Nervous Act Ends

NAEです。 先日、中国大使館が「尖閣は中国の領土」さらに国連憲章の「敵国条項」を持ち出すSNS投稿をしたのは尖閣侵略プロセスのフェーズ移行です。高市政権は、中国が主張を強めている事実そのものを国際社会で可視化し、エスカレーションの責任が一方的に中国側にあることを明確に示すべきです。また、敵国条項は、戦後に成立した侵略禁止という強行規範によって完全に上書きされており、国連憲章に残っていても法としてはすでに無効です。中国が武力で尖閣や沖縄を奪うことは国際法上は不可能です。だからこそ、中国は敵国条項という無効な規定を持ち出して脅しに使っているのです。しかし、中国が日本を攻撃すれば、その瞬間に明白な侵略として国際社会から完全に孤立します。敵国条項など口実にもならず、中国共産党政権が持たなくなるのは確実です。

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