BLOG

 

Live Report 2/14 at Hot ころっけ

2018/02/18 12:00



おかげさまで無事終了しました!
みつゆめびとさんのhome groundである
Hot ころっけさんでのliveは やはり熱いです。

17時半 お店に到着すると
入り口にはなんと たくさんの飾りつけが・・
(topの画像アルバムに入っています)
Himeさんの息子さんYuta君が旅の途中で撮った写真たち&
オゾンさんの撮った写真がボードに展示してあったり
Himeさんの可愛い看板がお出迎えしてくれていたり
出演者の案内板が設置してあったりと
お二人の心づくしが伝わってきます。

赤い壁の階段を降りていくと・・
まず 楽器やPAの並んだステージが目に入ります。
本日は よろしくお願いします。
というわけで
少し押し気味で音出しが終わり
Himeさんのsolo piano演奏から始まり始まり・・
 1.夢の中へ
  シンプルな流れるようなピアノに乗せて
  春が開けていくようです。
  Himeさんの新しい世界もまた花開いて行きます。
  melodyも大好き。
 2.たんぽぽ
  Himeさんは以前プロデビューされていたんですね! 
  当時のアルバムに入っていた曲です。
  お店では 演奏の合間に当時の曲が流れていました。
  なんとも愛らしい春を感じる曲です。
 3.同じ月
  今回初めて聞きました。
  リズムのエッジが効いていて
  歌詞がまたぐっときました。
  演奏するたびに表情が変わりそうな魅力があります。
  「月」は Himeさんにとっても重要なテーマのようです。
  わかるな~。
 続いて
みつゆめびと 1st
 1. Rainbow Train
   客席の各テーブルには表に出ていた写真が飾られていましたが
   その中の一枚。Yutaさんの撮った幻想的な写真をイメージさせる1曲。
   ー君は虹を見たかい? ーきっと。
 2.冬のデッサン
 3.Cross Bike
  2.3は共に情景が目の前に現れるような曲。
  お二人は共に自転車をこよなく愛する人。
  どんな場所でも 楽器、衣装、舞台装置を器用に積み込んで移動します。
  お話を聞くたびに その心意気に深く感じ入ります。
  そんなふたりの見る情景がmelodyや詩に実存を感じさせます。
  オゾンさんの撮った一枚は そんな雪の日の一枚でした。
4.夕陽の中のプロポーズ
 女性ならわかる・・予期もしないドラマチックな展開に
 ぎゅっとハートを掴まれることも・・多分、あるだろう。
5.ありがとう
 あら? いつものGibsonは?とオゾンさんに聞いたら
 ここ何回か調子が悪く 別のguitarを買ったという。
 ネックの下で折りたためる優れもの。
 音はMartinに近い軽みと乾いた優しさがある。
 なので きょうの演奏はふたりのツイン・ボーカルが
 良く響きました。
 いつもふたりの醸し出す「ありがとう」が 好きです。

うぉーきーさん 
 おなじみ巨人国の若者。
 錦糸町PPPY'S、市川ALMANAC HOUSE
 こちらHot ころっけさんと 
 今 爆進中、大活躍の人。
 毎回、そのステージに接するたびに実力がめきめき上がっています。
1.昼の月
2.ゴーストライダー
 初期の頃の作品。前回、大失敗されたとかで
 今回再挑戦。
 早いテンポの疾走曲ー歌とguitar足波揃って見事に完走しました!
 その直後の清々しい笑顔ー満場拍手。
 (そういえば・・私、
 今回Merry -Go -Round最後の最後で外したんだっけ。
 自分の中にてらいがあった。
 歌詞が「今」ではなかったのかもしれないな)
3.そんな気分
4.ぼくらはみんな
5.シムシティ
6.余韻
 今回、どの曲も良かったな・・。
 特に後半、ぐいぐいと引き込まれる感がありました。
 時折混じるマイナーコードが勢いの中に
 影を作って 立体感を醸し出しています。
 時間を忘れて一気に聴かせていただきました。
 うぉーきーさんの鼓動が 
 とても身近に感じられたような気がします。
 
yasunariさん
 昨年、オーディエンスとしてHotころっけさんに伺った時
 その演奏を聴かせていただいてとても印象に残っていた方です。
 ALMANAC HOUSEさんにも出演されているようです。
1.雪をさがして
 北海道出身ということで、雪まつりの話が出ましたが
 大イベントに関するコメントには、はっとするものがありました。
 Yasunariさんのなかの雪のイメージ・・
 自然であること、原初の形、がどんどん移り変わってしまうことは
 今の時代、仕方のないことなのかもしれません。
 それでも その閉じられたまぶたの中に
 今も結晶のように浮かび上がる何か・・があるような・・
 そんなことを感じました。
2.イチバンボシ
3.何も・・。
4.地平線をこえて
6.海に行こう
 実は私は、まだ北海道へ行ったことがありません。
 どんな風景なのだろう。
 yasunariさんの澄んだ歌声、guitarの醸し出す音を聴いていると
 水平線と地平線が溶け込む遥かな世界に誘われるような感覚を覚えます。
 そこでは 時間さえ止まります。
5.瞳の奥に
 今回のliveで この曲がとても好きでした。
 光と影がチラチラと交差する。
 そういう楽曲が好きだなあ・・

生きてきたつづれ織りを そっと 楽曲に忍ばせて
みんな ステージを綴れ織っているのですね。
実は ブッキングライブといっても
案外ゆっくりお話する時間はありません。
それでも いつも 楽曲、MCを通じて
無言の対話をしているような そんな気がします。
言葉以上に受け取っているものがあって
その影響は強いです。
それが 毎回違っていて
一日として同じ日がありません。

今回は なんだか 事後言葉が溢れてきてしまうので
やはり 一回では収まりそうにありません。
というわけで
また 前記・後記 に分かれることとなりました。

ごめんなさい!
近日中にup予定でおります。

2018.2.18

 






 

この情報をシェア

↓↓ 2018年2月の記事 ↓↓

ARCHIVE

TAGS