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ヤバかった熱中症…、僕はあの時、こう対処した。

2022/06/30 23:00

20代の頃の夏休み。友人たちと伊豆の今井浜海岸へ旅行に出かけた。
その日は物凄い陽射しで、砂浜は暑くて暑くて大変だったのを思い出す。
僕らは荷物の見張り番を残して、交代で海の中へ入る事にした。
トップバッターは僕で、遠方のブイのあるところまで泳いで移動し、およそ20分程で仲間の待つ砂浜で戻って来た。
そして僕が荷物番になって、友人2人が海へ入って行った。
ところが、僕は20分で戻って来たのに、友人2人は一向に戻って来ない。
炎天下の中、パラソルを立てないで、銀色の反射式のレジャーシートの上で、汗を大量に流す僕。
荷物番をしているので、ドリンクの買い物も行けない!
90分経過したら、あれだけ暑かった身体が急にゾクッとなって寒気が走ったのだ!
そして、目の前がブラックアウトする様に、サッと真っ暗になった!
マズイ!もう荷物番なんて知ったことかぁ~ッ!
熱ちッ!、熱ちッ!…、太陽の照りのせいで、裸足で歩くには熱すぎる砂浜を急いで駆け!
僕は荷物番担当を放棄した僕は、慌てて海の中に入って、全身をクールダウン!
しばらく海に浸かってたら、復活したので砂浜へ戻ると、友人たちが笑顔で談笑していた。
「お前ら!、遅ぇよ!、ヤバかったんだからな!」と怒る僕。
だけど意外と平気な僕を見て、友人らは全然心配しない様子であった。
そうなのだ。あれほどヤバかったのに、ちょっと海に入ったら、すっかりピンピンの僕なのだ。
想えば僕は暑さに強かった。
子供の頃から熱い風呂桶の中で1000数えて、出たら脱衣所でブラックアウトしてぶっ倒れた事があった。
それでも、お風呂で1000数えるのをやめないで続けてたら、3回目くらいからぶっ倒れなくなった(笑)
そして、学生時代剣道部だった僕は、真夏でも平気に練習していた。
そして、子供の頃からカリカリ梅や、ぬか漬けが好きで、渋い茎茶で、よく一緒に食べていたので塩分豊富な身体なのだ。
そして汗もよくかくので、塩分はちゃんと排出され、血圧は低く、腎臓とかも異常なし。
とまぁ、こんな僕の体質も影響してなのか、海水で身体を冷やしたらあっという間に復活出来て、その後の旅行では何の問題も無く楽しんで、帰りの車の運転も問題なしだった。
あの時、分かったのは熱中症はイキナリやって来る!
身体が急にゾクッとして、次に目の前が貧血症状みたいに、カシャッと真っ暗に切り替わる。
この症状が出た時は、熱中症モードに入った時なのだ。
今年は暑いから、みんな気をつけようね!

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