悲しみが押し寄せるなら何度でも優しさに変えられるから
溢れる気持ちの置き場を手探り探している
流れそうな涙噛みながら道の先ぼんやりと揺れる光を信じた
今はまだ小さな願いでもやがては笑顔の大輪咲かすから
しがみつく命に同じ最初
歩みを止めた数だけ力強く
降り注ぎはじめる勇気に
もう一度心開こう
星が一つ輝いていた それをいつかの自分と重ね合わす
出口のない暗闇でも 月が隣で照らすだろう
囁やかでも幸せ感じる 心が残っているならば
今はまだ小さな微笑みでも 必ず笑顔の大輪咲かすから
誰の上にもきっと同じ最初 終わりを迎えた数だけ力強く
冷えた心も暖めるから もう一度歩き出そう
吹き抜ける風が囁いていた
当たり前の日常が美しい過去になる
待っている誰かのもとまで
しがみつく命に同じ最初
歩みを止めた数だけ力強く
降り注ぎ始める勇気に
もう一度心開こう
冷えた心ならもう温もりと共に歩き始めている
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