Nervous Act Ends

NAEです。 「どんな人でも何名でも歓迎」「3日間限定の緊急公募」この言葉が意味するのは、政党が本来果たすべき人材選別と責任付与を放棄したという事実である。 さらに深刻なのは、比例票至上主義という発想だ。候補者の質も理念も二の次で、「党名を書かせればいい」。これは有権者を判断主体ではなく、票を吐き出す装置と見なす思想だ。 集まるのは地盤も資金も支援もない使い捨て候補で、落選の責任だけを背負わされ、幹部は無傷。リスクは末端に押し付け、成果だけを吸い上げる。 極めつけは、「勝って何をするのか」が存在しないこと。目的なき勝利は統治崩壊の入口であり、国家にとって最も危険なのは、勝つこと自体が目的化した政治集団である。ここまで劣化した政治を、国民は看過すべきではない。

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