![]() 少女はネオンの下に佇んで 雑踏の中でキラキラ輝いていた
お世辞にも綺麗とは言えないギターをかき鳴らし 祈るように 願うように ただ幸せになりたいだけだと 重苦しい過去を引きずっているかのように 真っ暗な未来に怯えているかのように 目を瞑り 体を震わせ 声を絞り出して 僕の心を真っ直ぐ貫いた 歌はこうあるべきだと始めて感じた 小さな体で何かを必死で伝えていた ネオンの下立ち止まったのは僕だけだったかもしてない もしかしたら世界中で僕にしか分からないかもしれない でも歌うことで一人でもたった一人でも立ち止まり 見ず知らずの赤の他人に心を揺さぶる事が出来るなら 神の声より人にしみる人になる 神の声より人にしみる人になる 目を瞑り 体を震わせ 声を絞り出して 僕の心を真っ直ぐ貫いた 夜の街を歩いていると人混みの中から また下手くそなギターが聞こえる |
![]() 確かに僕らは幾つもの橋を渡り損ねた普通の人
前か後ろかも分からずにフラフラしているみたいに見えるでしょ 僕なりの答えを探す旅がこの白紙のページを埋めていく 進んでいない様に見えても 碇は降ろしてないこの船は 僕が立っているこの場所だって 誰かが夢見た場所かもしれないけど ここから僕は卒業するよ 昨日の僕を踏み台にしてく 扉を開けたら広がる世界は幻じゃない僕の生きている未来 朝目覚めたら迎えにくるよ 大きな壁が僕を見下ろして 超えられるものなら超えて見せてみろ 楽しそうに話しかけてくる 弱い自分やくだらない事で悩み疲れて沈みそうになる時も 本当の自分はそこには居ない だって沈むのはイヤだって分かっているでしょ 幾つもの道が無数に広がっているこのまん丸な星と同じように どの道を行けば正解なんて無いさ 人生は地図にない道がある 泣く子も笑う子もみんな同じさ 今日と言う日が素晴らしくあれ 生きている事が楽しくて大好きで ワクワクしている最高の気分 これが本当の僕の姿さ だから悲しまないで見失わないで 僕しか出来ない事があるから 諦めた時に船は沈み出す 前を見て歩く事が出来るなら 今歩いている道は間違いじゃないよ ここから僕は卒業するよ 昨日の僕を踏み台にしていく 扉を開けたら広がる世界は幻じゃない僕の生きている未来 |
![]() いつもの様に笑い飛ばして見ろよ この現実を目の前にして 笑えるものなら笑えよ いつもの様に笑って見ろよ
人を傷つけて勝った気でいる 引き金を引いて勝った気でいる 爆弾を落として笑ってる 頭の回路がイカレてる いつまで経っても終わりがない 何度も何度もきりが無い 繰り返してまた繰り返す 馬鹿の一つ覚えも甚だしい いつまでも笑っていられるように 最後まで笑顔でいれるように 時間は皆に平等なはずだろ せめて生きる事は平等なはず 産まれたその瞬間から 幸せに死ねるその時まで 東の町では暴動がおき 炎の中を人々が逃げる 西の町でも暴動がおき 炎の中を人々が逃げる 勘違いなら俺の方だね わかったふりをしていたんだね 傷つける奴も罪だが知らないって事も罪になるね いつまでも笑っていられるように 最後まで笑顔でいれるように |
![]() 森や川を突き破り 無駄に長く延びる道路
人の心とこの国を欺き続ける政治家 町の人にすら嫌われたお国を守るはずの米兵 ハンドル握れば走り出す 止まらない酔いどれ警官 自分のブレーキを踏めるのはこの世でお前ただ1人 心のブレーキを踏むことは無駄な事かもよ 考える前に感じてみろ それは本当に必要か 無駄な物を省いたとき 本当の姿がそこにある 当たり前のように明日がきて 当たり前のように命がある いつまで続くか分からないのに長い人生なんて言えない 拍手の中にいたいのならその足をあげて見ろよ 後ろから指を指されないようスピードを上げて行こう 無駄に生きるより熱く死のう どこかで誰かが言った 諦めないと誓った日が嘘のようさ 考える前に感じてみろ それは本当に必要か 無駄な物を省いたとき 本当の姿がそこにある |
