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Live Report 9/30

2017/10/04 11:15

『宵ノ窟音』at Mash Records 
先日、無事終了しました。
遅くなりましたが、当日およびその後の追体験を交えて
reportいたします。

【窟音・一番手】
♪葉桜さんーsoloー
この日初めてお会いし、演奏聞かせていただきました。
こういう出会いもまた 楽しいものですね。
bluesyなguitarに乗せて繰り広げられる昭和歌謡、オリジナル曲。
いきなりの摩訶不思議な忍足にびっくり。
藤圭子の「夢は夜ひらく」
中年男と女子高生のスリリングな純情物語など
怪しくもどこか懐かしい世界。
最近は、打ち込みで楽曲を作られているとのこと
早速 YouTubeYouTubeで検索。

☆水牛は水の中
詩ですね。

☆歩道
画像のコラージュ綺麗です。
どちらも、ステージとはまた違った透明な夢世界。

ご自分の演奏が終わると
客席に移動してじっと他の演奏を聴いておられました。

【窟音・二番手】
♪♪BINA
☆SET LIST
1.Melody
 10年前の9/8に作っていた曲。
 今回、最初はgallopで始めたいと選曲。
 この頃は音楽始めたばかりで勇み足でやってたなあ。

2.秋日風水
 歌詞の中に、火・水・土・風が入ってる。
 歌って自分自身が一番気持ちいい曲かもしれない。

3.雨の日の子守歌ー未完成組曲ー
 雨の様々な情景、風物。多分また違う曲作るでしょう。
 keyを決めるのに時間かかった。伴奏もその時々で変わる・・

4.Tennessee Walzーcoverー
 ワルツは歌いながら弾くの難しいな。もっと研究しよ。

5.Pink.blue&P.P.Green
 お客様に手拍子、口笛を要求しながら、間奏でとちっちゃった。
 でも、皆さんの優しさに支えられ最後まで。

+1. 星の夜の子守歌
 夜風さんが声を上げてくださって追加曲。
 この曲で、足音を鎮める。

*演奏が終わった後、葉桜さんが「どうぞ」とビールを手渡してくださった。
ご好意だったこと、後になって気づいたm(_ _)m
ごちそうさまでした!

【窟音・三番手】
♪♪♪夜風レコード&えのやん
☆SET LIST
1.苦笑い
2.レコードと君
3.夜に逢いにゆく
4.冬のコート
5.空想のビヤホール
6.アンコール曲
 どうにかなるさ~かまやつひろし~

ハンチングを被った二人がステージに座ってる。
それだけで様になる、かっこいいね。
キャリアってこういうことだよね。
今宵最後の窟音・・
お二人はオープンマイクでは、それぞれsoloで演奏してる。
今日の共演、楽しみにしていました。
二人の前には様々な楽器が・・
エレ・マンドリン、ミニギター?、wind chime、*ユーボという音叉みたいな楽器、笛、多分他にもあった。
*E-bowの間違いであった。後日、夜風さんのblogを見て発見。
 そうそう、トライアングルもあった!
どれもいい曲だけど 特に私は 3.夜に逢いにゆく 4.冬のコート
が好きだな。
3は、もう幾晩も・・って畳み掛ける歌詞が夜の深さを演出する。
 大好きなハリー・ベラフォンテのハヴァ・ナギラって曲で
 最後、サビの部分、音程がどんどん上がっていってストンと落ちるところが
 いい。
4は、イントロのマンドリンがすごく素敵だった。
 こういう哀感のある曲は好きだな。大人の歌だね。
どの曲も、神経が行き届いていて
お二人の掛け合いも絶妙だった。
まさしく バームクーヘン・・音楽は構築もするけど
時間や風雪が作り上げるものでもあるなあ。

画像にも乗せますが、夜風レコードさんのアルバム素敵です。
多分、ご本人の移動場所及び、Mash Recordsさんで購入できます。
9曲入って¥500です。
それから 夜風レコードさんのHPです。

http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~ykzrcrd/


とにかくいいブッキングライブでした。
それぞれの奏でた窟音が一つの大きな楽曲に編成されて
化学反応を起こしたと、今感じています。
最後に
この素敵な機会を作ってくださった夜風レコードさん、
Mash Recordsのオーナー、ハッピィ=トシヴォーンさん
長時間、PA担当してくださった三宅さん
応援してくださった皆様に
心より御礼申し上げます。

10月4日 吉日

BINA



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