BLOG

 

Live Report 12/26

2020/12/27 10:45



今年最後のALMANAC HOUSEでのLive無事終了しました。
コロナ自粛要請により、午後10時閉店ということで
通常より早い18時30分からスタートです。
YOSHIHIROさんが遅れるということで
出演順、抽選で決めます。

いつものマイスターのオープニングからスタートです。
・Five hundred miles
・Blowin’ in the wind

☆小次郎さん
 マイスターから、「あなたの哀愁のあるメロディ好きなんだよね」
 と言われた小次郎さん。
 ちょっとラテン系の陰りのあるリズムと声が素敵です。
 ・Fake・・「ひと夜の想いに抱かれて眠る」という歌詞がグッと来ます。
 昨日作ったという新曲も素敵でした!
 濃密な夜の世界・・ちょっと長谷川きよしさんを思わせます。

☆松浦さだ吉さん
 一曲目の歌のタイトルをマイスターから聞かれて
 彼、「は」と返したのですが、『は?』という聞き返しと取られ
 マイスターがもう一度問いかけると、
 「破」というタイトルであったというコントのような対話でした。
 バイクで高速を走っていて大渋滞・・その間にメロディが浮かんだという
 「渋滞ブギ」
 メロディの元が浮かぶ状況って人それぞれです(笑)
 (私は今年1曲もできませんでした・・年末頑張ってみようかな)
 「恋」奥華子のカヴァー・・しっとりと良かったなあ。
 ー何か少しでも伝われば・・というご本人のコメント。
 確かに伝わりましたよ!

☆BINA
 「Melody」
  前奏の後、歌詞の頭が出てこなくて、やり直し。
  なんだか、あまりスムーズじゃなかった今年を象徴しているようだけど
  気を取り直して行こう。
 「Angel Rondo」
  クリスマス明けのこの日、この曲を取り出してみた。
  幾つになっても、みんな天使の部分を持ってると思う。
 「Hallelujah」
  歌詞の和訳の朗読の後、演奏。
 今日はこの曲が演奏したかった。一年の締めくくりはこの曲。
 今世界で起こっていることの深淵を私たちは知らされない。
 表層は信じられないことばかりの一年でした・・
 何とか今こうしてあることの感謝と祈りを捧げます。
「Gardener Blues」
「Good night、baby」

☆どくたぁさん
 今回初めての共演です。
 ピアノのインスト演奏。
 最初のDavid Bowie「Space Oddity」
 ここでDavid Bowieのカヴァーは初めて聴きました。
 「シャノワール」
 エリック・サティのかの名曲を思わせる自在な編曲・・
 巧みの方です。音が踊っていて素敵。
 マイナーとメジャーの音が交錯します。
 「ラビリンス」
 Bowieの出演の映画「ラビリンス」の世界です。
 「Speed」
 最後の曲、スピードアップしちゃって大変だったそうです(笑)
 ピアノの横にはきちんと並べられたブーツと靴下。
 音楽が贈り物のサンタさんみたいでした。

☆YOSIHIROさん
 North Journey以来です。変わらぬ温厚な笑顔、癒されます。
 今日は奥様とご一緒でした。
 「Street of Rondon」
 ロック系のYOSIHIROさんのリズムは好きです。
 新曲「虹色の船に乗って」
 この曲は圧巻でした。まさしく船に乗って、銀河を旅する壮大な楽曲。
 ギターも歌もピカイチの人はそういませんが
 YOSIHIROさんは両方持ってらっしゃいます。
 長年のキャリアの豊かさが感じられます。
 「Fields of gold」
 大好きな曲です。もちろん、Stingの原曲もいいですが
 Eva Cassidyのも沁みます。
 またご一緒できれば嬉しいです。

以上出演者の演奏は無事終わり
マイスターの締めくくり。
「Good night、Irene」

今年は、途中コロナの影響でライブハウスはことごとく
大打撃を受けましたし
私たちも演奏場所を失いました。
もちろん、動画配信で活動を続けていたミュージシャンの方たちも
大勢いらっしゃいましたが、私はライブが好きです。
途中、少し抜けましたが
今年は通算、10回もAlmanac Houseさんにお邪魔しました。
ありがたい事です。
North Journeyは中止になりましたが
来年はどんな年になるのでしょうか。
明るい光と、人々の活気が戻ってくればいいと切に願います。

マイスターはじめ、皆様に心より感謝いたします。

BINA


この情報をシェア

↓↓ 2020年12月の記事 ↓↓

ARCHIVE

TAGS