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LIVEHEARTというお店

2014/06/20 00:55

live&music bar LIVEHEARTにまだ一度も訪れたことのない方々に向けてメッセージ。
以前からたまに聞いている話。。。
あそこって駅のホームとひっついていてめっちゃ建物が古くて超マニアックなあやし〜い館みたいでたまにカラオケやライブなんか知らないけど音が漏れて聞こえてるって。
そんなことはない。
確かにこの下町では似合わない?ブルー系のネオンであやし〜いって感がするかも知れないけど、皆さんが思っているよりポップでキャッチーで優しく楽しく、アットホームな店なんです。
5年間続けていたカラオケを終了し、徐々に本気で弾き語りやバンドライブ中心に60’S〜80’Sのブルースであったり、ロックであったり、カントリーやロカビリーなんかもあり、オールジャンルで皆さん楽しく飲んだり演奏して日々の疲れを癒してくれてます。
店内の壁にはサーフボードやヤシの木、そしてレゲエのポスターなどがあり、バンドとはちとふさわしくないのではという感じですが、これはオーナーのあくまで好みであって何ら強制でもありません。
とにかくLIVEHEARTは、ライブハウスにしてはライブハウスっぽくないかも知れないが、昭和を駆けぬいたおじさんやお姉さまの憩いの場所、そして地元を愛するご近所の方々として機能してることは確かだと自負している今日この頃であります。
今まで言ってはこなかったが、ここで宣言しよう。
【30超えたらLIVEHEART】
いや、40超えたらかも知れないが、なんせ大人が安心して飲めて、楽しめる場所でありたい。
俺の歌を聴け的なヤンガーはよそでやってもらいたい。
「LIVEHEART」は楽しく歌い、そして日頃の辛いことや哀しいことも共感できる「隠れ家的」場所でありたい。
歌わない方であっても音楽が好きであればそっと聴いてやってもらいたいし店内の雰囲気を存分に味わって楽しく飲んで欲しい。
とはいえ、共演者は対バンではない。
仲間であって、敵でもない。
この意味がわからんヤツは来なくていい。
音楽というのは、自己表現や自己満足の大事な方法であるが、相手を打ち負かす武器ではない。
大事なのは感じる共感力や感性、人としての本来あるべき真髄の部分であります。
そんなわけで共演者の音楽に聴く耳を持たないようないわゆるモラルのないヤツはみんなが迷惑してしまう。
音楽の上手い下手はある。好き嫌いも必ずある。
それは仕方がない。
でも、それよりもボクが大事にしているのは人間性。
ゆえに出演者もLIVEHEARTに合うミュージシャンを選別はしている。
だから誰でも彼でもでは決してない。
これは仕事を続けていく上で最も重要で大事なことであると考えています。
例を言えば、今夜一緒にやる人の音楽を楽しめないヤツはいらない。
そう、そんなヤツはよその店で偉そうに音楽を語っていればいい。
演者や音楽仲間達は、常に誰かが言ってたような、
『舞台に上がっている時は誰よりも上手いと思ってやれ。そして、舞台から降りたときは誰よりも下手だと思って聴け』
いつまでも『錆びるより、燃え尽きたい』
本当にこれだけは何と言ってもゆずれない。
そういうことで「LIVEHEART]はUNDAERGROUND of ANRYUをモットーに、ライブ終了後は出演者同士で和気あいあいと楽しんで飲んでおります。
大人が集まる楽しく面白い音楽が聴けるBAR。
そんなみんなの隠れ家のような飲み屋さんでありたいです。
是非、そんなLIVEHEARTに遊びに来てくださいね。

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