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“ はっぴいえんど ”からはじまって

2014/01/09 20:40



ー大滝詠一さんに向かう列車の旅ー その1

昔、中野にあった サロン「S」に捧げるオマージュとも・・ 



今回、初めてかもしれない、じっくり聴くのはね。

まず 聴いて。




スペード抱きしめたい 作詞:松本隆  作曲:大滝詠一






まだ、そんなに歌は大滝節ではないですね(笑)
guitar かなり コブシ効いてますね。

♪ 白い嚝地を切り裂いて
  
   冬の機関車は

    走ります・・・

     ・・・

      雪の銀河をぼくは

       まっしぐらなんです
    
             詩: 松本隆


何でもないようで、鮮烈な詩です。
(いつのまにか・・ですます調になってる〜♪)

次は・・

やっぱり この曲ですねえ・・





クラブ風をあつめて  作詞:松本隆  作曲:細野晴臣






♪ 伽藍とした 防波堤ごしに〜

この部分には深い影がさらっとよぎります。

エンディングのguitarとbassのからみの部分は絶妙ですね・・

こんな音でノックされたら
思わずドアを開けてしまうかもしれません。


しかしながら・・今まで歌詞のイメージが強すぎて
ひとつひとつの曲、それぞれのvocalの個性が
はっきり出にくかったかもしれませんね。

これから 丁寧に聴いていくとしましょう。




「風街ろまん」 はっぴいえんど 1971

















松本隆さん  鈴木茂さん
大滝詠一さん  細野晴臣さん

上の二人は・・すっきり男前ですね。
下の二人は・・ごついですね。
大滝さんーミクロネシア系・・? 
細野さんー熊襲系ですね。

それにしても、みんな目力が凄いです!
ひとり 大滝さんの眼だけが 佇んでいます・・
なぜだろう・・?

それは・・・ 今は・・・  


わからん。






















    
              

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