![]() 見上げた夜空に埋もれそうな 星を1つ見つけた
周りの星に負けないように ずっとそこで 僕を待っていたのかな 夢を追い求めてる人 楽しさを求めてる人も 壁にぶち当たる時がある 今 僕はそうなのかな 「人生は一度きり」だと 何かの雑誌に書かれてあった 諦めそうになるときも この言葉が 心強い まだ このままじゃ終われない 地味で駄目な僕だって 輝いてる自分になりたくて まだ見ぬ あなたに届けたくて このスポットライトを身にあびる 誰かに見つけて欲しいから 僕は歌い続ける TVで映った成功者は あまりにもかっこよく見えて 僕にも同じことが出来るのかと 不安になってしまう 気持ちが前に進めなくて 立ち止まってしまう そんな弱気な僕を 変えてみたいから まだ見ぬ あなたに届けたくて このスポットライトを身にあびる 誰かに見つけて欲しいから 僕は歌い続ける 空を舞う鳥も様々で 高い所 低い所 僕は僕なりの飛び方が あるんだから この世に 生まれてきた意味なんて 全く 分からないけれど ここにいる人は 何かを求めて 生きることを選んだ まだ見ぬ あなたに届けたくて このスポットライトを身にあびる 誰かに見つけて欲しいから 僕は歌い続ける この世界が 闇に包まれても あの日見つけた 星のように 輝き続けていたいから 僕は歌い続ける 明日も |
![]() 肌寒くなってきて 今年も冬がやってくる
1つの手袋 君のことを思い出す 僕の手を握って いつも暖めてくれたね 「次は左手だよ」なんてさ 2人笑いながら 君と手を握るだけで 心まで繋がる気がしたよ 温もりに包まれて 寒さを忘れて笑顔で歩いていた 君が僕のために 買ってくれた手袋 お気に入りで どこへ行く時も付けていた 2人きりで会うときだけ タンスの中にわざと忘れて 「しょうがないな」と優しい声で 君の手が触れてきた 君と手を握りたくて 嘘までついた僕を許して 寂しがり屋の僕には 君の手もその声も離したくなかった もう君はどこか 僕の見えない場所へと 残ったものは タンスの中の手袋だけ 君と手を握るだけで 心まで繋がる気がしたよ 寂しがり屋の僕には 君の手もその声も欲しくて 君がいない今年の冬は 両手をポケットの中に入れて 君がくれた手袋を 思い出の中にしまいこんで 歩くよ |
![]() 「何が不安なの?」と 自問自答してみる
どんなに悩んでみても 見出せない毎日 今を生きろと言うけど そんな言葉を信じて がむしゃらに歩いてみても いっこうに晴れない空 幼い頃には 絶えない笑顔で走った いつから何だろう こんなに深く考えたのは 今 僕は どんな顔をしてる? みじめで切ない そんな言葉が似合うよ ただ 一人 強く生きていたい そんな願いを 心の片隅に 残すよ 変わらない日々が過ぎて 変われない僕もいるよ たった一歩 踏み出せずに この一日も 去ってく 「また明日ね」と 言い訳告げて 終わる 戻らないときを こんなにも悔しく思うとは 今 僕は どんな顔をしてる? 震えて強がる そんな笑顔しか出来ず 明日も きっと このままになるんだろう 人混みに 紛れて 進むべき道も見えず ただ 一人 強く生きていたい そんな願いを 心の片隅に 残すよ 「何が不安なの?」と 自問自答してみる 今日のこの一日が 素直に生きれるように |
![]() 青と白の縦に伸びた 綺麗な新幹線
その下に写る 東京駅の9番線 褪せたオレンジ色をまとい 薄汚れたドアから たくさんの人を乗せて そう 君がこの旅の主人公だ アクティー アクティー 君のアクティー 走り続けてきたよ 僕の夢をつないで 走れ 快速アクティー 出発ベルが鳴り響いて 都会を旅立つ君 超高層ビルに 負けそうな 僕を乗せて アクティー アクティー 君のアクティー 走り続けてきたよ 君の心の中に 必要としてくれるまで アクティー アクティー 君のアクティー 信じ続けてきたよ 僕の夢をつないで 走れ 快速アクティー たくさんの人に 埋もれてばかりでも 乗り越えて行こうよ 僕らの街が待ってるから 夕陽の当たる海岸線 夢をもう一度叫ぶ まだ見えない世界に そんな僕を きっと君がつなげてくれるよ アクティー アクティー 君のアクティー 走り続けてきたよ 君の心の中に 必要としてくれるまで アクティー アクティー 君のアクティー 追い求めてきたよ 上り坂にも負けず あの世界が見えるまで走って アクティー アクティー 君のアクティー 信じ続けてきたよ 僕の夢をつないで 走れ 快速アクティー 僕らの 快速アクティー 夢の 快速アクティー |