福山 雅嗣
![]() 突然告げられた おまえと分かれ道
長い春の1日をともに過ごしてから 今も、いつでも、どこでも、これからも会えるはずだった 無邪気に微笑んだ 笑顔がわすられぬ ともに妻子を養い 時間に追われる日々 たまにジョークで陽気なお酒を交わしたのに 涙 あふれて止られぬ 天国への扉は見えたのかい? ともに奏でた あの音は 永遠に俺の心で響くさ おまえが遺してく 愛娘を見るたびに いつも優しく大きく空で見てると信じ そして未来におまえの話ができるために 涙 あふれて止られぬ 天国への階段は長いのかい? あの日の写真のままで 俺の中のおまえは消えない いつの日も ありがとう |
![]() 秀才奴隷の雄が御託をならべる 権力におぼれて民をたぶらかす
注射を打ったネーちゃんメディア賑わせる ただ俺はかまう気持ちになれず Hold me いつものシャバは暗い 魔法に見せられたブルース Ask me 誰もが経験ない 無常に追われて 冷酷過去の孫(そん)が美談語り告ぐ 洗脳にまみれて声を震わせる マブダチ売ったネーちゃん銭を掴み取る ただ俺は同じ気持ちになれず Hold me 今宵のいつものシャバは暗い 魔法に見せられたブルース I ask me おどけた聖人はつらい 理想に揺られて 今生の夢はAh お呼びでない 小市民は闇に怯えたのか? 電脳世界の猛者弱き打ちのめす ていたらく忘れて批判撒き散らす 商品になったネーちゃん笑顔を売りまく ただ俺は媚びる気持ちになれず Hold me いつものシャバは暗い 魔法に見せられたブルース Ask me 誰もが経験ない 無常に追われて |
![]() 真夏の浜辺によみがえる あなたと私の影法師
波打つ鼓動と振り返る つぶらな瞳がここにある ごめんよ本当は 素直になれないオレさ 好きだよって言葉 上手く伝えられない 8月の暑い太陽に 白い砂のヴィーナスは肌を焦がす ギラギラ輝く波を背に 風なき 渚に 恋は吹く ゆらゆら 揺れてる陽炎に あなたの体が浮かぶとき つれないフリしたあの道の うつろな瞳が目に浮かぶ ごめんよ本当は 独りに慣れないオレさ 愛しいってことは 今も忘れられない 8月の暑い太陽に 白い砂のヴィーナスは肌を焦がす ギラギラ輝く波を背に 風なき 渚に 恋は吹く 8月の暑い太陽に 長い髪のヴィーナスは空を仰ぐ 夜空に煌めく星のように 二人の心に火がついた 風なき 渚で 恋をする |
![]() 今宵さびしい想い 君を抱いています
ひとり風に吹かれ あの日を憂いでいます 少し重い足で アスファルトを歩き 君の眠る場所を いつも眺めてます 闇を介し 胸に感じる あの日から 君よ恋しい 見目麗しい 影法師 愛憎に暮れてく 街の灯 派手なくらい 曖昧に 消えてく 影絵のように 魅せて 丸い水溜りの 水面揺れるたびに かすむ顔に向かい しずく重ねてます 肌に感じ 肩を湿らす 雨の中 俺は虚しい 気持ち感じる あめふらし Hi-fiに聞こえる 夜の音が大キライ ムーンライトに透けてる 影絵のように.... 愛憎に暮れてく 街の灯 派手なくらい 曖昧に 消えてく 影絵のように 魅せて |
![]() 「僕をたたしとくれ・・・」 今宵は果てまで
「僕を焦らしとくれ・・・」 美しき恋人よ 「僕を包んどくれ・・・」 胸の奥が癒えるまで 「僕を癒しとくれ・・・」 麗しき恋人よ 都会の空は無常なまでに 冷め過ぎた眼差し 独りの夜に うなされて まだ I cannot tell you my heart 愛情ない 夜に魅せられたlady 移り気なままで 止め処ない 欲に犯されたbaby 恥じらいも萎えちゃう 「僕と戯んどくれ・・・」 心の底まで 「僕に夢をおくれ・・・」 麗しき恋人よ 都会の街が表情変えて 闇に胸を開き ネオンの陰に 浮かぶ顔で I wanna tell you my heart 愛情ない 夜に魅せられたlady 移り気なるままで 止め処ない 欲に犯されたbaby 恥じらいも萎えちゃう 「僕をたたしとくれ・・・」 今宵は果てまで 「僕を焦らしとくれ・・・」 美しき恋人よ |
![]() I got a woman 君の声 オレを照らすのさ
You’re my love one 愛しさで胸が裂けそうさ 君への想いは 変わらないまま I got a woman 長い髪がオレを酔わすのさ You’re my love one 夏空に浮かぶ雲なのさ つれない夜は 流れゆくまま ためらいのキスの後で 最初の夜もいいでしょう? 日に焼けた頬を寄せて 心はいつでもあなたの傍に I got a woman 君の瞳に迷うオレなのさ You’re my love one ときめきに移る恋なのさ 消えない想いは あふれゆく ただ 夕焼けと波のトコ場所に 2人の影はあるでしょう いにしえの恋のように ときどき ドキドキ あなたを感じ I got a woman 君の声 オレを照らすのさ You’re my love one 愛しさで胸が裂けそうさ 君への想いは 変わらないまま 変わらないまま |
![]() I had nobody to make me fool ・・・ 惨めなモンね
