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LIVE REPORT 10/20

2019/10/21 10:10


ALMANAC HOUSEでのライブ無事終了しました


今回は5組の出演者勢揃いです。
そしてまた、ほとんどそうですが・・・
紅一点でした(笑)
私たちTrio以外、皆solo演奏の方々です。
恒例、☆マイスターの演奏から。
・500miles
・約束(オリジナル)いい歌です。シンプルだけど思いが伝わってきます。
  男の友情って羨ましいところあります。

☆高沢渓太さん
 26歳、若い人。男4人兄弟の2番目という・・お母さんスゴイ!
 ギターも歌も良かった。リズムもリフも工夫していて
 聴いていて飽きさせない。
「クマンバチ」花から花へ悠々と飛ぶクマンバチから見たニンゲンたち。
 自嘲と社会批判もあり。でも、レモンライムの青春の香りがします。
 
☆はちろうはじめ
 一転、中年域に差し掛かった男性の、少しダークな曲調。
 ビブラートをかけないストレートな太い声が
 何かに向かって呼びかけるようでした。
 微妙な男女の無言劇が感じられる「キッチン」良かったです。
 谷川俊太郎の詩を思い浮かべました。

☆BINA(BMJ・杉田さん、加藤さんのtrioで参加)
 1.秋日風水・・solo
   マイスターにお褒めの言葉ちょうだいしました。
 2.59th Street Bridge Song - S&G
 3.風のdandan
 4.Tennessee Whisky
   最近、気に入って、いつも歌ってます。癒しです。
 5.The Sound of Silence - S&G
1991年、セントラルパークでのPaul Simonコンサート。
   イントロを彼がエレキで弾いています。そのバージョン
   がとても好きです。杉田さんが再現してくれました。
 6.Ragtime Blues(last song)
   新曲。9月のWoodstock Cafeさんでのライブに次いで2回目。
   間にカズーを吹くのですが、密かに自主練しました。
   だいぶ形になってきました。
   
☆シラフさん
 淡々とした日常のなかの詩情を感じさせる演奏でした。
 最近は、天変地異のような激しい天候に見舞われ温帯の特性である
 四季がはっきりとしなくなってきましたが
 日本人であること、四季の変化に敏感であることは
 詩や音楽にとって主要な要素であることに変わりはありません。
 そういう感性に共感しました。

☆相馬崇志さん
 バンドのライブの帰りということで
 普段はguitarでの弾き語りだそうですが、この日はbass一本で。
 歌いながら、bassを弾くという凄技。
 ネックの上から下へ自在に動く指に気を取られてしまいました。
 今日の中では、唯一rockのgrooveを感じました。

最後に☆マイスターの演奏
 ・Whisky
 ・Good night 、Irene
深く渋いマイスターの声に包まれて今夜も終演です。

今回は、加藤さんの幼馴染のMさん、Full Houseのお客様Y氏
私の同僚でピアノの先生でもあるNさんが来てくださいました。
ありがとうございました!
そして、ひどい腰痛をおして来てくれたエレキG・杉田さん
ハードな毎日の唯一の休みを返上して参加してくれた加藤さん
お疲れ様でした! 

さてさて、11月にはこちらのマイスター主催のツアー
「North Journey」があります。今回、思い切って参加させていただくことにしました。今回の台風で再び被害を被った福島、宮城。
いっときの旅人ではありますが、現地の様子をこの目で見て来ます。
11/1~5まで、留守にいたします。
また戻ってきたら、その時の様子をreportしたいと思います。

きょうという機会を与えてくださった全てのご縁に感謝いたします。

BINA 


 


 


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