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Live Report 8/4

2019/08/07 00:00



8/4(日) @ALMANAC HOUSE のlive 無事終了しました。

今回、4組と思っていて、その時間で行ったら
なんと、5組に変更になっていて、19:00のオープン間近。
それでも サウンドチェックは入れさせていただいて、スタート。

恒例、マイスターの素敵な演奏から始まります。
・Jeferson Hotel
・約束(仮題)*マイスターのオリジナル曲

UQ9さん
 同僚同士というduoの方達。ユニット名は
 有給無いの語呂合わせということ・・なんというユーモアセンス!
 曲は「It's too late」 「Close to you」 「You got a friend」
 などの洋曲。「スローモーション」「シャ・ララ」などのポップス。
 女性がウクレレ、男性がオベーションのセミアコ。
 男性のカッティング、ボディ・タッピングが力強いなあと思っていたら
 6弦が突然プツリ! 大急ぎで取り替えるアクシデント。
 その上、最中に地震速報のブザー、福島震度6!
 少し遅れて、当地もグラグラ・・なんという災難でしょう!
 でも、懸命に演奏完了されました。

うおーきーさん
 本当に久しぶりで、今回、ご一緒できて嬉しいです!
 前回、12月のオープンマイクでは、お世話になり、力演してくれました。
 最近は、バンド活動もされているそうで、嬉しい限りです。
 オリジナル曲は、メロデイもいいのですが
 歌詞もまた良いんですよね。その感性がとても好きで
 いつも引き込まれます。
 どの曲も素敵ですが、「太陽」がとても好きです。
 Himeさんたちの現況を聞くと、北海道を旅しているらしく
 月1のHot コロッケの日には帰京するらしい。
 今、オープンマイク形式になったそうです!
 また、ご一緒したいですね。

時の旅団さん
 ユニット名から、どんな方たちかと楽しみにしていました。
 この日の演奏はお一人でした。バンドなのかソロなのか
 お話を聞くことができませんでしたが
 おひとりでバンド並みのパワー溢れる演奏でした。
 やはり、全国津々浦々演奏旅行されているようで
 広島まで車で行かれたり、旅先でさまざまなアクシデントがあったと
 おっしゃっていました。曲は
 ・悲しいうそ
 ・私は知っています
 ・夢ーオリジナル  他
 歌いながら旅をするというのは、歌うたいの永遠の夢です。
 これからもがんばって旅を続けていただきたいです。

釜付武志さん
 soloでThe Beatlesの曲を弾き語りされています。
 特にポール・マッカートニーの曲は
 繊細で、難局が多そうですが、どの曲もとても素敵でした。
 ジョン・レノンが亡くなったときに作られたという「Here today」
 思いが込められていて、ジンとしました。
 ・Her Majesty
・We can work it out
そして、ラストの
・Here,there and everywhere
 が とてもしっとりと心に響きました。

そして、私たち
BINA&FELLOWS
 ・きみがとんぼだったころ–solo
  神楽坂MashRecordsで知り合ったguitarist横倉さんが
  特にこの曲を気に入ってくださっていてオブリガードつけて
  くださる約束が、体調の関係で少し先になりました。
  気持ちはいっぱいありましたが、しょっぱなうまく行きませんでした。
  私の方こそ、もっと鍛錬をつまなければ申し訳ない・・
 メンバーの方達にjointしてもらい2曲目。
 ・Tennessee WhiskyーChris Stapleton
  今、一番気に入っている曲。急遽お願いして入れました。
  骨っぽいカントリーブルースですが、どうだろう? 
  アル中ほどは飲めませんが、依存症ではありますね。
  毎日、ワインに癒されています。
 Wood Stock祭りから3曲 
 ・「いちご白書」をもう一度
 ・Knocking on Heaven's door
 ・To love somebody
 *加藤さんのコーラスは狂いなくばっちりはもるので
  気持ちいいのです!時折走ってしまう私のバッキング、
  ありがたいです。そして、杉田さんの抑えた、パッションが
  冴えるエレキギター、素敵でした。
 そして、ラスト曲。メンバー紹介最後になってごめんなさい!
 ・The Weight
 加藤さん、杉田さんの落ち着いたサポートでなんとか無事終了。

そして、宴の最後をマイスターが飾ってくれます。
・Lemon Tree
・Whisky
・Good night、Irene
いつもながら、深い暖かい演奏に火照った頭が癒されます。

*マイスターより、綺麗な英語の「Weight」だったとお言葉頂戴し
 嬉しかったです。

この日、地元より我がママ友来訪。
そして稲毛FullHouseで知り合ったプロ演歌歌手「塚本けんぞう」さん
が、お忙しい中、駆けつけてくださいました。船村徹さんのお弟子さんで
60歳超えられてからの再デビューという素晴らしい方です。
恥ずかしくも光栄の至りです。

いろんなアクシデントに見舞われた宴でしたが
最後は無事終えることができました。
出演者の方達も口々におっしゃっていましたが
Liveというのは、いつも予想しないことがおこると。
まさしく、実感したいちにちでした。
この四日前、身近な友人が肺がんで世を去りました。
ちょくちょく、私のLiveにも足を運んでくれた人です。
ちょうどこの日と告別式が重なってしまいました。
もしかすると、お店の後ろの方で
心配そうに見守りながら、手を打ってくれていたかもしれません。
翌日、五日が出棺で、最後のお別れをしてきました。

昨日、六日は広島の原爆投下の日です。
そして、すぐに終戦記念日、盂蘭盆会。
本当に、八月は鎮魂の月だと、つくづく思います。
年中で一番暑いこの時期の終わりに、エネルギーは一度底をつき
再び、九月・・水を得て息を吹き返します。

あと、何回、夏を越すことができるのだろう。
今できることを、今、という感が一層強くなります。

最近、自分でも信じられないくらい動き回り
様々な良き出会いにめぐり合うことができました。
ご縁の不思議を思いながら
そのときどき、できること、ご一緒できればと思います。
簡単に言うと
「一緒に楽しみましょう!」スピリッツ
です。

今まで出会った全ての方々に感謝です!

まだまだ猛暑が続きます。
どうぞ、皆様、お元気で。
またご一緒できるのを楽しみにしております!


2019.8.7 心より   BINA


 




  

 
 
 




 

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