台風一過 蒸し暑さが極まった感のあるこの日
市川 ALMANAC HOUSEでのLive 無事終了しました。
5組出演ということで 早めのスタート予定です。
一番乗りで音出しも終わり余裕の時間、古い馴染みの
TMRussさんご夫婦が登場! 久しぶりの再会です!
ご主人はテニスで鍛えているのであまり変わらないけど
奥様が・・以前の倍のボリュームになっていてびっくり!
うう・・動かず本読み三昧の毎日らしいですが。
前田直弥さん、inABAさん、湯浅秀栄も到着して
和気藹々、早くも同窓会ムード盛り上がっています。
さてさてマイスターのフォスターの曲からスタートです。
☆前田直弥さん
迫力あるボーカルとギター、包み込まれるようなグルーブがあります。
「ロマンのかけら」
「いつかまたどこかで会おう」
コロナの撹乱で人生が大きく変わった人は大勢いるでしょうけど
前田さんもその一人。仕事が変わり、友人を失い
それでもその力強い歌声は深く沁みました。
☆TMRussさん
変わらず 奥様とピッタリ意気のあったステージング。
なんとはない仕草や言葉にほっこりさせられます。
奥様の低音の美声で中島みゆき「糸」
タイトルはわからなかったけどご主人の歌う
「青色メガネをかけて真実を探している人がいる・・」
というフレーズが好きでした。
奥様のオリジナル曲「追憶」ジーンと胸に響きました。
また最後にS&Gの1曲。お二人が健在で嬉しかったです。
☆Ina BAさん
こちらもまた意気のあったご夫婦duo。
すごいギターテクのご主人と 高音域屋根知らずの奥様の美声。
超絶「嵐が丘」から始まりツェッペリン、カルメンマキ&オズ
自作「しゃっくり」と息をつかさぬステージ。
ユーモアとエスプリ、緩急自在の演奏は目を見張るばかりでした。
やはり、こちらも息がピッタリあっていて
最初から最後まで緊張感あふれるステージングでした。
バンド経験がないとこんなふうにリズムをキープできないんだろうなあ
と感じ入った次第でした。
お客さんで来てくれた加藤雅之さんは流石にプログレバンドマン
なので どの曲もビシビシわかったようで曲名教えてくれました。
☆BINAです。
さて出番前、チューニングを終えるとカポがどこかへ消え失せ
慌ててrussさんのをお借りしたものの、
ワイアレスシステムの音も出ず・・ダブルのアクシデントに見舞われて
スタートしました。なんとか気を取り直し・・
「気がつけば夏」
「坂道」
「真夏の果実」ーサザンオールスターズー
「ゆらゆら帝国に捧ぐ」
と夏4部作演奏・・この夏はかなり来てますね・・・夏眠したいです・・
「Field of Gold」ーSTINGー
最後に新曲「MABUTA」
この日もまだリズムが正確に取れなかったー練習あるのみー
☆湯浅秀栄さん
二回連続ご一緒でした。
事前にかなりお酒が進んでいてご本人不安そうでしたが
いつもの楽しい楽曲は少し千鳥足のテンポで心地良かったです。
最近は自嘲的な歌がないと思ったら結婚されていたことが発覚!
ピアノは配置的に背中を向けての演奏になりますが
やはり歌詞が入ってこないことと表情が見えないことが
かなりハンデになるのではないでしょうか。
☆最後にマイスターの締めの演奏。
Don't think、twice-P・P・M
Jeferson Hotel
Paff
いつもは少し残って談笑を楽しむのですが
明朝早い予定あり、早めの撤退です。
夏の夜長、なんだかシェイクスピア風の盛り上がった夜でした!
加藤さん、Russさん、カポ探しありがとう!
演奏後、バックのポケットから無事見つかったという顛末。
マイスター、皆様お騒がせしました。
でも楽しい夜をありがとうございました!