昨日、Volkswagen Move UP!にシートカバーを装着し、思っていた通りのちょっとノスタルジックな雰囲気を加味させることに成功しました。
1960年代の英国車が好きなぼくにとっては、かなりルックスが良くなったと感じています。
写真上がデフォルトのシート、下がシートカバー装着後です。
これでやっとぼくの音楽性のイメージとクルマのバランスがとれて来ました。新しいものを古臭く表現?ですか・・・(笑)
しかし、昨日そのシートカバー装着のために後部座席を外してみてビックリ・・・。
ある程度の重さがあるだろうと思って引き抜いたのですが、なかなか外れなかったものの、外してみたら一体成形型の発砲スチロールのようなものに表面の布が接着されているだけの簡素かつウルトラ軽量なシートでした。
まさか発泡スチロール(みたいなもの)の一体成形型とは・・・、安っぽいと言ってしまえばそれまでなのですが、いや、発泡スチロールなのに部分ごとに密度が変えてあるらしくて硬いところや柔らかいところもあるし、どうやって一体成形型でこんなにうまくできているんだろう・・・と感心してしまいました。
まさにこのクルマのしっかりしたシャーシー剛性や乗り味を確保しながら軽量化に成功させている理由の一端を理解した気がします。
この製造工程の簡略化で費用を圧縮し、重量も軽量化し(エンジンの軽量化も含め)、そういった軽減によって安全性向上や車体剛性の方に力を注いでいるのがよくわかります。
さて、話が変わりまして今月26日(日)午後14:00~の地元六角橋Sammy's Hawaiian Cafeでのライブですが、当初は3組でやりたいと考えていたものの、コバーンさんの対バンはすぐ決まりましたが、もう一組が決まりませんで、コハーンさんと2組だけとなりました。
しかし、3組を予定していたこともあるし、いつもコバーンさんをオープニングキャスト的に使ってしまうのもどうかと思い、今回は自分たちがオープニングとエンディングを受け持つスタイルで、間にコバーンさんのステージを挟むことにしました。
我々の演奏曲は、前半が「人形大戦組曲」、後半が「続・人形大戦組曲」となりますが、今回は前半の最後にベース村上が歌う曲を1曲追加します。
ぼくが「おぉ、キャロル」を歌うことが多いので、同じようにオールディーズソングです。
当然、ぼくたち風アレンジなので原曲無視の演奏になっているかと思いますが、明るく楽しい感じに仕上がりそうです。
乞うご期待!
クルマに感じた魅力をどう音楽に活かしていくか・・・、いつも同じパターンの志向ではありますが、今回の成型発泡スチロール(のようなもの)シートにはちょっと感動しましたので、そんな音楽をやっていきたいと思います。(どんな音楽なんだぁ~)
COMMENT