![]() 夢の中までも あなたの温もり
たとえ遠く離れてても 心はひとつ 絡み合う絆は 深く繋がって 窓に叩きつける 横殴りの雨 強い風に舞いながら 夏の終わりを告げる 何もかも洗い流していくように 強く 強く 雨 雨 雨 降りしきる雨 雨 雨 雨 心の中まで 雨 雨 雨 雨のリズムが 響きわたる 情熱は長い時間と距離を 飛び越えて灯り続ける またいつか再び逢えるその日まで 晴れ渡るその日まで 夢の続きが見られたのなら それはとても きっときっと 素敵な事だね 求め合う心は 強く繋がって まるでボルドーのワインのように 赤く揺らぐ情熱の炎のように 緩やかなタンゴの調べ そんな雨の夜 雨 雨 雨 降りしきる雨 雨 雨 雨 心の中まで 雨 雨 雨 雨のリズムが 響きわたる 情熱は長い時間と距離を 飛び越えて灯り続ける またいつか再び会えるその日まで 晴れ渡るその日まで 情熱は長い時間と距離を 飛び越えて灯り続ける またいつか再び会えるその日まで 晴れ渡るその日まで |
![]() 涙の向こうに潤んで見えるのは
遠くなっていくあなたの背中 二人の距離はいつの間にか 少しずつ 少しずつ離れて行った 夢の中であなたに逢えたとしても 朝の光にかき消されてしまう あの夜からずっとあなたの あなたの面影を追いかけてるの 冬の風よりも雨よりも 何よりも心が寒くて このまま独りで歩いて行くには 今はただ辛すぎて 揺れる 揺れる風に吹かれて 道端に咲く儚い命 鮮やかに咲いて枯れていった 飛び散ってしまいそうな 私はタンポポ 私の恋は儚い命 いつもの事だと強がっているけれど 本当はずっと幸せでいたい 枯れない花に私はなりたい 忘れられない恋と忘れてしまいたい恋 どちらも自分が重ねてきた路 今度こそはと思っているけれど まるで脱け出せないループね 冬の風よりも雨よりも 何よりも心が寒くて このまま独りで歩いて行くには 今はただ辛すぎて 揺れる 揺れる風に吹かれて 道端に咲く儚い命 鮮やかに咲いて枯れていった 飛び散ってしまいそうな 私はタンポポ 飛び散ってしまいそうな 私はタンポポ |
![]() 甘い言葉を選ぶくらいなら
いっそこのまま埋もれてしまおう 本当に傍に居て欲しいのは あえて厳しい言葉をくれる人 意味ありげな歌詞を並べて 誰かが歌う心の叫びのように 俺の胸には何も響かない ただ甘えてるだけにしか聞こえない 為松の山から見下ろした この街はまるで箱庭のよう 小さな箱の中で交差する それぞれのドラマ Ah~ 四万十流れるように 溢れてくるメロディー 四万十Ohシティ Ahセレナーデ 今夜もまた調子のいい奴らが 薄い言葉並べて人の気を引く 浮かれた街には軽い空気が 力ある人を駄目にしていく 本当は何かを伝えたくても 書いては消しての繰り返し いつからだろう偽りの心が 世の中を平気で歩き回る 為松の山から見下ろした この街はまるで箱庭のよう 小さな箱の中で交差する それぞれのドラマ Ah~ 四万十流れるように 溢れてくるメロディー 四万十Oh シティ Ahセレナーデ 四万十流れるように 溢れてくるメロディー 四万十Oh シティ Ahセレナーデ |
![]() 例えば君が疲れて
立ち止まったとしても 誰も君を責めることはない ゆっくりと休めばいい どんなに辛い思いを 心に抱えたとしても 必ず明日が来るから 今だけが全てじゃない 泣かないで これ以上 僕がほら 涙を拭ってあげるから このままで 眠ればいい 明日の朝目覚めた時には 笑ってられるよう 例えば広い宇宙の 地球という小さな星の そのほんの片隅で 全ては起こった出来事さ 周りが見えなくなったら もっと視野を広げてごらん どんなに困難なことでも ちっぽけに見えてくるように 泣かないで これ以上 僕がほら 涙を拭ってあげるから このままで 眠ればいい 明日の朝目覚めた時には 笑ってられるよう 泣かないで これ以上 僕がほら 涙を拭ってあげるから このままで 眠ればいい 明日の朝目覚めた時には 笑ってられるよう |
![]() この街で今夜も様々な
善と悪とがせめぎ合う 重なって絡み合いながら 心の糸が織り成す人間模様 一人眠らない街の 雑踏をずっと眺めてた 無機質に思える人の流れに 見えてくるそれぞれのドラマ 愛を知らない一人の男が 今夜も何処かで歌うラブソング そこには真実なんかなく 空っぽの言葉だけが夜に溶けてく ほどけない位複雑な糸は いくつもの思いが縺れ合いながら 流れて行く時間の中で 交差してうごめく人間模様 安物の映画のように 欲望に染まった日常 嘘という名の鋭い牙は 今日も誰かの心を傷つける 偽善という名の衣で 包んだ心を持つものが 真っ直ぐな心で生きてる者の ゆく道を塞ぎ嘲笑う 海を渡って来た一匹の狼が 羊のふりして歌うラブソング 彼を受け入れた純粋な心達は 振り回されて乱れてゆく絆 紡げない位ボロボロの糸は 戻らない過去を懐かしみながら それでも未来は明るくあれと 交差する願い人間模様 ほどけない位複雑な糸は いくつもの思いが縺れ合いながら 流れて行く時間の中で 交差してうごめく人間模様 |
![]() サヨナラを選んだのは
突然の感情じゃない 今まで二人が 歩いてきた日々の積み重ね そうね悲しみは 過去に置いてきたわ 今はもう何一つ 心残りじゃない 二人の愛はまるで 砂を固めた山のよう 風に吹かれ雨に打たれ 少しずつ崩れていった 男と女が出逢った時 100の感情だとしたなら ひとつずつ少しずつ 薄れて行く想い 日々の暮らしの中で あなたへの気持ちが ゼロになる前に 私はこの部屋を出ていくわ 時折 私が 発してたサインを あなたは一度も 気づいてはくれなかった 結局 あなたが 一番愛してたのは 私の事じゃなく 自分自身だよね 女は現実を男はロマンを お互いに違う場所を ずっと見てただけ 夢を追い続ける あなたの気持ちも わからなくはないけれど もうこれ以上このままで 寄り添ってあげられない あなたへの気持ちが ゼロになる前に 私はこの部屋を出ていくわ あなたへの気持ちが ゼロになる前に 私はこの部屋を出ていくわ |