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Live・Report7/13~15 @FullHouse

2019/07/18 00:00

「3DAYS of PEACE & MUSIC
For WOODSTOCK GENERATION」

無事終了しました!
とても熱い、熱い三日間でした。
企画から運営すべて担当してくださった佐野氏、
いつもながら、快くお店を貸してくださった稲毛Full Houseの
マスター高山氏、
本当にお疲れ様でした。お世話になりました!

私BINAは微力ながら
チラシ、ワッペン制作、店内の飾り付けなどに参加させていただきました。
三日間詰めて、スタッフとしても関わっていたので
イベントが無事、大盛況に終わり、本当に感無量です。

今でも熱が冷めませんが・・
順を追って振り返って行きたいと思います。
何しろ 三日間の出演者14組と圧巻なので
多分、何回かに分けて紹介することになると思います。

13日初日は
PA機材のセッティング、飾り付け、自身のリハ、演奏等あり
早めに来店。
すでに店奥のスペースには所狭しとドラムセット、アンプ、スピーカー、
譜面台、マイクスタンド等が並び、リハが始まっていました。
その間に、ステージの飾り付け作りを店外で。
今回、風船をモチーフに考えていたので、舞台のタイトル文字も風船で作りました。
動物作りでお馴染みの棒状風船で
WOODSTOCK」の文字を作り、色画用紙に貼り付け、
テレビ画面下に吊り下げる計画。
しかし、これが実際にはなかなか難しく、風船がうまい具合にカーブを作ってくれません。
他の出演者みんなの知恵と工夫で9文字完成!
その後、壁面や、カウンターに、星や旗のパーティ用ガーランドを貼り渡しました。
そこに、出場者たち、お客様にお願いして風船にイラストやメッセージ
を書いてもらい、ガーランドに釣り下げてみようかと。少し遅い七夕笹飾りのよう。
しかし、リハが押してステージが空く間がなく
舞台の飾り付けができません。
開演10分前、お客様満席の中、やっとセッティング終了。ほっ。
マスター高山氏の挨拶で幕開けです!
お店は今年なんと48周年、50年には記念イベント計画しましょう!

さてさて、熱いステージの幕開けです。

☆お馴染み三線・武藤さん率いるバンド「なんくるないさーず
 もともと、洋楽ポップスお得意な武藤さん。
 三線もリズムが弾んで、BEATLESナンバー、何と、アメリカ国家まで
 オシャレにアレンジしてしまうセンス!
 最後は「なだそうそう」で締めて納得のステージ。
 今回は女性ボーカル参加で、優しい南国の涼風が吹きました。

Mr.森田
 まさしくWoodstock・generationの方!
 大好きなS&Gをはじめ、懐かしい歌の数々。
 Flower movementの優しく暖かい風が吹き
 店内もゆったり、お客様もくつろいで聴き入っていらっしゃいました。

☆いよいよ私たち「BINA&FELLOWS」の番です。
 今回は、エレキGに杉田さん、アコGに加藤さんを迎え
 トリオで演奏します。このお二人は、昨年12月の「BINA企画
 オープンマイク」にも出演していただきました。
 さて今回のset listは・・
1.Duncan-Paul Simon
奇しくも、この曲はsolo活動の最初、このFullHouseさんで
 演奏した思い出深い1曲です。
 加藤さんのリフが素敵で、エンディングに余韻が残りました。
2.「いちご白書」をもう一度
 ビリーバンバンでお馴染みのロックバージョンの印象が強いのですが
 女性ボーカル、しかもギター編成でどうなるか、という試みです。
 フライヤーにもあるように、ここから始めなくちゃ(笑)
 仕上がりは、ちょっと、かぐや姫っぽかったかな?
 お馴染みイントロを杉田さんが美しく弾いてくださり感謝!
3.PinkBlue&PPGreen
1曲だけオリジナル入れさせていただきました。
 ほとんど自分勝手に弾いて歌っているバックに、杉田さん、加藤さんが
 オシャレななリフを入れて引き立ててくれました!
4.名曲「Nocking on Heaven's Door」– Bob Dylan
 こういう有名だけどシンプルな曲は、かえって構成に気を使います。
 長すぎても、短すぎてもいけない・・
 尺は決めてあったのですが、現場ではお客様のコーラスの波が続いて
 嬉しい予想外へ。 結局、2コーラスほど長く演奏し
 最後は静かにハミング→フェイドアウトにて終了。
 ありがとうございました!
5.To Love Somebody-Bee Gees
 名曲はいっぱいあって選ぶのに苦労しますが
 今回、加藤さんという強力な男性ボーカルが参加してくれているので
 メリハリのある曲を選びました。
 実は、加藤さんがBee Geesファンクラブのネットに今回の情報を載せた
 ところ、1曲しか演奏しないのに、2名もお客さんがきてくださったのです。
 この曲は、リズムと歌が一致しない、なかなかの難曲なのですが
 しくじるわけにはいきません・・その場で、
 歌に徹することに決めて、演奏はお任せです。
 終了後、お二人からお褒めの言葉を頂戴し、胸をなでおろしました。
 そして、イベント最後まで聴いて帰ってくださったのが嬉しかったです!
6.いよいよ最後の1曲。何と言ってもThe Bandといえば・・
 「The Weight」
 映画の1シーンが蘇ってくる方も多いのではないでしょうか。
 今回、サポートに徹してくださったお二人にも素敵なボーカルを。
 1,3番を加藤さん。2,4番を私。5番をみんなでという構成にしました。
 思った通り、会場の皆さんも渾然一体となってコーラスしてくださって
 もう、感無量です!
 アウトロが無事終わって一息つくと
 最前列で聴いててくれた Sleep Walkさんのスタッフでベーシストの
 ヨウコさんが、もう一曲、歌って!と声をかけてくれ、嬉しい当惑!
 でも、このメンバー、きっちり6曲しかレパートリーがなかったのです。
 ゴメンナサイ! でもありがとう!
 次回Sleep Walkさんでまた歌わせてね*^^*
友人たち、5人が足を運んでくれました。雨が降ってる中
ほんとにありがとうございました!
そして、この日、なんと、MASHRECORDSでお馴染みの
縄文ディランさんも共演。
奇しくも私たちの後に出演されることになっていました。

続いて縄文ディランさん登場なのですが
長々と書いたので 次回へと。
乞うご期待!
 
 
 
 

 
 
 

 
 

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