Nervous Act Ends
![]() 出航の時が近づく 思いはそれぞれ違うけど
始まりと感じるものもいる すべての終りととらえるものもいる 落ち着きたいとは願ってた 船底で夜通し必死に水を掻き出すおれたち いつか船を降りて 堤防までの道を おまえと 一緒に 走りたかった どこまでいっても果てしなく続く 防波堤を失えば また離れ離れになってしまう ミサイルが飛んでくれば 一瞬で終わる 嵐が一晩吹けば あたりは泥の海に変わる 若者のように対処できるはずがない 日々の暮らしの中でクレジットは使い果たした いますべては幻のように見える けど本当のところはわからない 人生のことは何も 仕上がりだけ見れば 愚かさで彩る 抽象画のような人生さ 帰る場所のない人がそこでゆらゆらと 誰もいない家を探し あてもなくさまよい続けてる こうあってほしい それは理想の社会 でもそんなものはどこにもない 我慢できなくて 投石を繰り返す 頭の上に炎のみぞれとなって降りかかっただけ 本当の隣人なら悲しみを見過ごすはずはない 幸せは人それぞれで違う 王は退き 新しい王が 戴冠するよ have a nice day 出航しよう 全能のまなざし 見守る 出口が見つからないそんな日々から いつか船を降りて 堤防までの道を おまえと思いっきり走りたかった どこまでいっても果てしなく続く防波堤を失えばまた離れ離れになってしまう 王は退き 新しい王が 戴冠するよ have a nice day 出航しよう 全能のまなざし 見守る 出口が見つからないそんな日々から 出航の時は近づく 思いはそれぞれ違うけど けど本当のことはわからない 人生のことは何も |
![]() 信仰も常識も危機の助けにならず
決して忘れそうにもないことをすぐに忘れて 人生の不確かな一面に触れたならば 心ほど当てにならないものはないと知る 時間をかけてゆっくりやってゆくのならば 僕らだって月くらいならばゆけるのかもしれない でも人生は何事かをなすには短すぎ 僕らの情熱は揺れすぎるほどあまりに脆い どこか別の場所にたどりついたなら 何かが見つかるかもと見当をつけて歩き出すが 僕らはこの国で見つけださなくては 荒野は僕らのそばに横たわる 焦らずに心をいつもストレ-トにしていよう 君の造ったゴ-ルラインは彼方から君を見つめている いつかは本当の愛に出会えるだろうと 未だ通りをうろつくのをやめない君 君が恐れているものに直面しない限り 女だけでなく自分の心までも騙し続ける 本当に理解して欲しかった一言を拒絶され 僕は絶望を感じないではいられなかった 僕らが見てる世界は互いに違いすぎて 人の理解はそれぞれの錯覚の上にあった すぐそばに感じることができるのに どうしても見つけられない大切なものを見逃している 本当に必要なものを思い浮かべよう より良い方向へ向い想念を一つにし ただでさえひどい状態は僕らが呼び寄せる 孤独な地獄の幻影に過ぎないと知ったなら 心の恋人よ 君の愛を通して その背後にある世界へ連れていっておくれ この愛で二人は見つけ出さなくては もうこの愛しか二人には残されてはいない 危機と炎は生命のビジョンを炸裂させて 頭蓋を一瞬に通り抜けて行く 全ての存在がじっと僕を見つめていた 僕はそれを外から感じていた 正しく写す鏡を見つけた その中ですべての世界は滅び 僕は自由だった 本当さ |
![]() 負け犬の遠吠え
誰かの足音を追いかけている 誰かが足早に追い越してゆく 振り返らない 僕がいることは気にも留めないさ 追い越せない 流れのとき 深くて暗い ああ 春を映して ああ 浮かれて叫ぶ 戯言を 負け犬の遠吠えさ 痛かったんだろう ほかにすべはないのさ いまならわかるよ 僕が並ぶ列はいつも最後になるのさ 与えられた猶予は 残り少ない 最後に残ったはみだしもの 三人だった 一人は去り また一人は片目を開けられない 行き場がなく やりきれない 怒りがにじむ ああ 僕は違うんだ ああ 焦ってわめく 戯れを 負け犬の遠吠えさ いまさら無駄だよ 座る場所は はなからない 気がつかなかった 僕が選ぶ道はいつも遠回りなのさ 誰と誰が手を組んで 骨抜きにするか 誰も気にしちゃいない どうなっても でも 負け犬の遠吠えさ 痛かったんだろう ほかにすべはないのさ いまならわかるよ 僕が並ぶ列はいつも最後になるのさ 負け犬の遠吠えさ いまさら無駄だよ 座る場所は はなからない 気がつかなかった 僕が選ぶ道はいつも遠回りなのさ |
