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モンタレーポップ錦糸町 vol.1 レポート

2013/10/16 16:25



総勢7組で発動した モンタレポップ・錦糸町10/13
無事 終了いたしました。

参加くださったmusicianの皆様
本当にお疲れさまでした。

以下
当日の流れをたどってご報告したいと思います。

1番手 有吉かつこさん
    流山在住。
    地元を中心に郷土を大切にした音楽活動を続けているベテランソロシンガー。
    内外のフォークソング、オリジナルソングを中心に各地を巡礼中。
    深く張りのある低音は心にやさしく染み渡ります。
    「悲しき天使」かの有名な歌のカヴァー。良かったなあ・・。
    B&B、この日参加のT.M Russさんとは、
    もうかなり長い付き合いになりました・・

2番手 みつゆめびとさん
    PAPPY'Sの名物duo。
    もともと、HIMEさんと黒川オゾンさん、それぞれソロでしたが、
    昨年より合体。ますますパワフルに、独創的に急上昇中!
    それぞれの個性がぶつかり合いながら、融合しながら、
    毎回違ったステージを見せてくれます。
    この日、HIMEさん、久しぶりに荘厳なプリンセスの装束で登場。
    わがBUTLERがエスコートして登場のアドリブも効いてましたね!

3番手 ル・シェルシェさん
    やはりPAPPY'名物duo。
    三線を奏で唄うキュートなmisaさんと、
    優しいguitarで盛上げる男前ミッシェルさん。
    天使の声もかくやという澄んだmisaさんの歌声。しばし、地上を忘れます。
    そして、ツボを押さえたミッシェルさんのguitarは、
    姫を守る騎士のようにも思えます。琉球の子守唄は珠玉です。

4番手 T.M Russさん
    もう長い付き合いになります。彼らとの出合いもまた奇遇でした。
    50歳から、音楽活動をスタートした熟年ご夫婦duo。
    やはり、内外のフォーク、オリジナルを得意として、
    都内中心に精力的に活動を続けています。
    淡々とおさえた歌詞、MCの中に、人生の深い味わいが感じられます。
    奥様のマユさんの低音が心に響く中島みゆきソング・・
    ご主人のトッシーの、ディラン「風にふかれて」は大好きです。

5番手 伊香吉人さん 
    lilyさんの紹介で、今回急遽参加。
    京都から単身上京。関東制覇を目指す若人。
    ほっそりと優しげで、どれほど繊細な世界を唄うのかと思いきや
    初めての場所でも物怖じせず、自曲を炸裂させてくれました。
    でも、ただ猪突猛進に突き進むばかりではなく、
    緩急のツボを心得たあたり、並々ならぬ才を感じました。
    こういう人が参加してくれることが、モンタレーポップの
    これからを変えてくれるのかもしれません。 

6番手 BINA's Orchestra
    急ながら、このtorio名に改名することにいたしました。
    パーカッショニストの柿島伸弥さんが命名してくれました。
    ありがたい限りです。
    今回の曲を追々UPしていこうと思います。
    同じ曲でも毎回違うので、出来るだけ最新のものに変えて行くつもりです。
    今回の set list は・・
     ・やさしい歌
     ・雨の日の子守歌
     ・秋日風水
     ・明けのしじまに鳥の鳴く
     ・Sakamichi

そして・・・この後・・BUTLER&ミッシェル&柿島伸弥によるスペシャル企画「ビートルズ・メドレーが終わり、そろそろお開きの感がたちこめたころ・・・
ひとりの男が、会場に現れました。
百合の花を髪に差した美少女ではない、まごうことなき、Lilyその人でした。
実は、最初から最後まで、我々は、この人の安否を気遣いながら演奏を続けていました。
浜松から、光速10時間かけてやっと辿り着いたのです。(連休中日恐るべし!)
このあと、アンプラグドでLilyさん、ユーミンの曲厳かにカヴァー。
拍手喝采!!
そのあと、記念撮影、かぶり物で戯れ・・と 老若男女最後の時を遊び、
めでたく、モンタレーポップ・錦糸町、無事終焉となりました。

皆様、PAPPY'S菊池さん、お疲れさまでした。
そして
最後まで、読んでいただいてありがとうございました!

再会!
   

 



  












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