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Live Report  4/23

2021/04/27 10:30




4/23(金)市川ALMANAC HOUSEで 飛び入りライブしてきました!
「 いやらしNight」またろうさん/詩笑さん
 以前、お誘いいただい他のですが、緊急事態宣言やらで繰り越しになっていました。
4月は新学期も始まり、バタバタするので一度ご辞退させていただいていました。オーディエンスで伺うと、またろうさんにメールしたら、telさんが欠席とのことで、急遽、参加させていただくことになりました。
なんと、4ヶ月のご無沙汰でした。
マイスターもお変わりなく、清田さんもいらしてました。
時短ということで、マイスターの演奏が聴けないのは残念ですが
トップバッターで始めます。

☆BINA
1いまはの星
 清志郎さんの命日にちなんで捧げます。
2春日エレジー
 新曲。ライブで初披露です。だいぶ慣れてきました。
3ぼくがとんぼだったころ
 先日、Mash Recordsで、横倉さんと何と1年ぶりの共演!
 思ったよりスムーズに、リラックスして演奏できました。
4Ragtime Blues
 ギター伴奏バックアップしてもらって、また、カズーが吹きたいです!
5Tennessee Wals
 6/8と 3/4 、両方の拍子組み合わせてみました。
 どっちがいいかな? 自分としては6/8なんだけど。
飛び入りのわりに、しっかり30分演奏させていただきました。
ありがとうございます!

☆詩笑さん
チキンズ(Kojiさんとのduo)でのハーモニカ演奏しか聴いたことがありませんでしたが、今回はsolo弾き語りです。
聴いてびっくり。なんとも深く響く、いい声です。またろうさんの日でしか
披露しないとのこと。バンド活動もされていて、キャリアも十分なのにもったいないですね。もっと活動させるといいのに・・と、またろうさんと話していました。そのバンド時代の曲から何曲か。
「ウルフのような彼女」という歌が、リアルで切実に響いてきました。

☆またろうさん
清志郎がすごくお好きだとのこと。
声もまたよく似ていて、カヴァーを歌っていましたが
愛着が伝わってくる演奏でした。
エレキも上手で、North Journeyではバンドでも大活躍。
Almanacの出演者の中で、一番素敵なミュージシャンではなかろうか。
意外と、ギターも歌も両方上手い人っていないものなのです・・
清志郎さんの感覚をブルージーィに一捻りして、ちょっと泥と塩を
混ぜた感じ(笑)
ちょっとクセのあるやさぐれ感と感傷が、味があっていいと思うのです。
綺麗で美味い奏者はいっぱいいるけど
どんな味をつけるかが個性でしょう。
そこに一番 惹かれる。

BINAの場合は、多分、どこかに一滴、毒をたらしています。
眠くなる・・とはよく言われていますが。

またろうさんの最後は、詩笑さんもハープでジョイントします。
二人の相性はとても良いです! ブルース合ってますね!
さすが、バンドマンは盛り上げる方法というか、
お客さんを楽しませる方法をよくわかっているといつも思います。

勉強させていただきました。

次回は、6月13日(日)
水野美佐子さんとご一緒の日に予定入れていただきました。
今回は、譜面から目を離せなかったのが残念です。

さて、練習、練習!





 

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