![]() 部屋の扉までの階段が無限に続くように思われて
階段を登る途中でお前は勇気をくじき 今まで俺が本当に誠実だったか考えている 長い一人暮しの生活が 俺が本気なのかどうかをわからなくさせる でも俺の手の中には二枚の切符 しみだらけの壁にスプレ-の殴り描き 過去におさらば もっと生々しい夢を俺は掴みたい 過去からずっと続く錆びた長いレ-ルが語りかける 良く知っている人の声でお前を引き留める 幸せはいつだって幻だったじゃないかと 落ち着いた愛への憧れが 今のままのほうがずっとましだと確信させる でも俺の手の中には二枚の切符 しみだらけの壁にスプレ-の殴り描き 過去におさらば もっと生々しい夢を俺は掴みたい ほんの少しの勇気があれば全てがうまくいったはずとの思いが 今だに俺を苦しめ見知らぬ土地への憧れを呼び起こす 最後にはいつも邪魔が入り主役になれなかった ほんの薄い扉を隔ててバックを持った脇役同士が向かい合う でも俺の手の中には二枚の切符 しみだらけの壁にスプレ-の殴り描き 過去におさらば もっと生々しい夢を俺は掴みたい |
![]() 砂の城
間違ったことをしていたわけではなかったのだけれど 何かを変えたというわけでもなかったのだけれど 昔はよかったやりかたが時代にそぐわなくなり 退場願うと告げられても納得できるわけがない 空気はタダと思っているけれどなければ生きれない あたりまえだと思っているけど決してそうじゃない 公園にひとりいると 心ざわめくのを感じる でもなぜそうなってしまったのかはきっと理解できない がむしゃらであれば通用した時代も確かにあった 夢に向かい 雄たけびをあげて 明日を感じたが 心のどこかで気がついていたんだ もう自分のやり方はいまの役には立たない 力があっても無かっても今となっては関係ない お金を貸してもらえなければすべては終わってしまう 誰にも相談できない 自分の力は及ばない そんな思いを抱えていると 心は石になる 違う場所を見つけろというが ここが俺の生きる場所 ここを出てゆき暮らすなんて想像できない でもみんなに罵声を浴びせられ気づく どうすればうまくゆくのかもうわからない うつろな心と向かい合うには時間がいるんだよ 離れていった大切な人を思いう出にしてしまうには 砂の城は崩れる 遅かれ早かれ でもそれは自業自得 気づかなかったけれど 隙間でいいから自分の場所を探そう 自分を救うのは自分でしかないから 間違ったことをしていたわけではなかったのだけれど 何かを変えたというわけでもなかったのだけれど |
![]() 嵐からの避難場所
君はシャボン玉を飛ばす 風に乗り 谷間を越えて どこまでも遠い空へ向かい 飛んでゆけと願いながら 僕はいつもおもしろがって それを壊して楽しんでいた いつしか君はシャボン玉をつくるのをやめて 僕の夢が君の夢へすり替わっていった 十年にもわたる努力のすえのこと 意欲がだんだん絶望へと変わっていった 背伸びをしすぎたせいかな 手が届くところに青い鳥はいるよ シャボンのような君たちは 激しい嵐で壊れそう 嵐を逃れるシェルタ-は 君のまわりにはあるはずさ 誰かもが君のことを語っている 自分のことがわからなくなる 人が語るあなたらしさが自分らしさであること 好きなことを続けてゆけば 自分らしくなれるはず 十年にもわたる努力のすえのこと 意欲がだんだん絶望へと変わっていった 背伸びをしすぎたせいかな 手が届くところに青い鳥はいるよ シャボンのような君たちは 激しい嵐で壊れそう 嵐を逃れるシェルタ-は 君のまわりにはあるはずさ シャボンのような君たちは 激しい怒りで壊れそう 嵐を逃れるシェルタ-は みずから壊してどこへゆく シャボンのような君たちは 激しい嵐で壊れそう 嵐を逃れるシェルタ-は 君のまわりにはあるはずさ |
