BINA's Orchestra

☆BINA・・シンガー&ソングライター。アコースティック・ギター抱えて関東一円活動中。様々な優れたミュージッシャンとも共演。ジャンルは BINA・style。哀歌と子守唄がベースにある。   .

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BINA's Orchestra

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ー新しい音楽を求めて発信中ー





Vocal : BINA  Guitar : Mikinosuke Percussion : Kakishima Shinya


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Live report 4/7

2024/04/08 09:20



昨晩の ALMANAC HOUSEのLive
無事終了しました。
この日は森伊蔵さん以外はお初の方々。
しかも、女性が3人!
男女2:3の華やかなブッキングとなりました。

18時。マイスターのオープニングからスタート。

▷森伊蔵さん
 MCなし、タイトル紹介なしのノンストップ演奏。
 名曲が続々と登場します。
 ♪窓の外は雨 やまない雨はない
 よく響くバリトンとGibsonギターの演奏は
 ストレートに伝わってきます。
 持ち時間30分ですが あまりに余ってしまい
 マイスターから、「あと2曲くらいどうぞ」
 と声がかかります。
 最後の「きみに咲く花」は大好きな曲で
 今度カヴァーさせて欲しいとお願いしました。
 聞くと、仲間内で4人くらいカヴァーしているほどの名曲です。
 楽しみです!

▷松浦ミステイクさん(女性)
 ロック調からバラードまで 幅広い表現で
 ストレートに響くボーカルに 熱いソウルを感じました。
 タイトルのセンスがまた素敵です。
 「私にはもったいない人」
 「断捨離」
 「キャンディレッドのカマキリチャリ」
 歌詞の中に NIRVANAが出てきて
 ちょうどKurt Cobainの命日だったのでヒットしました。
 私の最初の曲 「Moon Waik」は
 彼に捧げたものなので 聴いていただけると嬉しいです。
 
▷TRIPENDさん(女性・solo)
 最初の曲が マズルカというのか 循環するダンス曲みたいで
 新鮮でした。
 不思議で素敵な曲調の数々。
 決して声高に希望や楽観を歌うわけではないですが
 そっと寄り添うような歌が印象的でした。
 伸びやかな響きのある声もまたストレートに
 胸に届いてきました。
 最後の「ホライズン」は、メロディがメジャーからマイナーに移行して
 循環するコードが何とも魅力的で聞き惚れてしまいました。

▷BINA
 今回は5曲。
 民謡1曲 新しく仕入れましたが今回はパス。
 以下の選曲に。
「春色エレジー」
「よさこい節」
 この後演奏する佐藤慶吾さんのお母様が四国出身だそうで
 この曲を気に入ってくれました。
「こきりこ節」
「あすの風・きょうの風」
「Daydream believer/英語バージョン」
今回はチューニングも合っていて 自分としては
いい出来だったかな。演奏者の方々、お客さんも
協力的で 場が盛り上がりました。

▷佐藤慶吾さん
 ALMANACでは古株ですが 土曜日出演が多く
 今回初めてご一緒しました。
 ダイナミックな声、ギターテクの方!
 船橋ご出身で 船橋ご当地ソングで大盛り上がり。
 また体型的な自虐ソング「食べたら痩せる薬」
 少しやさぐれた女性の歌「ああ新宿という歌」など。
 どちらも語りが多いのですが ギターの合いの手リフが
 とてもテクニカルでおしゃれです。
 ストレートな歌も聴きたいな、と思っていたら
 「あや」
 お嬢さんのお名前なのでしょうか。
 子供に対する溢れるような情愛の歌があって
 切々と胸に響きました。


最後にマイスターの演奏。
「Jefarson Hotel」
「鉱夫の祈り」
「Good night、Irene」さわりだけ(笑)

というわけで 実にボリューム感のある一夜となりました。
出演の皆様、お客様
マイスター
素敵な一夜をありがとうございました!

  
 
 

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