YAMMY

暖かい雪

「おはよう」と
いつもの朝が僕を迎える

傍らにある写真の君と
ふと目が合った

窓を見れば静かに雪が
降り続いている

思わず僕は
去ってしまった君を思い出す

あの時の冬は
何故か暖かくて

まるで僕ら二人を
祝福してくれていたようで

真っ白い雪も
何故か優しかった

魔法のようだった

忘れないあの冬の事
思い出の出会いを胸にしまって

これからも生き続けるよ
もう悲しまないで僕は進むよ

白い粉が僕に優しく
生きる意味を教えてくれた

君の良さを一途に思う
そんな僕が許せないのさ

光輝く銀色の刃
僕の願いは止められないから

明日僕は生きているかな
力強く飛び立てるかな

出来る事なら僕は「生きたい」と
君に一途に何度も願った

悪い事だと解っているのに
病みつきになるこの痛み

抑えられない希望と絶望
切り刻みましょう

我慢できない自分の欲望
終わりにしましょう

抑えられない希望と絶望
切り刻みましょう

我慢できない自分の欲望
終わりにしましょう

お前の脳内に残されているものは
男への愛情と咲き乱れる事だけ

週末を迎えるお前の表情に
少しの哀しさと悍ましさを感じたよ

夢に向かうその姿は
Ah 「二度と戻れない」
と叫んでいたよ

Eat...　まずは kiss
Eat...　次に　 Kiss

満たされれば　You will eat...

いつも君は歩いてる
一人きりで歩いてる

いつか僕に気づいたら
どうか君よ微笑んで

終わりの見えない旅をする君を
涙を隠して走り去る君を
僕は見捨てない
僕は見捨てられない

僕の願いが今すぐに叶うなら
君を救いたい

君の叫びが痛いほど解るから
僕は救いたい

僕の叫びと願いが届くのなら
君は微笑んで笑って...