![]() あなたの為に歌を歌おう 心の声を歌にのせて
今日を力一杯生きたあなたに 今日が記念日のあなたに わたしに出来る事があるとすれば 心の声を歌う事で 心と心を繋ぐ橋が「愛」と「歌」ならまずは歌おう 裏切り騙されて傷ついたあなたにも 気持ちが通じずにもどかしいあなたにも 私は一人で生きて行くのだと 小さく呟いたあなたも それでも人は人を信じて生きて行くしか無いのでしょうね 詩歌い歌えば小鳥がさえずり 手を取り輪になり人と人を繋ぐよ あなたの為に歌を歌おう 心の声を歌にのせて 今が踏ん張り時のあなたに 明日からまた頑張るあなたに わたしに出来る事があるとすれば 心の声を歌う事で 心と心を繋ぐ橋が「愛」と「歌」なら次は愛そう 裏切り騙されて傷ついたあなたにも 気持ちが通じずにもどかしいあなたにも 私は一人で生きて行くのだと 小さく呟いたあなたも それでも人は人を信じて生きて行くしか無いのでしょうね 詩歌い歌えば小鳥がさえずり 手を取り輪になり人と人を繋ぐよ 大きな壁も小さな殻も気づかぬうちに透明な力で 詩歌い歌えば無くなってしまうよ それが私に出来るのであれば |
![]() 空を高く飛べるはずもなく 海に深く潜れるわけもなく
陸を早く走れるわけもない 何のために生き残ったの 大きな体を手に入れたもの 鋭い牙を手に入れたもの 大きな翼を手に入れたもの 何のために勝ち残ったの 利口な頭が無かったとしたら とっくの昔に滅びていたはず こんなに弱いものがどうして この中で一番になれたの 支配したものを動物と呼び 我々が人間になった日 勝ち残ったわけを 与えられた使命を この星を守り抜くために選ばれたのが人間で この星を今止めようとしてるのも人間だ 深く根付いた大木や 限り無く広がる海を 切り倒し埋め立てて 必要だったと気がついた コンクリートで大地を隠し 次は人間の一番を 決めるために殺し合う 何の為に勝ち残ったの 利口な頭が無かったとしたら とっくの昔に滅びていたはず こんなに弱いものがどうして この中で一番になれたの 支配したものを動物と呼び 我々が人間になった日 勝ち残った訳を 与えられた使命を この星を守り抜くために選ばれたのが人間で この星を今止めようとしてるのも人間だ |
![]() 古の河を超え僕たちは 命受け継がれ幸甚の思いを
忘れてはいけない事がある 義人たちの生き様を たかが何十年月日が流れた位で 時代は変わり忘れられていく 今一度ここにいるその訳を そこに生きた人々のその訳を 簡単に捨てないで 金の為に働いて 働く為に生きて生き延びて 生きる為に無理して 無理する為に犠牲にして 犠牲にする度に傷ついて 傷つく度にすり減らし すり減らす為の命ならと捨てる奴までいる 時代は命の尊さを説き 奪われる事もほとんどない 時代は武器をお金に変え 命の代わりに心を奪いだした 心を奪われた国の権貴が とうとうパンドラの箱に手をかけた 今一度ここにいるその訳を そこに生きた人々のその訳を 簡単に捨てないで 金の為に働いて 働く為に生きて生き延びて 生きる為に無理して 無理する為に犠牲にして 犠牲にする度に傷ついて 傷つく度にすり減らし すり減らす為の命ならと捨てる奴までいる ダイヤモンドはいらない 争いの街が無くなればいい また過ちの過去を繰り返し続けるの 過ちの過去を引きずり続けるの |
![]() 路上で迷いあてなく歩いて
それでも自由だと叫んでいたいのかい 結局誰かのルールの中で ふらふらフラフラ踊らされているだけ 机にしがみついていたくない ペコペコ愛想笑いも無しだ 全てを開放してもらいたい 心の中の中から来る笑顔 行こう 来い 行こうよ 思いが重なる所へ 行こう 来い 行こうよ 歩かないで走って来いよ 僕は今ここに立ってる 僕は今ここで歌ってる あふれ出すこの感情を 押さえきれずにむき出してる 押さえつけているその感情や くだらない事の繰り返しを捨てて 自分の中から込み上げてくる 自由な感情を開放してよ ここは特別な場所なんかじゃないよ 限られたオアシスでもない 地球の片隅の何処にでもある 同じ気持ちが集まる場所 行こう 来い 行こうよ 思いが重なる所へ 行こう 来い 行こうよ 歩かないで走って来いよ 僕は今ここに立ってる 僕は今ここで歌ってる あふれ出すこの感情を 押さえきれずにむき出してる 僕は今ここに立ってる 僕は今ここで歌ってる あふれ出すこの感情を 押さえきれずにむき出してる |
