BLOG

 

“はっぴいえんど”からはじまって その2

2014/01/13 20:30



ー大滝詠一さんに向かう列車の旅ー 


遠い遠い記憶がゆっくりと立ち上がって来た。

この曲をとても新鮮に聴いていたこと・・


「花いちもんめ」作詞:松本隆 作曲:鈴木茂


当時の演奏がないんだけど
上の二つとも それぞれいいアレンジです。

純粋に曲が素晴らしいからだろうとおもう・・

いい曲って 
どうしてこういう曲が出来たんだろうって 神秘を感じるよね。

guitaristのカタルシスだろうな。

ただ
このタイトルと歌詞は
どうなんだろう・・?


曲と歌詞をそれぞれ別の人が作った場合
歌詞は、その曲のイメージを言葉によって限定することになる。
逆もまた あるけれど。

残念ながら 率直に・・・

この曲にこの歌詞はfitしていないような気がする。
もっと 伸びやかに 陽に向かっているよね。

さんさんと降り注ぐ春の日差しのようだ。


ねえ、君。

すてきな名無しのメロディよ。


歌詞の呪縛を断ち切って
どこまでも 高く空に舞い上がれ。
これからも ずっと。


そして・・
詩もまた
自身に忠実であらねばね。



自戒をこめて・・















TAGS

この情報をシェア

↓↓ 2014年1月の記事 ↓↓

ARCHIVE

TAGS