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伝書鳩

2012/01/20 09:15


ライブのあとは
いい意味で からっぽになる。


ただ とても 眠い・・

頭も体も 1枚ベールを被ったようで
動作が どうしても緩慢になる。


ー往く川の水は 絶えずして・・・
 元の水にあらず・・・


時間も 人のこころも
先に 行ってもらって構わないな。

私はもう少し この water pocket で遊んでいます。

むかし 
大はしゃぎで 
水をかけ合い 水の中を覗き込み 魚をすくい 
水面に揺れる月や星の影を見つめた
そんな ひとたちと

今も 遊んでる。

交錯する時間に ときに とまどいながらも。

あの頃は こんなに大きくも
装うこともなかった。

こころのサイズは ほとんど 変わっていないのにね。



ひとりのゆうべには
唄を 風に流し

夢うつつの朝には
窓辺に 迷い込んできた伝書鳩と ことばを交わす。

ー誰もが あなたに 誰かへのメッセージを託すのでしょう。
 過去へ 未来へ 
 そして 今 このひとときの願いを込めて


あなたが大空に羽ばたく姿を 

     希望と呼んでもいいかもしれない。 
 



冬には珍しい 鮮やかな薔薇を。




















      そろそろ 来客を迎える支度をします。




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