![]() 生まれて死に行く命のために僕らは何を語ろう
祈りを捧げることのほかに何を 力もないのならば 溢れる愛を持つ心優しき人でも この雨を止められない 僕らを濡らすこの雨をいつか止める人が現れるまで 夢をなくした時に明日を信じた人々はただ泣くより術がなかった かって愛した人々は笑顔ひとつ残して皆街に飲まれていった 砕ける夢を持つかっての若き人々よ 誰が悪いわけでもない 涙がこぼれて落ちた全ての罪があがなわれないこの場所で 人の魂に及ぶ洪水よきたれ 人の心の波よ 小さな勇気を持つ人よ 闇に語れ 生きることの全てを 人は心変えて熱と水を揺れ動く罪が人を呼んでる 互いの天国が出会うその場所では絶望が口を開けて それを生と呼ぶ 人と人がお互いを傷つけあって そこでは死だけが変わらぬもののように黄金に輝く 食べるために生まれ 泣くために生まれ 死に行くために生まれて あなたは平和と戦争を同時に欲しがる子供のようだ 時は永遠を刻むけれど人生はまるで悪夢のごとく あなたの声が届かない場所では救われずに祈るのみ 人の魂に及ぶ洪水よきたれ 人の心の波よ 小さな勇気を持つ人よ 闇に語れ 生きることの全てを |
![]() OCEAN BOULEVARD
愛する女の住む街が近づいてきて 柔らかな南風を僕は感じ始めてた 永い冬が告げた春の訪れを 暖めてたこの想いが心に届いた 冷たい夜に吹雪けば 愛を枕木にして 古い唄を口ずさむ 懐かしい女をかたわらに I'm Coming Soon , Now 君の街までゆくよ I'm Coming Soon , Now 春風をのせて 歌が君に届き メロディ-口ずさむ 気づけないほどに徐々に君は変わりはじめている 片寄せ二人歩いてた 心洗うようなこの通りを 車を歩道に寄せて 流れる雲を見つめて午後の風を感じた 古い唄を口ずさむ 懐かしい女をかたわらに I'm Coming Soon , Now 君の街までゆくよ I'm Coming Soon , Now 春風をのせて I'm Coming Soon , Now 君の街までゆくよ I'm Coming Soon , Now 春風をのせて |
![]() さらば古きものたち
小さな街に住み つつましく 暮らしてきたが生計が立たなくなった 仕事を見つけては失くし 別の街へ流れていく そんな救いのない暮らしを永く続けてきた 心をすり減らし 追い詰められて やっと気づく 忘れたい記憶に向かい 人生をやり直したいと 僕らはみな若く誰もかも 人生に肯定するものを探してた しかし未来が見えなくなるにつれ 確かだと信じていたすべてのものが 崩れ去っていった そしてそれが炎に飲み込まれ 作り上げた人生のすべてが灰になっていくとき 耳をふさぎ自分の心が壊れそうになることに必死で耐えるしかなかった 年月が過ぎ 人生の舞台に 新しい客がやってくる しかし古きものが帰れる場所はどこにあるのだろう 僕が本当に帰りたい場所はどこだったんだろう 何十年も影をおいつづけて 影の中にまた影を見つけて でもそれは自分の影だとやっとわかった いつもそこには風が吹いていた 家に食べるものはなく 街で買う金もなく 夜が明けるのをじっと待っていた 思い出せなかった家への道が見える なぜか昔のことばかりが思い浮かぶ 一度は焼かれてしまった心に小さな炎が落ちた気がした 人気のない河川床で冒険をしながら 岸を渡る汽車に向かい 手を振っていた僕たち 友達の一人が足をすべらし あっという間に見えなくなっても 僕はそこを動くことができなかった 忘れたい記憶そのすべてに向かい合う時 自分の罪と向かい合うことで その重さを引き受け また明日から生きてゆくことができる 決してそれは許されることはないが それでも少なくともこれから先も続けてゆくしかないのは事実だ 許されることはないと知ることが生きる救いになると信じて はじめてふるさとにかえる途中に 真新しい橋が架けられていた 僕が生まれた頃に架けられて その頃から約束された橋だった その約束が果たされることで 人は未来を信じようとしたのだろうか 古びる前に新しくして同じものを伝える永遠の思想 約束された橋を渡れば 新しいふるさとになると信じて 約束された橋を渡る この忘却の街で 約束された橋を渡れば 新しいふるさとになると信じて 約束された橋を渡る この忘却の街で さらば古きものたち |
