寒気団にすっぽりと被われて寒い日が続いています。
お風邪など召されていませんか。
関東は年明けてまだ雪は見ていませんが
真冬になると想い出すお話があります。
はまだひろすけの「むくどりのゆめ」という童話です。
内容的には少し悲しいお話なのですが
大きなクリの木の巣の中で
春を待つひなが 敷き詰められた羽毛にくるまれて
うとうとと夢を見ているのです。
それが とても ふかふかと暖かく 柔らかそうで
そんな安らいだ巣の中で眠ってみたいと
寒い冬の夜にはふと 想い出すのです。
今年はそれを 早々と思い出しました。
酉年のせいかなあ・・?
あったかくして
あったかい夢を見られますように。
年超しの風邪が少し快方に向かいました。