昨晩
ALMANAC HOUSE にて
本年初のLive無事終了しました。
20時前
マスター鈴木さんの演奏からゆっくりとstart。
「Lemmon Tree」
しっとりと包容力のある歌とguitar。
声もまた楽器であるといつも思う。
溶け合って、時に掛け合い、また溶け合う・・
☆
吉田テツローさん 初めてお会いしました。
本日の出演者はほとんどmartinという中で唯一。
お腹の底に響くような独特のGibson guitarの音に乗せて
オリジナルの「コーヒーの歌」
「君が飛び込んだのは僕の腕の中じゃなかった・・」
という切ないlove song.
どちらも cuttingのリズムが立っていて揺さぶられました。
歌声も男っぽくて素敵でした。
☆
TMRussさん 旧友といってもいい馴染みのご夫婦duo。
今回マスターのお計らいでご一緒できて嬉しかった!
事前に奥様にメールすると
「子守唄よ」をリクエストされました。急遽練習。
MCで、奥様のお母様がこの新年亡くなられたと聞きました。
私のメールをその式の最中に受けたとのこと・・
そうだったのか・・
でも、大往生よ、と毅然とライブに臨んでいるその姿。圧倒されました。
この日の選曲は
・「糸」ー中島みゆき お二人の歌は原曲を超えてる、と思う。
お二人のハーモニーも凄みが出るほど響いてる。
・「花暦」
・「終焉」
ー奥様のオリジナルーこの人は詩人だなあ・・大和言葉が美しい。
故郷、お見送り・・いろんな思いが伝わってくる。
それをサポートするご主人のguitarも深い味わいがありました。
そして、最後の1曲は大好きなS&Gの
・BOOKEND
短いけど、ポールとアートの掛け合いのハーモニーが冴えた一曲。
夫婦、もしくは旧友・・長い時間共に過ごした人同士のもつ
あうんの関係をブックエンドというタイトルで表してる。
私が感嘆したのは
このお二人、全8曲を通じて 譜面なし、全くのミスなしという
快挙を成し遂げていることです。
自分からすると信じられない・・
下準備も練習もそれなりにしてるつもりだけど
本番では必ずミスタッチ、歌詞をとちるという
残念な結果が多い今
当面の目標は 譜面なし、ミスタッチなし、です。
そういう意味でも
TMRussさんたちは 私の憧れの先輩です。
また お会いすることができて
とても嬉しかった!
これからもよろしくお付き合いください。
またご一緒できる日を楽しみに待ってます!
後半は後日また!
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