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ボンマド初ライブ「キボカホNIGHT」レポート(中編)

2017/10/27 00:00

開場10分前。

りょっつわんが受付のテーブルで何やら書き物をしている。販売CD用のポップだ。
この日に合わせて作ったボンマドの初CD 。「名前覚えてね」をコンセプトにミキコ・モアゼルが素敵なジャケットを制作してくれた。

「ポップ書けたよ!」と弾んだ声がする。
どれどれ?と見ると
″ボンジュールマドモアゼル″が
″ボンジュルマドモアゼル″になっている。

「名前ちょっと間違えたけどね、はは!」 といって彼はそれをそのままCD横に添えていた。敵は本能寺にあり。冴えわたる天然、今夜も待ったなしである。

アゴを外しながらも、お客さんになったつもりで外から会場に入ってみる。
2階の会場までの誘導ポスター、喫煙スペース案内、受付物販コーナーに至るまですべてOK!゚+。:.゚(*゚Д゚*)゚.:。+゚
なんという整い方だろうか。

そういえばポスターを貼ろうとしていたところでリハの順番が来て、焦るものの後回しだと諦めかけた時「続きはやっておきますよ。」と決して家庭では聞くことのできない天使のフレーズを聞いた覚えがある。降臨天使はキンブレのイチノセさんだった。

キンブレメンバーの奥様でもあるM嬢。
お釣からなにから受付をとても前日に頼まれたとは思えぬ準備力で整えて、とどめにごみ箱を設置した姿を見た時には惚れ惚れした。なにか出版を勧めたくなるほどの完璧さだった。

こうして会場周りも準備ばんたん。
始まる前もライブだな!としみじみかみしめる開場までの10分間。

(つづく)

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