![]() BORN TO DANCE
無口でおとなしかった君 人生を手探りで飛び始めた時 死についてよく考えていたね いろんな疑問が噴きだしてきて ますます君を孤独にさせた ひとりで秘密の扉あけようとしてた 君は恋をし多くを知った 愛のエゴ 隠された君の本性とかね まるで人生が凍えて見えた 信じてたものが崩れ去ったとき 君のダンスの序曲静かに 誰にも知られずに奏でられ始めた 時に涙し 自分がわからなく なるまで一人踊り続ける 疲れてしまい 倒れてしまうまで 一人でずっと踊り続ける Born To Dance そしてふと我に帰るとき また あの疑問がよみがえる Born To Dance 倒れるまで踊り続ける 命切り刻み 生きてる君なんだ 人はなにかを頼りにして歩く むなしさから逃れるため何かに打ち込み 認められるのを望む人生 今まではにかみすぎていた君 ダンスは一瞬に昇華する生のようさ さぁそこにいることを証明しなさい 時に涙し 自分がわからなく なるまで一人踊り続ける 疲れてしまい 倒れてしまうまで 一人でずっと踊り続ける Born To Dance そしてふと我に帰るとき また あの疑問がつきまとう Born To Dance 倒れるまで踊り続ける 命切り刻み 生きてる君なんだ どんなに言葉重ね ふれあっても 愛しつくせないと感じた あの頃 君はいま気づき始めた 心の穴を見つめている やせっちぽちの自分に どうしてこうなのだろう? 君は問いかける 決して誰も答えてはくれない そしてまたあの疑問がよみがえる Born To Dance そしてふと我に帰るとき また あの疑問がよみがえる Born To Dance 倒れるまで踊り続ける 命を切り刻み 生きてる君なんだ Born To Dance さぁとにかく踊り続けろ 人生の意義など忘れてしまえ Born To Dance それが君の人生となる きっとそれが君の血や肉となる Born To Dance そしてふと我に帰るとき また あの疑問がつきまとう Born To Dance 倒れるまで踊り続ける 命を切り刻み 生きてる君なんだ Born To Dance さぁとにかく踊り続けろ 君自身を失くしてしまうまで Born To Dance それが君の人生となる きっとそれが君の血や肉となる |
![]() 盗まれた愛
口実を見つけては 君の弁護に立っている ひどい女だし 実際熱に浮かされてる 俺は惜しみなく与え 無慈悲に奪う 奪われたものをとりかえし とりかえしたものをまた奪われて 盗まれた愛よ ためらいなしに ためらわずに盗む 俺の盗まれた 盗まれた愛 嘘をつき 嘘を信じて 身動きが出来なくなる 自分で自分をきずつけ 大切なものを失くした 美しさは善悪の区別をなくす 奪われたものをとりかえし とりかえしたものをまた奪われて 盗まれた愛よ ためらいなしに ためらわずに盗む 俺の盗まれた 盗まれた愛 損なわれたものをはかなむとき 許そうと努め また裏切られて 盗まれた愛よ ためらいなしに ためらわずに盗む 君に盗まれた 盗まれた愛 盗まれた愛よ ためらいなしに ためらわずに盗む 君に盗まれた 盗まれた愛 |
![]() STREET DANCER
