KATU

「I」　詩/曲:KATU

I love you.
I need you.
I want you.
「I」の言葉ささやくから
唯、あなたは優しい瞳をボクだけに見せて

会いたい距離　届かなくてハートが曇る
恋の中身は　複雑回路
左折したり右折したり　入り組んだり
うまくイきそうで　うまくイかない

機械仕掛けの魔法の扉
未来のドアへと繋がるかな
キラめく鼓動、コゴえる鼓動
ココロの色彩シェアしてる

I love you.
I need you.
I want you.
「I」の未来占うから
唯、あなたの声聴かせてボクだけの為に

春の風が少し冷たくて
リアルな温もりが欲しくなる
フワリと揺れる木洩れ日が　
ココロの色彩カモフラする

I love you.
I need you.
I want you.
「I」の力信じたいから
唯、あなたのその全てをボクだけに見せて

I love you.
I need you.
I want you.
「I」の言葉ささやくから
唯、あなたはボクだけみて頷いて欲しい

スクランブル　詩/曲：KATU

キミを送るときの車の渋滞が
ボクのキモチ映し出しだすよ
あと１秒、手を繋ぎたい

同じ景色が流れていても
違う意味でのリプロダクションだから
胸はぶっちゃけ、切ない

部屋に帰っても　誰もいない現実に戻るよ
どんなに時間を巻いても　それは未来に変貌らなくて

Ah-幸せと哀しみが紙一重なら
いっそ醒めないよに夢に抱かれたい

一喜一憂が織り成してる
スクランブルなカウントダウンだけど
今はぶっちゃけ、切ない

キミを愛してる　それだけを伝えておきたくて
何度も言葉に出しても　それはカタチに変貌らなくて

Ah-喜びと寂しさが紙一重なら
ずっと感じぬよにすべて奪いたい

もっと時が過ぎ　もしも２人が１つなら
きっとこの唄を想い出と共に...
そっと添えるだろう

７月の記憶　詩/曲 KATU

金色の暦の夜に迎えるトキメキ
過去へと刻む秒針（おと）　掻き消すようにキスした

１秒１秒　瞬きもせずに
過ごすことなんてできないから
もっと強く抱きしめてたいのさ
未来への微かなキズナを

あの夏の日　君の声が届かなくなる瞬間まで
感じ続けていたい　２コの線と１０の欠片、７に混じる
この奇跡をずっと...

２２の夜越え２３の朝迎え
僕は永遠の夢を、そして君は微笑んだ

１コマ１コマ　目をそらすことなく
見つめあうなんてできないから
きっと熱く求め合うのだろう
悲しみに消えないシルシを

あの夏の日　君の声が掠れながら夜と混じる
愛し続けていたい　２コの線と１０の欠片、７に混じる
この記憶をずっと...

シャッターチャンス　詩/曲 KATU

碧い紙にそっとひとつ
真珠色の綿菓子置けば
風と共に波の音が聴こえるハズ
ほら夏が起動

砂浜を蹴り上げてく波足
Oh-記憶を消すみたく洗い流す
イタチゴッコなイヤがあるなら
ムリせずリセットすればいい

ダイヤモンドの飛沫ハジけて
シャボンみたいにフワフワ舞い踊る
この瞬間「シャッターチャンス！」
幾千もの時が経っても色あせぬ陽射し

夢と共に希望の色観えてきたら
もう夏は稼動

開放的な気分になれたら
Oh-そのままのココロだけさらけ出せ
イヤミチックなコトがあっても
ムシしてデリートすればいい

ダイヤモンドの飛沫ハジけて
花火みたいにキラキラ打ちあがる
この瞬間「シャッターチャンス！」
機械的に進化しても
”この１枚”世界一の色あせぬメモリーズ

情熱ダイブ　詩/曲:KATU

空き缶を蹴り上げて　飛んでく方へ走る
明日なんてどうにかなるさ

月曜悪態忍耐　火曜説教絶叫
矛盾すぎる日々にウンザリさ

「ジョークを真に受けるなよ」と
笑えないガツンとくるセリフ
ワかっちゃいるんだぜ　泳がしておくれ　
己の新しい姿...ミテミタイ

Hi!とまらない　情熱ダイブ
さぁ！くやし涙拭いちまえ
生き様なんて　それなりの自分ルールでOKデス。

一十百千万　銭で個々を評価する
努力より結果がすべて

木曜論外番外　金曜接待絶対
ありきたりの日々にアキアキさ

「チャンスは転がってるよ」と
根拠ないウワベだけのセリフ
キいてらんないぜ　スキにさせてくれ
己に酔いまくる姿...クソクラエ

Hi!イっとこう　情熱ダイブ
さぁ！後戻りはできないぜ
後悔なんて　する前にするもんじゃないんだから

スプラッシュなクライ　明日へと情熱ダイブ
右へ倣えとバイバイデス。