渡邉究
![]() ある朝起きたら「ここは何処なの?」
んで、手と足があって超驚いた 自分が誰なのか何者なのかわからずにいる 何の生まれ変わり?みんな笑い飛ばしてた Humpty Dumpty Beauty 食われちゃうから危険だから 誰よりも早い逃げ足で 食われちゃったらゲームオーバー 形あるものいつかは消える Humpty Dumpty is me Beauty eyes 食われちゃうから力がないから 誰よりも早く逃げる でも食われちゃうのも仕方がないから そんな時は塩コショウで 食われちゃったらこの世の終わりさ 形あるものなんて一瞬で グチャグチャベチャベチャ Humpty Dumpty Beauty |
![]() 遊びは終わり満足度もない
いつでも愚痴っている 関係ないって見向きもしない 鏡の中の自分は窶れていく こっちの僕はまだやれるって 言ってるけどどうする? ダイス振って委ねるか 運命に逆らうかさあ選ぼうか 背負っているものは何? 必要のないものなら降ろせばいいさ 諦めるにはまだ早い 暮れゆく中で静かな足音 静寂を感じる為にノイズ除去 こんな歌でも誰かに届く瞬間が 訪れるその日を待ってる その為にもっともっと 大きな声で響く声で 気づくまで何度でも叫ぶよ それはきっと遠くで見てた追憶とは違う ありのままに時重ねた今の僕の姿だ 日々踠いて苦しくても辛くても 空見上げて泣かないでちゃんとゴールは 待ってるから諦めずに負けないで 旗振ってる姿が今の僕を 織り成す形となってる こんな時代に始まる意味 燃えるような情熱止まらない それは紡いだ物語が終わらないように 永遠に続けること振り向かないで 全力で生きること ふと気づいたんだ 居心地の良いとこだ 静かな暖かい場所だ つまりそれは 誰もが持っている 忘れることのできない世界だ |
![]() 手を伸ばせばもう届きそうな所
空想みたいなセカイで本気で想ってる 次のページが閃く頃には 手を差し伸べてる君が見えるはず 真っ白に色をつける 踏み出す勇気があればその扉、開くだけさ Welcome to the world inside my head 始まりに響くシャンシャンシャン 何かを変えるならば今だ ねえ、気付いた?それはサインさ Welcome to my brain! そして今夜いつもより綺麗な格好をして あいつが歌うステージへと足速に 何かが変わるそんな気がして聴いている 造られたセカイのど真ん中を 抜け出したくてずっと踠いてる 石頭銅鑼かち割る サンダーボルト 全身全霊で研ぎ澄ませoh 両手伸ばせば届く場所さ Welcome to‥My brains show! あの日見たセカイが全て 突き刺さったんだあいつの歌 次は自分だと強く想って願って だとすれば結末は自ずと決まっている 造られた世界ならぶち壊して 抜け出すまでずっと踠いてく |
![]() 「君が嫌いだから」で始まったご馳走様
そこで天使に頼んでこっちに連れてきてやったら それで夢見心地今度は君が いくつもの実験台にされて 赤く赤く染まってゆくんだ 次は誰? 夢から目覚めた 次が君 たったいま呼ばれて 次はガリ 短くされても 終を待つ?悲しまないでね 暗い檻の中擦り減った奴の欠片が 君の心を溶かして運命と決めただけさ 繋がっていたい 見て見ぬふりしてる 罪なお供 しょうがない奴らだ 造られた改? 逃げられないよ お気楽がまし だってこのまま 僕のものだから 紅いあしらい 箱の中で 生もないマジック ドミノ倒し 姜澄んだまま 紅く燃える心 尽きたたった今 いつでも側で 水入らず並んで どこへも行かないで ずっと同じ箱で 薄暗い舞台で すっと消えてくけど すぐにかさ増すから 素敵な夢見てね 御主人様は箸を置き 今日も無事だと胸を撫でおろす |
![]() 明けを急ぐ夜湧き立つ
その前に咲かせようと 短い命をただ知らせる 青葉は死を待つしんとしてる 暮れのかくれんぼ 帰らないといけない時間 俯いた向日葵が 何かを今でも見送っている様な 涼風空蝉鳴らない風鈴 慌てた虫達の知らせ 裸足の少年浜辺の女の子 同じ時間をかけてく 青さが消え萎む黄色 手のひらに今にもそっと乗る様な 襷掛ける早足の五時半の黄昏には 吹き飛ぶ雲が染めてゆく 言わぬが花の音色 賑わい飲み込む土用波 ふらふら落ちる線香花火 俯いた向日葵が お辞儀をしていつまでも身送ってる様な 頷いた向日葵は ちっちゃな陽に忘れた 色どり欲しがり求めて 青い青い憧れにいつか 咲かせてみたい黄色の円 咲かせてみたい背丈を越えるその前に |