この広場を支配するのは唯一の自由 みんな勝手な流儀でステップを踏んでいる ここで僕は色んな踊り娘を見てきたけど 君みたいな踊りを見たのは初めて 君はまるでジプシ- でも素適だ 証のように強くステップを踏んでいる 他人のステップに巻き込まれたら 自分の心を汚してしまうだけと みんな勝手な理想を持って生きている 回りをひとつの色に塗ろうとする人もいる 君はそんなル-ルなど平気で外れちまう そしてとても力強く微笑むんだね 天使のようで本当は悪魔かも 脆い心は薬や酒に頼りがちになる 困難にもへこたれぬ人だげど 時にその強さも万能でなくなる 嘘でだめにされた心のために今夜 僕はギタ-を弾こう 他人に受け入れられない者のために 君は踊ってはくれないか Woo Say ≪SHAKE≫ ロックンロ-ルの天使 Woo Say ≪SHAKE≫ 我が心のストリ-トダンサ- 炎の極みまで連れていっておくれ みっともない選挙演説 赤ん坊を泣かせて 人生を金に換算するのに忙しい街 そんな街で僕も金を稼ぎ生きて行く 僕も被害者だなんて言えはしないのさ トップに立つために額に汗して 僕は自分の記念碑を造ろうとしている 二人は別の道の端に立つけど 求めているものはきっと似ているよ 僕は無意味な努力をして事態を悪化させただけ 君の役に立てなくて残念だ でも、微笑んでくれるんだね 私が助けを欲しい時 そばにいてくれるだけでよかった 誰もが笑顔の陰に悲しみを隠して お別れに手を取って踊ってはくれないか 忘れないでくれ 永遠に友達さ Woo Say ≪SHAKE≫ ロックンロ-ルの天使 Woo Say ≪SHAKE≫ 我が心のストリ-トダンサ- 炎の極みまで連れていっておくれ |
![]() いつまでも若く
すてきな愚者に従って森へ入ってゆこう 望みのかけらがちらばる壊れかけた橋を渡り 眠れる美女の寝顔を一目見たいものだ 明日は最低の暮らしが待っているかもしれなくとも 交わす言葉もないままに すれちがってゆく 人知れない正しさにはつらさがあるよ いつまでも若く 常に若く あれやこれやと迷っているんだ Forever Young 若くいつまでも すてきな愚者は誰ひとり救うことも叶わずに だから彼はできるだけ人の許しに努めた 眠れる森の人々はうぬぼれを食い暮らす だから彼を位から引きずり落とし満たされてた 走ってみても 追いつけない でもまだ時間は残されてる 違う景色に出会うかな 続いていれば いつまでも若く 常に若く 兆しをすっかりとり違えている Forever Young 若くいつまでも 交わす言葉もないままに すれちがってゆく 人知れない正しさにはつらさがあるよ いつまでも若く 常に若く あれもこれもと迷っているんだ Forever Young 若くいつまでも いつまでも若く 常に若く 兆しをすっかりとり違えている Forever Young 若くいつまでも いつまでも若く 常に若く もらさぬように口止めしている Forever Young 若くいつまでも いつまでも若く 常に若く あれかこれかと迫られてるんだ Forever Young 永遠にいつまでも |
![]() HRART FIRST
不意に浮かぶ懐かしく響く名前や出来事 何か燃え立つ気持ちで朝が来るのを感じた 柳が風にたなびくように恋に落ちたり 無知や弱さで友達を見捨てたこともあった あの頃かっこよかったことが今は滑稽で 夢を求めることは時代遅れの旅と言う 年を重ねることはそれほど悪くなくても 十年もの歳月は人も世の中も変える さよならもすまないも告げず離れていった 時代はスピ-ドを上げ 歴史の中で逸れてゆく 固い握手が拳へ変わり 喉を潤した水が 乾く心にやがては洪水を運ぶだろう 鳥のようにつきあげて 激しく舞った 青春をついばんで もがきながら 盲目の涙がこぼれおちる時 春の雨は上がるだろう 君は何を思うだろう 汚れなき無垢の心 無力な風に吹かれた 優しさを信じたくて 立ち去ってゆくものたち 時は裏切りや愛を見つめただ流れてゆく 信頼や死や愛などとるに足らないように ひしめきあうラッシュの中で僕は見失う 負けないでね 君の言葉でやっと我に返った 若者が新世代の街を駆け抜けてゆく 渇きの海へ帆を上げ 風を呼んでる 何もかもを飲み込んだ流れを遡り 汚れや畏れの意味に耳を傾けた日々 たそがれに産声がこだまして振り返れば いまなお約束の炎を高く掲げる街 明日に何が待っているのかはかわらないけど 楽なものではないだろう 最後には一人で生きる意味を知る 横殴りの雨はみぞれへと形変えても いまなお約束の炎を高く掲げる街 こんな僕でも支えてくれた人を思えば もう一度この街で心はじめよう 鳥のように突き上げて激しく舞った 青春をついばんで もがきながら ネオンがやがて虹に変わる時 その日まで もう一度この街で 心はじめよう |
