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箸休めの徒然シリーズ、全10曲公開です。☆

2020/06/24 05:25

お世話になっております、turug です。

先日ブログでお話しました、
最近の曲群の内、
各種パンをテーマに作りました曲、
箸休めの徒然シリーズ、と題しまして、
全10曲を、一挙公開です。

公開ページの曲一覧、一番上より
10曲がそれです(現在)。

曲の説明を、ざっとですけれども
させていただきます。

まず1曲目、『エンサイマーダの香り』。

エンサイマーダとは、
スペイン、マヨルカ島に伝わる
伝統的な菓子パンのことです。
バターを使う代わりに、ラードを使って
焼き上げる一風変わった菓子パンです。

スペインということで、
タンゴやフラメンコなど意識しながら、
ピアノ曲に仕立てました。

そして、2曲目。『きみとブリオーシュ』。

フランス発の、パン生地の中身がほんのり黄色く甘い、
パンを指すようです。
フランスのエスプリを効かせたピアノ曲に
仕立てましたつもりです。

3曲目、『タルト・フランベの朝』。

ドイツ・フランス国境あたりの山間に伝わる、
四角い形が基本形のピザだそう。
生地は薄いのが特徴で、
玉ねぎ、そしてラードンという変わった食材(お肉?)を
乗せて、焼きます。

山の伝統的な料理、シンプルに、
やまびこなどを模したような音型にしました、
シンプルで大らかなピアノ曲に仕上げました。

4曲目に入ります。
『桜あんぱんとお月さま』。

桜あんぱんは、発祥がございまして、
銀座木村屋が最初だそうです。
あんぱんのへそに吉野の桜の花びらの塩漬けしたものを
添えたものを当時の明治天皇に献上したのが始まりとか。

今では、全国区になっているあんぱんだそうで、
みなさまの町でも買えるかもしれません。
お月さまを見ながら、
あんぱんを食べるのもおつな物かなと思いまして、
タイトルとさせていただきました、
短い歌です。

5曲目、『カレーパン・ピアノソング』。
説明の必要の無いパンかもですが、
ラグタイムミュージックなどを参考に、
音質少しきつめのピアノ曲にしました。

6曲目、『おやきのおもいで』。
パンではないですけれども、
知人からお聞きした話を元にして、
歌にいたしました。

ネットの仲間から、
信州の郷土料理、とのお話とも
お聞きしました。
これも短い、郷愁を誘うような歌に
仕立てました。

7曲目、『ドーナツ・ワルツ』、
円形は、なぜか3拍子と感じる、
ワルツを基調としたピアノ曲です。

8曲目、
『鳥の来る庭 ~イングリッシュ・トーストを食べながら~』。
イギリスへ行ったことがあって、
その時泊まったB&B(日本で言うところの、
朝食付きの民宿のようなもの)の時の朝食の思い出を、
ピアノ曲に致しました。

9曲目、『テクノはメロンパン』。

メロンパンも、ほぼ説明の必要の無い有名なパンですね。

テクノポップの歌に仕上げました。
このシリーズは、ほとんど1,2分で曲が終わりますので、
よろしければ聴いていってくださいね。^^

10ccというバンドに、『人生は野菜スープ』という歌が
あって、そこからも参考に、変わった曲名にいたしました。

そして、最終局、『コッペパンのうた』。

私にとっては、子供のころの給食を思い出す
なつかしいパンです。
自分の声で四声アカペラにいたしました。
拙い歌唱で、恐縮ですが。。^^;

それでは以上、全10曲の説明をざっと
させていただきました。
お楽しみいただけるところあれば幸いです。☆♪

現在は、次の制作に入っています。

作曲の基本に立ち返るつもりで、
バッハのインヴェンション(特に第1番ハ長調)を目指して、
うちにひきこもって、ひたすら鍵盤曲の制作に
没頭しています。10曲を数えています。
これも落ち着きましたら、公開予定です。

それでは、長い文章になってしまい恐縮ですけれども、
今回のブログを閉じたいと思います。

それではまたです。m(_ _)m

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