お世話になっております、turug です。
架空のファンタジーRPGBGM集、
『ファンタジー・ワールド・ミュージック』より、
第12曲目です。再生時間は、2分36秒です。
船に乗って大海へと出た冒険者たち。
その内の一人が冒険中、日誌を書くようにしていました。
航海中も日誌を書いていました。
その一部を、抜粋してみます。(これはフィクションです)
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○月×日 曇り
深い夜だ。少々波はあるが、静かだ。
他の者はもうみな寝てしまっている。
私は独りこの日誌を書いている。
この旅も色んなことがあった。
これからも何が待ち受けているか分からないが、
私はただ旅の安全を祈るばかりだ。
こうしてたたずんでいると、
なぜか昔のことを思い出したくなる。
この広い海を見ていると、
その頃が遠い記憶のように思えてくる。
今となっては、遠い所へ来てしまったようだ・・・。
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☆
今回の曲は、あえてモノラル感を出して、
旅の回想をイメージするような感じで、
曲を作りました。
航海の夜、さまざまな思いが去来する冒険者の
回想する胸の内を表現してみたつもりです。
ご試聴頂ければ幸いです。m(_ _)m
それではまたの更新まで。☆
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