![]() 涙のあとに微笑み
君だけがつらい思いをしてるわけじゃない 夜の星はやさしく 君を見つめているだろう 悲しいのに泣くのが自然ならば うれしいのに泣くのも自然だろう 涙のあとにほほえみ 悪いことばかりではないさ 涙のあとにほほえみ きっとまた良い日が来るだろう 道端で泣いている少女が恋をなくした でも時はやさしく少女の涙を乾かすさ 悲しいのに泣くのが自然ならば うれしいのに泣くのも自然だろう 涙のあとにほほえみ 悪いことばかりではないさ 涙のあとにほほえみ きっとまた良い日が来るだろう |
![]() 暗闇でベルが鳴る
君のテレフォンナンバ- 誰も知らない 朝が来るまで震えているの 今夜も眠れないでラジオつけて 朝が来るまで起きていた 君は心の奥に座り 両手を広げて 愛が欲しいと泣いてる 暗闇でベルが鳴れば また何かがおきると思う それは君の幻想さ 二十歳すぎれば誰でもベッドから起きだすものさ 君の登録ナンバー 誰も知らない 誰も君に声かけてくれない シルエットが消えて ライトが消える 何が起きても平気な街で 君は心の奥に座り 両手を広げて 愛が欲しいと泣いてる 暗闇でベルが鳴れば また何かがおきると思う それは君の幻想さ 二十歳すぎれば誰でもベッドから起きだすものさ |
![]() 泣きはらして
ていねいにならした道を綱渡りのように進んでゆく 君は振り向きもせずに与えられたものを受け取った それは君の望んだものでない 君はただそう思わされているだけ 剥きだしの心は寒く 闇の中で君は目を凝らす おきざりにした愛になく人々 本当の君を僕は知ってるよ 君は思うように生きるべきだった そんなに人生を生きる必要はなかった 何が正しいのかわからずに道しるべだけを頼りに思う 隣の悪魔に右手をとられてもふりほどくことは出来ないよ 全ては満ち足りてるのに決して心は満たされはしない 愛のない行為で過ごすとき 気の迷いを感じてしまう 僕も同じ気持ちを経験して 何も残りはしないと知った 泣きはらして闇を見つめる君 慰めてくれる人はいるが 導いてくれる人はいない そんな時でも君は一人でかたをつけるべきだ 振り向いて脆い輝きを捨て去り 一人では生きて行けないと知るとき 君が出来ることはシステムよりも心信じることさ |
![]() キミハアイニク
いつからだろう 君が心の 特別で大切な場所にあるようになったのは ぽっかりあいた心の隙間を埋めるように ずっとそばにいたかのように 佇んでいたんだ 気づかぬうちに 心にそっと 種を蒔いていたんだね 君を例える言葉はあっても どれもいずれもそぐわない キミハアイニク でも 言葉はいつも空回り 伝えたい想いは人それぞれで違うのだから 止まない雨はない いつかは雲も流れるだろう 君が好きなんだ ずぶぬれ雨に打たれていても 待つだけじゃだめさ それは知っている でも君を待つのがとても僕は好きなんだよ 君の足音が聞こえてくるんだ 生きてゆくのは素晴らしい 姿が見えたら ついてゆくだけで 君といるときだけはすべてを忘れていられるんだ 息苦しさが嘘のように 冷たい水を飲み干すみたいに キミハアイニク でも 言葉はいつも空回り 伝えたい想いは人それぞれで違うのだから 飛べない壁はない いつかは僕も飛べるのかな 歌が好きなんだ ギタ-を手にとり弦をはろう 友達あつめてバンドをやってた いつしかみんなバラバラになった でも楽しかった みんなをつないでいたのは君さ キミハアイニク でも 言葉はいつも空回り 伝えたい想いは人それぞれで違うのだから 止まない雨はない いつかは雲も流れるだろう 君が好きなんだ ずぶぬれ雨に打たれていても キミニアイニク でも 言葉はやっぱり空回り わかりたい想いは人それぞれで違うのだから 明けない夜はない 捜していれば見つかるだろう 君が好きなんだ 日の当たる道を歩いてゆこう |
