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ライブの報告

2023/06/19 00:00

今日の生存報告~。
今日はライブのダイジェストムービーです。youtubeでご覧ください。↓

 いつもこちら主催のライブで対バンをやってくださっているコバーンさんが、吉野町こびとさんで主催するコバーンデイに呼んでくれたので、出演して来ました。

 こびとさんの前身はオーキードーキー、その前は本牧でJ&Kバーというお店でしたが、そこが美妃が生まれてはじめて出演して歌った店でしたので、ぼくらにとっても出やすい場所です。

 今日は3バンドの出演で、ご夫婦のラテン昭和歌謡ユニットのメタボリートスさん、我Blanche 、主催のコバーンさんのバンド梅右衛門でした。

 笹本くんたちが来てくれたりで、出演者と合わせれば(笑)そこそこ客席も埋まり、ガッカリでなく演奏させていただきました(感謝)。
 ってか、やっぱりスポットライトが当たるのは気持ち良いですね~。それだけで気持ち良くギターが弾けます。

 ちょっと美妃の体調が悪かったので、ライブ後は早々に帰ってしまいましたが、楽しくライブをさせていただきました。

 今日はギターアンプのラインアウトからPAにライン出力してみましたが、ボリュームコントロールがけっこうシビアになるけれど、悪くはないと思いました。
 また、Vanzandt Bronsonにもギター弦を激安弦にしてみたのですが、わずかに6弦がビビりやすい程度で、普通にそれなりの音色で鳴ってくれました。
 そういったリーズナブル化における対応についても、他を寄せ付けない対応力を考えても、Vanzandt Bronsonが自分のリアルなメインギターだなと感じます。

 ライブって、対バンがある時は、昔だったら音楽性とかも関係なく、ただ「ぜってぇ~に負けねえ!」みたいな喧嘩腰で臨んだものでした。
 技術でも、元気でも、楽曲センスでも…、とにかく何か一つ勝ったと感じれば「全面勝利」的な気分で脳天気になれるというか…(笑)。
 その頃は、一番良いは一番だから一つしかないと思っていたし、あまり他人の個性も気にしていませんでした。勝つか負けるからしか脳にないのです。
 そんな戦闘的な脳味噌だった自分が変わったのは、お芝居の音楽とかをやって、何かの目的のために音楽が使われて、音楽が主ではなくて役者さんが主な中、しかも、主となる役者さんは技術屋の人もいれば、強い個人のキャラクターが売りの人も居て、だれが勝っているのか…などは作品に関係ない要素で、全てがうまいバランスで調和した時、とても気持ちいいものをお客様に提供できている…と感じられ、それまでの「一番になりたいシンドローム」から解放され、それぞれのキャラクターの面白さを表現した繋がりを、お客様がそれぞれに魅力を感じて全体を通じて楽しんでいただけることが「一番良いライブ」と考えるようになったと思います。
 そういった意味で、昨日のライブは全く違うアプローチで音楽に向かう3組だったので、聴いている方は飽きずに聴けたし、良いライブだったと思います。
 さて、7月2日のライブは妙蓮寺からワンドリップカフェのお客様があつまって来てくださりそうで盛況が見込まれます。
 今度は「人形大戦組曲」、ギターは久々に"Gibson SG Faded"を使うつもりです。

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