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“はっぴいえんど”からはじまって その3

2014/01/24 08:05


ー大滝詠一さんに向かう列車の旅ー

「言葉あそび・音あそび」

□はいからはくち 作詞:松本隆 作曲:大滝詠一

 昔昔 なにやら書き始めた頃は
 詩というよりは 言葉あそびだった。

 はいからはくち・・
 
 「ハイカラ・ハクチ」 とも 「肺から吐く血」 とも

 「はい。空は口」 とも 「Hi、colorは朽ち」 とも

 「は!胃から口」 とも 解釈できるよね。

 そんな風にして、詩作り仲間とノートを見せ合いっこしてたな。

 この曲は、アルバムでは
 お囃子の太鼓とカネで始まってて、あ、遊んでるねって思った。
 ここから3曲の流れが素敵。
 
 
☆はいからはくち 


☆はいから・びゅーちふる 作詞:多羅尾伴内 作曲:多羅尾伴内 


☆夏なんです 作詞:松本隆  作曲:細野晴臣


2曲目のボトルネック、もったりかっこいいguitarから
3曲目の爽やかな acoustic intro に移り変わる編集の妙!

「空模様の縫い目を辿って
 石畳を抜けると
 夏は通り雨と一緒に
 連れ立って行ってしまうのです」

この部分 好きだな。

聴けば聴く程 よく出来たサウンド。
2つのguitar line が美しく奏で合い
それに絶妙なbassが絡んでく。




PS:今週のランキング3位は自分でも身に覚えがないのです。
  ダウンロード数が信じられない数でした。
  応援ありがとうございました。 
  
                    感謝をこめて  BINA



 
  

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