僕の家の庭に置いている睡蓮鉢は、周りを簾で囲っています。
そうしないと猛暑で、中のメダカや石巻貝とミナミヌマエビが死んでしまうからです。
そんな睡蓮鉢の簾に、毎年夏になるとショウリョウバッタが住み着き出します。
家には睡蓮鉢が3つ置いてあり、その中の1つにナガバオモダカを入れて育てており、ショウリョウバッタはその葉を食べて暮らしているのですが、秋になると寒くて動かなくなり、やがて短い生涯を終えていました。
そして一昨年からその睡蓮鉢のナガバオモダカを止めて、花菖蒲を代わりに入れる事にしました。
そして去年。
あの猛暑だった夏に、今回はショウリョウバッタではなく、トノサマバッタが住み着く事になったのです。
「今時、トノサマバッタなんて珍しいなぁ…」なんて、思っていて夏が終わり、秋になり、暦は冬になりました。
寒くなると苔掃除担当の石巻貝やミナミヌマエビも休業となります。
12月の暮れ、僕は睡蓮鉢の中にごっそり溜まった苔をむしり取っていた時です。
簾からピョン!と、あのバッタが飛び跳ねたのです。
しかも色が緑色から茶色に変化してて…。
そこで、このバッタはトノサマバッタではなく、ツチイナゴだったと理解しました。
「こんな寒いのによく生きてたなぁ…」と、そのときは感心したものでした。
そして年が明け、令和8年になりました。
本格的な冬の到来です。
毎日寒くて寒くて、先日は大雪も降りましたよね?
そして今日。
3連休の最終日。
春を感じさせる暖かい日。
庭の花に水やりをしている時、ふと睡蓮鉢を見ると…。
「げ~~~ッ!」
まだイナゴが生きているではないか~~!?
俺だって、家の中に居ても寒くて寒くて暖房効かせないと暮らせないのに、こいつはこの寒い日々を外で、一体どうやって生き延びたんだぁ~~!?
ツチイナゴは越冬する事があるらしいが、寒さをしのぐ条件が揃ってないと無理なのに、まだ生きてておでれーた!
このイナゴの生命力に感動して、思わず写真を撮ってしまいました。(笑)
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