててもだたの自己満足 抱かれた温度は何十度?言葉を信じたあの瞬間 捨てられるなんてないんだと疑うことも知らないでいて 答えてくれよと叫んでも誰にも届かないなら 誠実さを保ってもただの独りよがり 空に描いてた滑走路 行く手を信じたあの列車 止まるはずなんてないんだと疑うことも知らないでいて 命の灯火消えるまで そんなに重くはしないから 今だけ優しくしていてね なんて思ってても知らないでいて 裏切るのか Oh |
![]() 誰かに気をとられ振り向くあなたも
人ごみに流されて僕にも気付かない ガラス越しに目が合うと時が止まって 瞳に吸い込まれてく熱い胸の鼓動 打ち上げ花火のようです きれいなその髪も触れられず イタズラに一瞬で消えていく その仕草 後姿も 僕ではない誰かにとられたら... あぁ波に乗る ひと夏の恋 あなたをさらってしまおう 誰かが声をかけ振り向いたあなたの声も ざわめきに消され僕には聞こえない 白い肌長いまつ毛赤い唇 汗でにじむ僕の背を追い風が味方する その仕草 後姿も 僕ではない誰かにとられたら... あぁ夏がくる 夜の浜辺は あなたと踊るキャパシティ 儚く落ちてく線香花火のように 熱いこの恋の火薬に火をつけて こんなにも あぁこんなにも僕の中でぐるぐる回ってる きっとたぶんね きっとたぶんね 僕の織姫はあなた その仕草 後姿も 僕ではない誰かにとられたら... あぁ波に乗る ひと夏の恋 あなたをさらってしまおう |