さてさて、
いよいよ最終日となりました。
ステージ後ろのWOODSTOCKの風船文字をチェック。
この三日間よく持ちました。そして、店内の吊るし風船も
出演者、お客様のメッセージ、イラストをいただいて増殖中。
本日の出演、トップは
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フルバンドさんーBritishロックー
トニーさんこと林さんがピアノで参加されています。
ダンディでオシャレなアレンジの楽曲が多くて
特に、ドラムのキレが良くって気持ちいい!
さすが、トニーさんのピアノアレンジがまたカッコいい!
この日、なんと、トニーさんは三組のバンドに出演されています。
setlistは聞きそびれてしまったのですが、
普段、プロとして活動されている忙しいトニーさん。
今度、お会いできた時、確認して更新します。
☆
中尾淳乙さん 高校生のときからここFullHouseに通ってらして
その後、Orange County Brothersとしてデヴュー。
そのアルバムをマスターに聴かせていただきましたが
日本語のカントリーソングが軽快で素敵です。
アルマジロが、キャラクターのようで
soloアルバムも「Armadillo Trip」というタイトル。
セミアコGとエレキGを持ち替えて独特の音楽世界。
guitarも歌もうまかったなあ~!
☆
Georgie and the Peaches Divaジョージーナさん率いるpop band
メンバーはほとんど千葉在住の欧米の人たち。
ピアノはもちろんトニーさん!
まだお若いけど、ビッグママの貫禄、実力十分のジョージーナさん。
タフなベーシスト、踊りながら全体を盛り上げるラテン系。
リキの入ったトニーさんのピアノが落っこちるかと思うくらい
スィングしていました。
ジョージーナさんの軽快でハッピーなオリジナルの数々。
nativeの英語の歌はやっぱりきれいです。
ユーミンの「冷たい雨」に似たシチュエーションを歌った
揺れる女心の歌、良かったなあ。きつい内容でも、どこかカラッと明るい
素敵なDIVAです。
この日、何度もビール調達に走ったのは
かれらのビール消費量の影響大です。Haーha!
最終日、大盛り上がりの大トリは・・我らが佐野さん率いる
☆
花見川まさひろ&東京ウエストサイド登場!
今回は、女性メインボーカルを迎えて
いつもの骨太の楽曲とはまた一味違った選曲で聴かせてくれます。
佐野さんのチョイスする曲は
私の好きな路線でぴったりマッチします。
先の「White horses」といい
今回のフリートウッド・マックの「Dream」といい、
繊細な曲ですが、実におおらかで、軽快。
聴いていてとても気持ちいいのです。このイベントを通じて
佐野さんの音楽世界の別の面を見せていただきました。
盛大なアンコールのあと、3日間の宴が無事終了しました。
感無量です。
soloのブッキングライブとは全く違った空間で
佐野さん曰く「学園祭みたいだね!」
まさしくそんな興奮と感動の三日間でした。
長丁場につきあってくださったマスター高山さん。
佐野さんとPA、セッティング、ずっと手伝ってくださっていた同僚の方、
お名前は失念しましたが、ステージではハワイアン・ハープの素敵な
音色を聴かせてくださいました。お世話になりました!
そして、三日間通して来てくださったお客様、スタッフバッチ進呈!
駆けつけてくれたわが友人たち。
出演者の方々。
本当にありがとうございました!
こころより感謝をこめて
WOODSTOCKよ、永遠なれ!
2019.8.3 BINA 記す