本日のゲストはクラシックギター教室「静奏」を運営されています上野裕介先生でした。
コロナ感染拡大防止ということで、私と同じスタジオ内ではく別室からの参加していただきました。
オープニングでは、先生の「静奏」の生徒さん3名が、九州ギター音楽コンクールに出場されて、入賞されたという嬉しいお知らせがありました。
今回のコンクールはコロナ禍ということで、動画で録画したものを送るオンライン審査で行ったとのこと。色々と影響がありますね。
僕も「静奏」の一生徒として来年でてみようかなぁ。
上野裕介のギター丸かじりでは、前回リクエストのあった「第4の王のエスタンピ」が13世紀に生まれた曲ということもあり、ギターの歴史についてお話ししていただきました。
弓にひょうたんがついているのがギターの始まりではないかっていう話から、確かにバイオリンやギターも形がひょうたんに似ていると納得してしまいました。
その後、ギターの元となるビウエラという楽器が15世紀に誕生していったとのことですが、そうなると、「第4の王のエスタンピ」が13世紀ごろということは、この曲はギターのために作られた曲ではなかったとのこと。
なのに、現在ではクラシックギターの曲として演奏されているっていうのは面白いお話でした。
リスナーさんのリクエストからこのような話に繋がるのは楽しいですね。リクエストありがとうございました。しかもそのリクエストに答えて演奏された上野先生凄い。。。中世につれてってくださいました^^
ちなみにこの曲、エスタンピって王の名前だと思っていたら「踊り」という意味とのこと、この曲は、第4番目の王の名前がエスタンピって勝手に思っていました。8曲ある王のエスタンピという楽曲の四番目の曲だったのですね。色々間違っていました。
続いて、インディーズ支援サイトLTMの登録ミュージシャンを紹介するコーナーでは、BINA’s オーケストラさんを紹介させていただきました。
ボーカルのBINAさんの歌が心地よくて、何か物思いにふけたいようなときは、BINAさんのページにアクセスして曲を聞いています。
ブログへのアクセス数も18000件を越えられたとのことで、これからもたくさん記事を書いて情報を発信していただきたいと思います!
エンディングには、リクエストいただいたリスナーさんから「私のエスタンピは、ギターを弾こうを見ながら一人で食べる即席ラーメンでした」とのメッセージをいただきました。なんだかメール読みながら情景が目に浮かびました。ありがとうございました!
今回の放送も、ミキサーの岩さんにはビリンバウの音を途中で流していただいたりと色々と助けていただきました!生演奏もあり、楽しい1時間でした!
次回の放送は10/1 22時から、ゲストはトミーさんです。
それでは、みなさん良いミュージックライフを~
【本日かけた曲】
オープニング
Al Green「Let’s Stay Together」
上野裕介のギター丸かじり
Andrew York「home」
LTM登録アーティスト紹介
BINA’sオーケストラ「秋日風水」
番組終了後、
Blanche「エピローグ」
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