ALMANAC HOUSEでのlive
無事終了しました。
寒いけど、とても熱い夜になりました。
いつものマイスターのオープニングからスタート。
・Lemmon tree,
・オリジナル曲ー約束
・ジェファーソン・ホテル
どちらも、すーっと、曲世界に引き込まれます。
さて、
今日の出演者は・・
☆
前田直弥さん 立ち姿勢で奏でるギター・ストロークは
確実で、ダイナミック。
こういう骨太の声量のある方にはピッキングもいいなあ。
(自分の声では、とうてい負けてしまうので
指弾きになっちゃうんだよなあ・・少しうらやましい)
新年早々の明るい応援歌がストレートに響いてきた。
高音の伸びも心地よく素敵でした。
☆
BINA ・Night & Day
調べてみたら、この曲が最初だった。2004.2.1
いざ練習してみたら、メロディ忘れてて・・
ラッキーなことに このsightにlist upしていたので助かった^^:
すると、歌い出しが4小節ではなく5小節だった(苦笑)
字数も、アルペジオも忙しい歌・・(難曲)
・Moon Walk+Merry-Go-Round メドレー
heavyな曲続きだけど、最近なんだかよく歌ってる。
10分位、お客様たちに忍耐をお願いした。
やっぱり、Kurt Cobainが大好きだ。
・ボクがトンボだったころ
平坦で、間の多い曲なので、まだ伴奏部分試行中。
・風のdandan
今日は出来良かった気がする。
・Good night、baby ーカヴァー曲ー
*きょうは、メリハリのある曲仕立てにしてみた。
ブッキングでも、オープンマイクでも皆さん、比較的
明るい、軽い曲を好む傾向があるんだけど
重い曲、暗い曲、悲しい曲も日の目を見せてあげたい思いがある。
そういう曲で逆に癒されること、はっとすることもあるから。
☆
渡辺廉利さん 学生時代のバンド活動ののち、20年のブランクを経て
音楽活動再開されたという。
「ボクもちょっと暗い曲やります」
とおっしゃって、最初の曲が「泥舟」。
でも、決して暗い曲ではなく、救いのある曲調だった。
ブルース、ジャズ、フォーク・・いろんな雰囲気、
ギターリフがあって、楽しませていただきました。
ALMANACさんとの出会いは、North Journeyだそう。
そして渡辺さんは ラジオのパーソナリティをされたり
いろんな場所で、オープンマイクを主催されている殊勝な方。
素敵なフライヤーをいただきました。
猫のイラストはお嬢さん制作。
☆
小堀有美さん 女性とのブッキングは、サニーさん以来二度目です。
同じくピアノ奏者。ここではピアノが壁にくっついているので
奏者は客席に背を向ける形になります。
多分、かなりのプレッシャーを感じるんだろうなあ。
でも、その第一声を聴いてその曲世界に引き込まれました。
伸びのある繊細な歌声は独特で
はるかな空と海を感じました。
そして、なんというか、「柔らかな憂い」があります。
ずっと聴いていたい歌声です。
東京区外の西部地区にお住まいとのことで
終了後、ゆっくりお話しできませんでしたが
またお会いしたい方でした。
そして、ALMANACの夜は更けて・・
マイスターの締めくくりの演奏時間になりました。
・ドナドナ
・Goodnight,Irene
今日の出演者の方々は
みんなNorth Journeyに参加された方達です。
一度、参加させていただきたいと思います。
その節はよろしくお願いします。
今夜は年の初めにふさわしい熱く深い夜でした。
深謝。