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TAG:ただのオヤジ日記

前バンド時代の組曲

2014/08/04 17:30

 土曜日のバンド練習で、前バンドsiloam時代の2007年組曲(赤い竜組曲)のドラムマシンデータに合わせて演奏してみました。
 オケとしては不完全ですが、今後、旧作を復活させることが出来るかどうかを探る意味合いです。

 やはりギターがSGではバッキングが煩くなり、siloam時代の曲ではフェンダー系ギターの方が良いという結果でした。
 ギブソン系ではファイヤーバード以外はかなり難しいと思われます。

 逆にBMWdになってからの組曲は、ファイヤーバードとSGがベスト、と思われました…。

 2007年組曲もライブで復活させるなら、ベストの手段はファイヤーバードなら2007年の組曲も今の組曲も問題なくやれるのですが、今の自分の身体の状態ではファイヤーバードは過激に重過ぎて無理…。
 ライブを座ってやり、かつ、演奏場所までクルマで行くしかない状況になってしまいます。
 やっぱりね、ロックバンドだし、可能な限り立って演奏したいですし、ファイヤーバードがすべて最良でも諦めです。

 今の組曲用にSG、前の組曲用にフジゲンのストラト…と、2台持ちという手段もありますが(フェンダー系ギターでは、やはりどの音程でもフラットに出力するフジゲンのストラトが前の組曲用としては最良でした。)、やはり2台持ちは疲れるので1台に集約したいです。

 SGでは難しいと一番思われるシーンは、2007年「赤い竜組曲」においてはバッキングのギターで、ソロだけならSGでも問題ない(むしろ良い)のですが、煩くならないように弾くとバッキングが聞こえない…歌の音程もとりにくい…という事になってしまいました。
 次のユニコーン組曲なら、まだSGでもやれる可能性はあると思うのですが、今回、復活を検討しているのは2007年組曲なので…。


 逆にギブソンギターと併用しやすいミディアムスケールのフジゲンのストラトは所持するギターで一番弾きやすくて2007年組曲ではダントツに音色も素晴らしいものの、現在の組曲「人形大戦」ではソロ時もバッキング時もギターの音の線が特にリアがやや細く、迫力不足は否めませんでした。

 本当は、Coolzのミディアムスケールでローズウッド指板のテレキャスターに左利き用があれば、それが音的にはファイヤーバード同様に合っていると思うのですが、残念ながら左利き用の発売はありません…。

 本来は一番何でも向いているファイヤーバードを重さで断念し、いいな…と感じているフジゲンのストラトも使用を断念するのは非常に悔しく感じます。

 しかし、現段階ではSGとフジゲンストラトの2台持ちをしないと、過去の組曲と今の組曲を一緒のステージでやるのは厳しいようです。。。
 けれど、2台持ちは歩きではきつ過ぎるな。。。ってか、今のぼくには無理です。
 ミッドレンジのブースト・カットが出来るTBXコントロール付のギターだったら解決できる問題なんでしょうが…。

 ちなみに、古いテレキャスターのピックアップをフジゲンストラトに入れることも検討したのですが、ピックアップの大きさが違うのでピックガードを特注等しなければならず、時間もかかるしかなり面倒なので諦めました。

 考えものです。。。

 現在の組曲は薄っぺらでダメになったとしても、それはそれで仕方なしとして2007年組曲に照準をあわせたライブではフジゲン・ストラトを使う。
 迫力のない現在組曲は、まあ、ギターが違えばそんな聴こえになるというネタで勘弁してもらう。。。

 もしくは、前バンド時代の組曲は演奏しない。
 で、SGオンリーで行く。
 いや、やっぱりこれはきついな。。。美妃も村上も忙しくなってしまったので、今後、新曲がドンドン作れるとは思えないからです。。。

 どうするべきか…。

 ミニハムを載せたギターで、フェンダー的に硬い木のギターが向いていることははっきりしていますが、難しいです。。。

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