![]() 「地球」
爆弾が音を立てて 高層ビルを壊す 戦闘機が音を立てて 民家の上をぶっちぎる ミサイルが音を立てて 海の上をぶっ飛ばす 兵隊が足音立てて 息もぴったり行進する 壊れていく 崩れていく あちらこちらで 角が立ってる 地球は本当は丸いんだって 誰か叫ぼうじゃないか 地球は本当は丸いんだって 誰か叫ぼうじゃないか 空港が球場がどんどんぶっ飛ぶ 学校が公園がどんどんぶっ飛ぶ バカタレとバカタレがやり続ける限り この星がこの星がどんどんぶっ飛ぶ 壊れていく 崩れていく あちらこちらで角が立ってる 地球は本当は丸いんだって 誰か叫ぼうじゃないか 地球は本当は丸いんだって 誰か叫ぼうじゃないか |
![]() 月明かりの道を歩けば おまえが隣にいて
はりつめた空気 冬の空 煙を吐き出して 街灯の下座り込み あの頃みたいだと 懐かしい笑顔の奥には 悔しさが滲む あの頃の僕らは感じるまま 進むべき道など 見えなくても 1秒ごとに未来に近づき 笑いころげていた いつの間にか忘れていたmy way 見えない世界が見えていた その輝いた瞳も 磨くことを忘れたせいで 何も見えなくなってた 老けたおまえと俺がここにに来て また出合ったとしても あの頃の若い2人はもう もうここにはいない あの頃の僕らは感じるまま 進むべき道など 見えなくても 1秒ごとに未来に近づき 笑いころげていた いつの間にか忘れていたmy wey 思い通りかい? あの頃の俺は 今の俺ばかり見てた 今の俺は薄っぺらくよじれ おまえばかり見てる いつの間にか 新しい朝が来てる |
![]() 諦めなさい お金が無いのなら この町では幸せにはなれない
諦めなさい 恋心の空は ふわふわと浮かんでは消えるだけ 分かってるさ誰が何を言おうと君のことは僕が知っている 分かってるさ 諦めきれないんだろ こんな世界は長くは持たないさ いつか自由が僕らに会いに来るだろ いつか自由が僕の心を癒すだろ いつか自由が僕の頭を撫でて 遅れてしまったねって笑ってくれるだろ 気づいてるさ つまらない決まりが僕たちを縛りつけていることを 気づいてるさ 気づかせてやるのさ 心と真実のゆがみを いつか自由が僕らに会いに来るだろ いつか自由が僕の心を癒すだろ いつか自由が僕の頭を撫でて 遅れてしまったねって笑ってくれるだろ |
![]() 働いて少しの金もらって 食いつないで生き延びてるんだ
働いてくたびれ果てて 眠ってまた 働いてるんだ 会社のため 金のために 自分のため 生き延びるために 働いて 働いて 掴めなかった何かを忘れ いつの日か いつか年をとって 老いぼれて 起きあがれなくなる 働いて 働いて 後悔だけが最後に残るんだ 輝いてがむしゃらに走っていた 10代の頃の自分に 努力して 全力で 走ってきたと言い切れるのかい 遅くはない限りはない 今からでも これからでも 気づいたとき 気づけたとき 戻れるんだ 10代の頃に 会社のため 金のために 自分のため 生き延びるために 働いて 働いて 掴めなかった 何かを忘れ いつの日か いつか年をとって 老いぼれて起きあがれなくなる 働いて 働いて 後悔だけが最後に残るんだ 今までしてきた事 全てを この一瞬にかけてみよう 羽ばたいて 羽ばたいて 掴めなかった何かを掴むんだ |
![]() ピストルがないから 人が殺せない お金はあるから 人は殺さない
