![]() MY TESTAMENT
作詞・曲・編曲 : trifling beetle 絶望的な銃口を強張るように機動隊に 向けながら顔を歪めてる ウメカワは 行く先の見えたとっぽいゲームの終了に うんざりとしてるようにも見えていた 銀行の入口 レポーターが絶叫 だがしかしそれはどことなく嘘っぽい しどけなく己を振り返るとき 心の中が曇り始めてく その中でまるで霧のような 自問自答をただ、繰り返す 禅問答の言葉遊びみたく 高圧的な視線で猛々しいほど皮肉っぽく カワマタは鉄に吸い込まれ掻き消えた 報道のツボはヤク中のファッションばかりに向いている 惨劇を笑うことでしか救えない 六月のクソ暑い 畳の上から見下ろした だがしかしそれはなんとなくうしろめたい しどけなく己を振り返るとき 心の中が曇り始めてく その中でまるで虹のような 自己憐憫をただ、噛みしめる ヒップホップのリズム遊びみたく モニターと大衆の目前で突如消え失せた ナガノさん やっぱ予定調和の溺レース 鉄工所やってると男は刃物をギラつかせ 窓硝子砕き 天誅を叫んでた 滑り行く紅のらせんはどこかの向きを指す 誰一人 阻まぬ 無法地帯の箱の中 狂おしく己を振り返るとき 心の中が曇り始めてく その中でまるで滝のような 自死願望をただ、弄ぶ 抽象画の図形遊びみたく ヒップホップのリズム遊びみたく 禅問答の言葉遊びみたく good luck!! |
![]() 遠い明日への歌
作詞・曲・編曲 : trifling beetle 春の風の中 孤独なGraduation もてあます若さ こぶしで叩き続けた 心尖らせて校舎に背中向けた 堕落論を踏み絵に 僕は巣離れしたんだ 代わり映えしないかもしれない 未来の見えない不安を 幼いチャチなピストルで 蜂の巣にするって息巻き 心境複雑で 苛立つGraduation ひとしきり泣いた 涙も出なくなった 僕の明日はどこへと 向かっているのか? 答えはきっといつでも 風の中にあるのさ 少しやるせない気分抱けば Heroのように思える それでも僕は何者でもないからスローに生きたい ☆(前を向け)僕の小さな向上心汚れやしない (前へ行け)勇気は死にやしない 孤独に苛まれても 遠い明日へ向かい しゃにむに生きればそれでいいだけさ☆ ★(前を向け)僕は大きな優越感欲しくはない (前へ行け)存在感なくていいよ 劣等感まみれでも 遠い明日へ向かい 歩き出せばそれでいいだけさ★ 一人ぼんやりと天井見つめながら 校歌の代わりに“Don’t Let Me Down” 声を潜めShoutした 僕の4月は やがては 無理矢理始まる 光はやがて暗闇を 照らし出してゆく 段階的に蹴つまづく そんなことはどうでもいい 最後にリングに立ってれば それで充分と思いたい ☆、★、☆repeat… |