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「アコースティック用の新曲制作、ミニ合宿」

2024/04/30 00:00

 一向に進まなかった新曲制作・・・。昨日はむりやり村上に家へ来てもらい、アコースティックの組曲制作のためのミニ合宿をやりました。
 あぁ、写真撮っておけばよかったなぁ。何も記録を残していない・・・。

 先日、アコースティックギター・ベースでの初めてのライブをやったところ、とにかく、アコースティックギター未経験なぼくのプレイの質があまりにお粗末で、Youtubeにアップした動画にてボロボロの評価を受けてしまいました。
 ほとんどアコースティックギターの経験のないぼくは、確かに残念なプレイでしたし、アコースティックについてはセンスのかけらもないことはわかっています。

 しかし、自身の10月から(65歳退職後以降)の老後となる毎日、再々就職できず、金欠に苦しみながらの暇な年金生活者となり、とりあえず、暇な平日、生まれてはじめてのひとりでライブをやる弾き語りに挑戦するしか、あとは全部オケを作ったものにエレキギターだけ弾くようなことをするしか、活動費用がない中で他に手段はないと思っています。
 ギタリストではありますが、どうもぼくはボーカルが入っていない音楽はあまり好きになれないところがありまして、そうなると、出演させてもらえる機会が多いであろうアコースティックギターの弾き語りは、今後の自分が遅ればせながら挑戦していくべきものかなと感じています。

 Youtubeにアップした動画にてボロボロの評価を受けたそれが非常に悔しくて、なら、バンドでのアコースティックについてはひとりの弾き語りのフォーク的な一般的弾き語りからは遠い、あくまでオリジナルなロック的なもの?を作り、演奏評価を下げない自分たちなりのアコースティック演奏を考えたい…と思うに至りました。

 で、そのようなアコースティック版の組曲を新たに作ってみよう…ということで、制作強化合宿を行ったわけでありました。

 残念ながら、4曲の作曲から歌詞の制作までを目標にしましたが、丸1日で4曲は厳しく、最後の1曲は出来ず、完成は3曲に留まりました。
 しかし、正味1日でゼロから3曲作れたので、まあ、頑張ったかなと思います。

 1曲目は導入の静かな曲。2曲目はどことなくトルコの民族音楽を意識したようなハードでキメキメの曲「バルカン」。3曲目は激しくスピードのある踊りをイメージした「ジプシー」。というような感じで、様々な歴史の中の人たちがあって、その思いやカタチに違いはあれど、心の底では人に愛され愛したいと願っている…というような主題の組曲になります。
 最後の4曲目は、古代のアフリカとギリシャを混ぜたような音楽にしたいのですが…はたしてそんな曲になるのか、はたまた全く違う曲になるのか…。

 きっと今までの弾き語り的な概念とは違うものになっていくかと思いますので、下手な普通の弾き語りは置いておいて、ちょっとだけ期待していてくださいね。

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