お金じゃ買えない 僕が叫んでも 何十億分の1じゃ 振り返る奴すらいない へルタースケルター ビートルズを勘違いした 大量殺人マシーン キリスト様が笑う 自由の国アメリカ いつの間にかこの星の主役 核兵器なんかよりずっと 危ないリーダー 爆弾は僕の背中の上 他人の手にはスイッチ 人間の終わりが待ってる もう戻れない所まできている 音楽が聞こえない 声が届かない 気持ちが通じない 笑顔が足りない ラジオからはジョンレノン 天国から平和を歌う あの名曲でさえ今は 人の心も動かせない 爆弾は僕の背中の上 他人の手にはスイッチ 人間の終わりが待ってる もう戻れないところまできている |
![]() どうしてみんな生まれたの 君は僕に問いかけた
言葉に詰まる僕を見て もう一度君は聞いた 何のために生まれたの 君は僕に問いかけた 生まれてくる必要のない人もこの世にはいるの 殺し合うために生まれたの 君は僕に問いかけた ブラウン管の向こう側のあの子はなぜ生まれたの 嫌われるために生まれたの 君は僕に問いかけた 生きている事を諦めて 自ら命を絶つの 愛されるために生まれたの 僕は君に言いかけた 生きていることに生きる意味が 皆にすでにあるのだと だから死んでしまうなよ 死んでしまうなよ これからの日々を信じて 人として人のために生き抜けるかい 人として人を思い生き抜けるかい 人として人を愛し生き抜けるかい 人として人のために生き抜けるかい 何のために生まれたか僕は君に教えたい 誰かが君を必要とし 初めて君が生まれたこと 愛されるために生まれたの 僕は君に言いかけた 生きてる事に生きる意味が 皆にすでにあるのだと だから死んでしまうなよ 死んでしまうなよ これからの日々を信じて 人として人のために生き抜けるかい 人として人を思い生き抜けるかい 人として人を愛し生き抜けるかい 人として人のために生き抜けるかい |
![]() 1969年ウッドストック 愛と平和を歌った国は
ヒッピーたちが象徴したように 自由と夢の大陸を描いた 大人たちは子供の分の愛さえも お国の為に使い バックにハンドガン 重みもわからず5歳の園児が町を歩く 真実をさらけ出して嫌われた ロックが好きだ 真実をさらけ出して嫌われた ロックが好きだ 現実を認めたくない よき時代の面影を引きずり ロックを悪魔と呼んだ教祖も 自分の無力さを全てロックのせいにした 宗教の力を超え 政治の力をも超えて ただ大好きな音楽で 人々の心に叫んだ 真実をさらけ出して嫌われた ロックが好きだ 真実をさらけ出して嫌われた ロックが好きだ 激しい音が暴力的 長髪に革ジャンが悪いイメージ 本当に怖かったのは ロックの中にありのままの自分たちがいたからだろ 1969年ウッドストック 愛と平和を歌った国は ヒッピーたちが象徴したように 自由と夢の大陸を描いた 真実をさらけ出して嫌われたロックが好きだ 真実をさらけ出して嫌われた ロックが大好きだ |
![]() よくまあ 今まで何もなくやってこられたね
一人じゃない 沢山の誰かのおかげ まぎれもなく 今ここに存在するのは アスファルト踏みしめて 立ってる自分 始まりがあり 終わりがあり そしてまたはじめる そこで誰かと出会い 生まれた意味を知る 同じラインに立ち 歩き始める 可能性に向かい 道は選べる 踏み外せる 人にも決められる 答えはたった1つだけ あなたの胸に1つだけ 答えはたった1つだけ あなたの胸に1つだけ 何をいまさら考えているの いつまでも笑い 笑っていたいな 手をつなぎあって せめてあそこまでは行こう 見渡せる場所 答えはたった1つだけ あなたの胸に1つだけ 答えはたった1つだけ あなたの胸に1つだけ 何をいまさら考えているの |
![]() 諦める事を恐れて 自分の限界が怖くて
いつからだろう 逃げはじめたのは 誰かのせいにしてたのは 叫びたいことがあるんだろ 試したい自分がいるんだろ 格好いいじゃないか 見せびらかしてくれよ 俺の夢はこんなんだって 行こうずっと遠くへ 誰も追いつけない所まで振り切って走ってやれ 行こうずっと遠くへお前ならやれる 精一杯を見せてくれ 精一杯を見せてくれ 最後に笑えればいいなんて俺は全然思わない どうせ笑うなら 笑いたいのなら 今この瞬間に笑いたい 一度きりの人生だと お前はチャンスを見送った 数あるチャンスを掴めない奴がたった一度の人生を掴めるのかい 行こうずっと遠くへ 誰も追いつけない所まで振り切って走ってやれ 行こうずっと遠くへお前ならやれる 精一杯を見せてくれ 精一杯を見せてくれ |