![]() GOOD-BAD-GIRL
本当のことは言わない 言いたいことをしゃべってるだけ 本当のことを聞きたがる すべてを信じるわけでもない うそで固めるわけじゃない でたらめを話すわけでもない 君の気持を知ることは 雲をつかむよ 途方に暮れるよ 君は My best friend 素直で大人の君ではないけれど My best friend 戸口にもたれて いつもまちぼうけ GOOD-BAD-GIRL GOOD-BAD-GIRL GOOD-BAD-GIRL そうさ 朝が来るまで 車で待ってる 正しいことなどわからない 簡単なことも間違えてる 退屈なことはやめちまう 誓った言葉もすっかり忘れて 根拠はないけど自信はある 失敗したってくよくよしてない 明日は晴れだと怒っている 嵐になっても傘を忘れてる 君は My best friend 素直で大人の君ではないけれど My best friend 戸口にもたれて いつもまちぼうけ GOOD-BAD-GIRL GOOD-BAD-GIRL GOOD-BAD-GIRL そうさ 朝が来るまで 車で待ってる |
![]() GIRL
いつでも君は一人 まじめに義務を果たしてきた 信じる道を一人 孤独な旅を選んできた 誰かがそんな生き方を批判している 時に自分が正しいのかわからなくなる 明日のことはわからないさと 街のビ-トが肩をたたく 街にスリル溢れていると 液晶画面語りかける 誰かがそんな生き方を絶賛してる 人間性を取り戻すんだ がなり立ててる Never Give up あきらめないで 立派な生き方を 正直者が馬鹿を見るというけれど 冷たい夜は君に歌うよ いつでも君を思っていると さびしい町で泣いてはいないか 心へ届けと願いをこめて Wowow GIRL 笑顔に奥にいつもつらい涙を隠してきた 泣ける気持ちで時を一人さびしく見送ってた 長い間待ってきた まだ時期じゃなくて だけど君の心にも春がきた Growing Up とてもすてきさ 化粧はなくても 心の奥に湧き出る泉 守ってるから 冷たい夜は君に歌うよ いつでも君を思っていると さびしい町で泣いてはいないか 心へ届けと願いをこめて Wowow GIRL 同じような人々が同じような場所へ来て 過ちを繰り返して人生を呪ってる 人は戦いの準備を始めてる どんなときでも君は心を確かにしていて Never Give up あきらめないで 立派な生き方を 正直者が馬鹿を見るというけれど 冷たい夜は君に歌うよ いつでも君を思っていると さびしい町で泣いてはいないか 心へ届けと願いをこめて Wowow GIRL |
![]() 若者たち
随分遠回りもしたし間違ったこともやった 諭されたこともあったけど自分を変えれなかった 自分の作り上げた幻想の中で一人芝居演じてるだけと君は言う 僕を理解してくれる君を信じることが出来れば良いのだけれど 心の傷を探しに過去への道を辿る 出来ればそうしたいけど時は許しちゃくれない 馬鹿みたいにたくさんの時間を僕は無駄にして 引きかえせない人生にやっと気がついた 無力で闇におびえる ストレスの中でふれあいを求めて 夜が開ける前に僕は誰かと話したい 恥ずかしいことを無理やり僕はされたくはないし 悲しみを偽る笑顔を僕は捨ててしまいたい 僕たちが傷つけあうこの寂しい街の中 誰もがあやまちを許して欲しいと思ってる 目標を高く持ち 理想を胸に掲げる それはとても大切でとても難しいことだ 退屈な授業の中 叫び出したい衝動 その激しい情熱に今身を委ねている君よ 僕の言うことはまだわからないだろうね 情熱が枯れ果ててしまうその前に それを汗や愛にして使わなくちゃいけないよ 時は静かに来ては荒廃だけを残す なすべきことがなにかを知る前に そしてこんな風につぶやくなんて本当につまらないことさ 「もう若くはない」と 夜が開ける前に僕は誰かと話したい 恥ずかしいことを無理やり僕はされたくはないし 悲しみを偽る笑顔を僕は捨ててしまいたい 僕たちが傷つけあうこの寂しい街の中 誰もがあやまちを許して欲しいと思ってる |