![]() Lv18の僕らは
返り討ちなんてあたりまえだ でも何度でも立ち向かってくさ たまにちょっとだけ楽をする 無敵の翼手に入れたけど 目の前の敵しか見えない 偽物倒して超イキがってる 流れる景色には気づけずにいて 好きなものだけ持って行列する 戦え、頭が悪いだけで きっと気持ちは繋がってる それで足並み揃えて同じ衝動感じてる ずっとグルグル廻るまあ、そんな感じかな Lv少しだけ上がった 半分ぐらいは大きくなった なら、何度でも立ち上がってくさ 迷わず行けよと呟いて 鼻歌まじりのラプソディー 陽気な奴らの溜まり場で 夢にまで見た鎧纏う 長い夜が来て手招きしていた ニコニコとガイコツ達が 20201020ワンクリック 動き始めるまでは 最後に唱えた5文字の呪文 初まりのボタン あの日叶わぬ願いを ずっと想い続けてる 忘れるわけはないさ ホントに無敵の今は まだまだ続くさ僕らの物語は |
![]() これが最後の席替えヨレた襟を正す
前髪くるくるして退屈な時間と遊ぶ 真後ろの小さな黒板には 消えかけたハートの傘 新しいチョークを出して 書くね、3年間の想いを一言で I love youだぜ 瞬きの間にKissして 完璧なヒーロー気取った様に カッコつけたピースサイン 卒業しちゃうね明日はもう会えないね あっという間のドタバタの日々だったね ドキドキが止まらない 振り向けば繰り返す春夏秋冬 同じ道を通うことはない この学舎にバイバイして ちょっとだけ泣けちゃうんだけど もうこれが一つになれる最後の校歌なんだ 名前呼ばれて花道の園をゆく さらばキラり光る喜び涙 ドキドキ忘れない 友の声絶えず溢れ出す キラキラ止め処ない 大切なピュアなこの気持ち 例えお別れでも旅立ちの時だから 笑顔でバイバイ |
![]() 優しい顔で眠る君に聴かせたい歌がある
空で待ってるからといにしえの声に耳を貸す 夢叶え去るのならばその歌も永遠になるよ 見つめる先に光はない そして大空へと続くあの階段を登る 「またね」、そう言ってる気がする 永遠とは何かの答えを待たず 旅立ちの日来たる そんな夜はスターリーナイト美しい でも君のいない世界なら 大して意味はない 僕もサヨナラを告げて あの階段を登る君の隣で眠る ずっと繋がっていたい 空の先では再開の合図で夜が明ける 見たことのないそれは美しい 永遠と知り時が止まる 目を閉じて愛を口にして そして静かに… |
![]() 真夜中星達が消えてく瞬間に
ちっぽけだと笑う流星群 命の灯絶えず輝いて 街中の明かりは消えて 吐息さえも聞こえない いくつ歳を重ねても 夢、希望、恋、愛は叶うと知る 間違うことを恥じらわないでほしい 時々止まることも大事だね 意味のないことなんてない 呼吸してる暖かいそれは命もう少しだけ‥ 星降る夜に願いごとを一つ 誰もが見ることのできる夢 すれ違う景色をずっと忘れないように 思い出になる残された時間 一歩一歩踏み出したら 振り向かず優しく微笑んで 遥か遠くで待ってる君へ 想いを込めたバトンを渡すよ 星が一つ消える瞬間は 誰にもまだわからないから せめて今は輝いて 迎えを待つシグナルの代わりに |
![]() まだ未知の世界のこと知らないことばっか
たくさんあるだろう 今だけはこのままでずっといたいよ たった一歩が踏み出せずにいる 行ったり来たりそれを繰り返して来た理由 焦っては答えばかり探していた 強くなろうって無理して 足りないものを埋める いつか訪れるその何かを知る為に 戻れないんだなこの場所へは みんなの青春が大人になるにつれて 死んだ枯れた花みたく笑うことはないのかな 絶対悪い人達ばかりじゃない 暖かい人達だっているんだ そんな大人達に背中推されたら 一歩踏み出せるのか? 皆んな偉いわけじゃないし 脱落者も多くいると聞いてる エゴイズムの世界なんて怖い だけどさ帰れないからこの場所へは みんなの青春が大人になる頃には 弱る心治す薬玉になるはず みんなの青春が大人になるにつれて 死んだ枯れた花みたく笑うことがなくても みんなの青春は心のアルバムにそっと しまわれていつの日にか 思い出になって帰ってくるでしょう |