![]() 繋いだその手を握りかえした時に 嬉しさでは表せない事があると
こんなにも大切でこんなにも愛すべき事がこの世にはあると教えられた ここで君が笑って ここで君が泣いて ここに君が産まれた事が奇跡ならば 君は奇跡の子だね だから僕はいつでも 君のために泣いて笑うのだろう 悲しい時も辛い時でも いつも心の中には君の笑顔 ありがとう心から君に言うよ 産まれて来てくれてありがとう 全てが君を見放した時でも 僕は君のみかたさ 今何を感じて何を思っているの 君の見てる世界はどんな世界なんだろ まだまだ小さくて でも無限に広がってく その世界で僕を超えてゆけよ そのうち君にも愛すべき人ができて 守るべきものがあると知ったときに 幸せの意味を知るんだ そして人は強くなるんだ その時に君にも奇跡が起こるでしょう 悲しい時も辛い時でも いつも心の中には君の笑顔 ありがとう心から君に言うよ 産まれて来てくれてありがとう 全てが君を見放した時でも 僕は君のみかたさ |
![]() 仲間と汗かき意地を張りあって自転車こいでいた少年時代
家を抜け出してバイクを盗み スリルと一緒に夜を走った 学校の意味について行けなくて産まれて初めて本音を言った 自分で決めて実行する事と決断する事の意味を知った 働きだして汗水流してお金を貰う喜び知った 始めて親の苦労と有難みと凄さを知った馬鹿な俺は やってやれない事は無いと本気で信じて今まで来たが 社会のルールと冷ややかな目に一人じゃ何も出来ないと悟る ただでは転ばぬ丈夫な体 誰にでも優しく出来る強さに 心では感謝しているけど多分死ぬまで口にする事は無いだろうな 俺は俺の中の俺が今の俺を超えようとする俺を見ている 俺の目指す俺になる為に俺は今の俺を超えていくから 上へ 上へ 上へ 辿りつけなくても 上へ 上へ 上へ ・・・ 大きく夢を夢に描いて口に出して言ってみれば夢は叶う 夢が叶えばお金持ちになりそしたら家を建て家族もでき そんな幸せな暮らしの中で俺は幸せに死ねるのだろう 孫に見守られながら死ねるこんな幸せな事はないさ 9回裏のレフトスタンドに逆転サヨナラホームランを打つ そんなあいつも今じゃ会社の窓際の席で外を眺めている 夢叶ったり散ったりそんな事を繰り返しながら進んでいく 真っ青な空も真っ白な雲もあの時のままそこにはあるぞ 上へ 上へ 上へ 辿りつけなくても 上へ 上へ 上へ ・・・ この街はお前の為だけに輝いているのだと思いなさい 自信がなきゃ目を瞑って耳を塞いで歩いているのと同じ 大草原を走り続ける変わらない景色にウンザリするか 景色は同じだが俺は前進していると気がつけるかの違いだ 上へ 上へ 上へ 辿りつけなくても 上へ 上へ 上へ ・・・ |
![]() 君の笑顔は太陽 心を照らす光さ 静かな夜は嫌いかい 手に入るものじゃない
パンを鉄くずに変えた 大人達が悪いのか パンを盗んでしまった 子供達が悪いのか 空を睨んだ大砲 笑ってたタンポポの上に 誰の物でもないのに 欲しがる奴らがいる だから太陽サンサンてらして 僕の歩く道を照らしてよ 暗い世界を照らして みんなを笑顔にして 最近僕らの手の中 転がっていた自由は お金じゃ買えないって事 ようやく気づいたよ 富士山の噴火で飛んで 自由の女神まで行きたい 確かなものはこの腕の中で眠る君だけ だから太陽サンサンてらして 僕の歩く道を照らしてよ 暗い世界を照らして みんなを笑顔にして 君の笑顔は太陽 心を照らす光さ 静かな夜は嫌いかい 手に入るものじゃない だから太陽サンサンてらして 僕の歩く道を照らしてよ 暗い世界を照らして みんなを笑顔にして |