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東京バンドワゴン 第10話(最終回)

2013/12/26 16:40

我南人のライブのすっぽかし。
玉置さんファンとしては、
ちょっと冷や汗というか^^;
禊で坊主…って、まんまやし!

青とすずみのチョコケーキのシーン。
何気ないけど、二人の距離感というか、
画の美しさも相まって、印象深いです。

秋実さんの七回忌で、我南人が唄う、
「さよなら ありがとう」
やはり、ジーンときました。

これは、死を覚悟した我南人の想いでもあり、
既に天国へと旅立った、
秋実さんやサチさんへの想いでもあり。
※ サチさんは、まだ旅立ってないか^^

若干駆け足ではありましたが、
妊娠に結婚に、跡継ぎに。
トントンとめでたい話が出てくるのも、
何かこのドラマにはぴったりというか^o^

我南人の「ただいま」に対する、
堀田家のみんなの「おかえり」
このドラマの伝えたいものすべてが、
みんなの笑顔に集約されている気がしました。

ここまでのドラマの良さを、踏み外さない。
豊かな気持ちになれるラストでしたね♪

さて、最終回なので総括を。

放送前、このドラマには
正直、興味が湧きませんでした。
なんというか、今さら下町人情ものかと。
玉置さんが出てるから、初回は見てみて、
つまんなかったら、脱落すれば良いし…と。
でも、それは見事に裏切られました!

なんて言うのかな。
このドラマには、「ずっと見ていたい」っていう、
人の心を落ち着かせてくれる、
安心感のようなものが溢れているというか。

いろんな問題やトラブルを抱えながらも、
みんな心の芯の部分は温かい。
堀田家の人たちが、その温かさを、
決して信じて疑わないという。

現実世界を考えると、
これはもうファンタジーなのかもしれません。
でもね、やはりこういう世の中であって欲しい。
こういうものが、見たいんだなと^o^

ひとつひとつのシーンの画の美しさ。
丁寧な描き方。
そして、堀田家の面々の素敵な笑顔!

ほっとして、落ち着いて、
じんわりとした幸せに浸らせてくれる。
そんな素晴らしいドラマでした♪


おまけに、もう一言。

私はこのドラマを見終わって、
古畑任三郎の第1話の最後、
古畑が小石川ちなみへ言ったセリフを思い出しました。

ちなみ
「みんな嘘っぱちですよ、あそこに書いてある話なんて」

古畑
「それが良いんじゃないですか」

ちなみ
「どうして?」

古畑
「確かにみんなハッピーエンドで、ここまでやるかって感じです」

ちなみ
「ほら!」

古畑
「いやでもね。
お話の中ぐらいは、ハッピーエンドじゃないと。
あなたの本が売れるっていうのは、よくわかるような気がします」


<ライブ情報>
2013年のライブは、お陰様をもちまして、
すべて終了致しましたm(__)m
2014年のライブで、
現時点で決まっているものをお知らせします。

7月上旬・日曜昼
旭川市神楽公民館・木楽輪

http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/kouminkan/kagura_ph/

入場無料
※ 単独ライブ

8/24(日) 13:30開演
神戸布引ハーブ園 森のホール

http://www.kobeherb.com/

入場無料
(ただし、ハーブ園への入場料は別途必要)
※ 単独ライブ

3月・6月・9月・12月
銀座 MiiyaCafe

http://www.miiya-cafe.com/

2,000円+1drink

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