![]() きまぐれに アタイにすり寄って何かを求める
傲慢な アンタのその横顔 知らずに見とれてる なのにいつも知らんぷりでアタイを遠ざけて 触れるたびにキバをむくのね 大嫌い! それでも ずっと傍にいたから アンタの居ない風景じゃ 何か物足りなくて今日も 気配を探してる 軽くなる アンタのその身体をこの手で抱くたび いつの間にか 小さくなったことを 今更思い知る 二人に残された時間長くは無いのなら せめて寄り添うことで絆 結んでて アンタはまだここに生きてる なのにアタイ泣いてばかり 勝手に殺すなよとアンタ 隣で笑うから アンタの真っ直ぐな瞳は 今日もまだ強く輝き アタイを映して透き通る アタイだけのラピス お願いずっと傍で生きてて アンタの居ない風景じゃ アタイ眠ることも出来ずに 気配を探すから |
![]() 割れたガラスの破片のように もう拾い集めたって元には戻れない
”大丈夫それくらい解かってるから” 傷ついた指先が紅く滲むのを 眺めながらつぶやいた・・・ 何度も ためらいも無く 裏切り傷付ける事で 壊した笑顔 失くして 今まで誰に 護られ生きてきたのかに 初めて気付き いくら悔やんでみても もう取り戻せない想い その胸で泣く事も もう許されない願い 割れたガラスの破片のように 優しかった笑顔は元には戻らない 許されない事も解かってるケド 傷付く事しか私には出来なくて それでも傍に居たくて・・・ アナタが ”もう何もかも 信じられるモノは無い”と つぶやく度に 涙流す事すら もう許されないのだから 癒されない【痛み】が 私の償いだから 割れたガラスの破片のように 冷たく透き通る哀しいその瞳で 私を傷付けて笑ってほしい この胸を切り裂いて終わらせてほしい もう壊れてしまいたい・・・ 割れたガラスの破片のように もう拾い集めたって元には戻らない ”大丈夫それくらい解かってるから” 傷付いた指先が紅く滲むのを 眺めながらつぶやいた・・・ |
![]() 君のタメにしてあげられる何かを いつでも探しているから
君の温もり感じられたなら 強くだってなってみせるからね ネェ君は私の事 弱い女だなんて 思っているんでしょ バカにしないで そう お金無いし カッコイイ 事ばっか言ってるけど 本当は頼りないし 君の方が弱虫なんだから それでも側で見てたげるから つまづいたって一人で起き上れるでしょ? 君のタメに私が何をできるか 結構悩んでいるけど 君の笑顔が今ここに有れば 強くだってなってみせるからね ネェ君はいつだって きっと自分の事しか 考えてないんでしょ? バカにしないで そう いつも同じ様な 事しかしないクセに 自分をタナに上げて ”つまんない”なんて言わないでよ それでも側に居てあげるから きっといつか私をうばってみせてよ 君のタメにしてあげられる全てを いつでも私がするから 君の視線を感じられたなら 強くだってなってみせるからね とびっきりの笑顔でいつも 最高のキスを あげるわ 私からの ごほうびよ 君のタメにしてあげられる何かを いつでも探しているから 君の温もり感じられたなら 強くだってきっとなってみせるよ 君の笑顔が今ここに有れば 君のタメに生きて行けるから 強くだってなってみせるからね |
![]() いつだって ”愛している” なんて 都合の良い事しか言わずに
”好きだ” と優しく囁いて アナタは身体だけを求める 偽りの言葉を 信じて手に入れた 空虚の安らぎが 全てを狂わせて どんなに アナタを求めて狂おしい程に 身体をゆだねてみても何も見えずに 温もり感じて眠る腕の中 凍える背中がきっと本当の私だから それでも何も変えられなくて 自分に嘘を重ねたまま 身体をなぞって行く指に 今では何も感じない 偽りの声だけが アナタを惑わせて 二人を繋いで行く 偽りの時間が 静かに 流れる事すら耐えられないのに アナタがいつでも傍に居てくれたから 孤独きりになる寂しさが怖くて アナタを失う事も苦しみだと思うから 心の何処かが軋むような音に 気付かないフリをしてる偽りの愛 今すぐ全てを壊して泣きたい 激しい衝動だけを優しく抱いて眠る・・・ 本当は解かってたハズなのに 何かが間違ってる事 澄ましたアナタの横顔を 私はきっと愛してない・・・ 偽りを捨てたら 静かに眠れるかな・・・? 孤独きりの私を 安らぎで包んで・・・ |
![]() 快楽を私はただ 求めただけなのに
”関係ないよ” 相手は他の誰でもいいんだからさ 欲望のおもむくままに 求め合い力つきるだけ ただ心求めるままに その背中にツメを立てたまま 登りつめてくだけ 何も悪い事してないから そんなに叱らないで 後悔はしないつもりで 抱かれたハズなのに 背中ごし感じてる 温もりに震えて眠る 優しさで抱きしめないで 理由もなく泣きたくなるから ”汚れてる” なんて言うなら 私に触れなくていいのに ただ素直なだけよ 何も悪い事してないから そんなに叱らないで 優しさで抱きしめないで 理由もなく泣きたくなるから ”汚れてる” なんて言うなら 私に触れなくていいのに 欲望のおもむくままに 求め合いキズ付け合うだけ ただ心求めるままに その背中にツメを立てたまま Ah〜 |