![]() 偶然の出会いを運んでは消えた
遠くまで羽ばたいた青い鳥達 I’ve been thinking I wish this love will come true. この胸で高鳴る鼓動が聞こえる もう答えなら知っている ずっと前からさ 目を閉じて膝ついたら 君にこのbouquet贈って Will you marry me 溢れるくらいに受け取ってほしい お願いさ夢なら醒めないでおくれ 変わらぬ想い届けた青い鳥達 愛はずっと不滅でしょ 新しい未来でも 君の手を取って ゆっくり七色の輪くぐって 広い世界へと向けて I wanna embrace you あの場所で誓った All my memories came flooding back そしてThe end of the road is shining 君とIn the starry sky that goes on endlessly 2人をずっと祝福してくれる Come together is a beginning You make me happy with my whole heart Eat,drink,and be married Sing,dance and be married Wedding party is clear sky |
![]() この街抜け出し逆走フル回転
鬼の居ぬ間に役目を果たそうぜ 明日から晴れて億万長者さ エンジン吹かして未知なき道を いつかは一発当てよう ダイヤの原石磨いて 順番を待って押し出されるように 夢に描いたエピソードI作りかけの難しすぎる パズルにピースをはめる途中 小さなことで騒ぐなってあいつのいつもの口癖 ほら、道の続きが見たくなってきただろ 夢の中にはエピソードII その場所に着く頃にはやっと手にして 耳を澄ませばほら、響いている この世界中の誰もが歌っているはずだ 道のりは一つしかない そう枝分かれてなんかないんだから 運命なんて思い通りに変えてやれ 掴んだ先でも∞の終わることのない パズルを作り続けてることだろう 輝きを放ち待ち受ける エピローグと共に歓声の嵐 夢の続きの答え合わせをしよう すべては神のみぞ知る |
![]() まだ見ぬ景色に堕ちた君を探し続けた
ねぇ、空の上で話そうか あの街を見下ろしながら 飛んでいく、誰かが呼んでる 初めての感覚壊して 頭が割れそうな不思議な魔法で 愛と悲しみの幻覚を打ったんだよね まだ見ぬ景色を夢見て 肩を寄せ合って 繋いだその手をぎゅっと 離さずにいつまでも 祈るように目を閉じて眠る ほら、君の好きな歌声が あの街の小さな部屋から 振り返る微笑む姿を 遠く見てる私もなんだか‥ 君は夢中で踊り続けていて 同じ言葉呟きながら夢現 まだ見ぬ景色に堕ちた君をつかまえた 今夜はあの日のように側にいてあげるから 最初のページにあの頃の君が まだ見ぬその先で何が二人を変えるの 今夜はあの日を思い出す再会の日だから 遠くても何処にいても君を探し続けるよ 私が私でいられる魔法かけて 闇夜染める朝日を見て もう一度眠る |
![]() 当たり前それが来なかった今日
その続きを知りたいはずだよね なら代わりに見てきて君が 無くすことを怖くないように いままで触れてきたものなんて すべて忘れて嘘だと そう思えればもう前を向けるよね 消えては掻き曇ることの日々 左も右もわからないんだけど 君を見つける旅をしてる また恋をしたいな 優しく投げかけた分 想いが届く所へ近づく そこで待ってる君の 最初の言葉は何かな また、初めましてでも いいから会いたい 素直になれない日も晴れない日も 悲しくなんてなかった 風は吹く何度でも芽吹く恋の花 強くて深く根を張るほどの この想いはあの頃とを結ぶよ 君を見つける旅はきっと 最期まで終わりはなくて そして今日何よりも素晴らしい日が来て 街が空が星が人が世界が動きだしたら‥ 恋してる晴れては差し登る 両手伸ばしたら優しさに包まれる 君がいるその場所へ行くまで 終わらない旅を続けるよ 強くて深く根を張るほどのこの想いは 変わらないままを繋ぐよ 君を見つける旅はきっと 最期まで終わりはなくて |