I need somebody to lead me ture ・・・ いとしき人よ あの日 崩れた夢は 波の間に消え 風に濡れたその手は何を掴むだろう いつもさびしい夜はlie・・・ウブな日差しを浴びて 雨音は無常にcry・・・移り気なままで I had nobody to make me fool ・・・ 惨めなモンね I need somebody to lead me ture ・・・ いとしき人よ 闇に響くこの音は 亡き友の声 君の見えぬ今宵は 何が動くだろう? 夜毎 街に呑まれてlie・・・独り媚薬の中で 足音に怯えてcry・・・素顔なき程に I had nobody to make me fool ・・・ 惨めなモンね I need somebody to lead me ture ・・・ いとしき人よ I had nobody to make me fool ・・・ 汚れてくmy heart I need somebody to lead me ture ・・・ いとしき人よ |
![]() いつもsunshin気取りの陽だまりの中で 麗しい目のyou・・・
胸に焼き付けた 夏の妖精がそっとささやきかける 愛しの音はtrue・・・ 空を駆け抜ける 雨にぬれて 一人きりで 君を待つ 夜を抱いて 風を浴びている きっと今さら戻れないのに もう涙あふれる この気持ちは 誰のため? そっと唇どうしキスをした あの時のまま いとしい日々よ 何処へ いきで最高な君の奏でたメロディー 口ずさむ日はshine・・・ 心ときめいた それは絶対爽快素敵な夢心地 恋に焦がれてshy・・・ 雲は流れ行く いつも君は 夏を飾る 花のように 街を癒し 僕を照らしてく きっと今さら戻れないのに もう涙あふれる この気持ちは 誰のため? そっと唇どうしキスをした あの時のまま いとしい日々よ 何処へ 雨にぬれて 一人きりで 君を待つ 夜を抱いて 風を浴びている きっと今さら戻れないのに もう涙あふれる この気持ちは 誰のため? 雨上がりの白い坂道で 面影は消えた いとしい君よ 何処へ |
![]() 「援助交際をやらないかい?」 やさぐれたセンセが言う
愛情なき教えに 堕とされる少女がいる 「数字を上げないかい?」 顔の見えぬ上司が言う 安息なき世情に うなずいてる友がいる 汚されてく夢 哀れなモンね Why don’t you understand? 刹那風に ゆれてゆられ 人の気持ちはわすられる その涙と情は見れないの? この世の果てまで 僕の魂わらう日は来るの? よくないlimelight 情報をくれないかい? 札を重ね業者は言う 連動する電脳に あそばれてる民がいる 覗かれているプライベート 惨めなモンね Why don’t you understand? 時代の色に 媚びて追われ 自分らしさは薄れてく この悲しい想いは消えないの? この世の果てまで 僕の魂に酔える日は来るの? あくなきlimelight この悲しい想いは消えないの? この世の果てまで 僕の魂に酔える日は来るの? あくなきlimelight この悲しい想いは消えないの? この世の果てまで 僕の魂に酔える日は来るの? あくなきlimelight |
![]() さがしてた面影 君はもう帰らない
眩しい日差しの中 涙こらえられぬ わすられぬあの夏 胸を焦がした日々 白い砂の上で 二人戯れてた 木々のささやき 秋の風とsunshineむなしい時間の流れ I surrender 許されない 想いを so slender もう可憐な 女性へ you’re only one それぞれの夜には I’m a lonely man ひとりきり星を見る 何も言わないまま 君はわらっていた 少しうつむく瞳が 今も忘れられない 夜はまぼろし ふたりあびた moon light 見果てぬ夢に溺れ I surrender 許されない 想いを so slender もう可憐な 女性へ you’re only one それぞれの夜には I’m a lonely man ひとりきり星を見る 木々のささやき 秋の風とsunshineむなしい時間の流れ I surrender 許されない 想いを so slender もう可憐な 女性へ you’re only one それぞれの夜には I’m a lonely man ひとりきり星を見る |
![]() 街に捨てられたねこ 行くあてもないのに
幸せなあの日々よ 過去を憂いでいる 世間知らずのねこ 人波を恐れ 暗い路地の裏で 体まるめ眠る プライド捨てても 少し媚びてる仕草に 見てみぬフリばかり 過酷過ぎる運命 「しょうがないじゃん」なんて言わないで すべて受け止めて 情がないこの世ならば 彼は何処へ行くの? 痩せ細るだけのねこ 雨水をすすり 夜明け前の街で ゴミだめを漁る 足音聞いても 少し怯える仕草に 優しい目つきも今は悲しく見える 「汚いじゃん」なんて言わないで 事実見届けて きれい事の世ならば 彼はどこへいくの? 「しょうがないじゃん」なんて言わないで すべて受け止めて 情がないこの世ならば 彼は何処へ行くの? |