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「生存報告日記 2023. 4. 26」

2023/04/26 12:00

今日の生存報告~。
 ここ数日、血圧上が125~130くらいと高めでしたが、今日は正常に戻りました。
 投薬の関係で▲10~▲15くらいになるはずなので、120以下に抑えておきたいところですので良かったです。

 あいにくの雨降りですが、そうなると、また革ジャンになってしまう通勤着…。
 まあ、革ジャンか革ジャケットかの二択…、さらには暖かくなると、革ベスト…、脳が付いていないと思うくらい(いや、実際に付いてないか…)ワンパターンです。

 最近は健康のためによく歩くので(昨日12,000歩、月曜日は8,500歩、日曜は26,000歩、土曜日も16,000歩)、やたらに靴がダメになったり、靴底が極端にはやく減って困っています。
 カッコ悪いなぁと思っても、通勤は3,000円台の使い捨てボロ靴にした方がいいかな…。
 革の運動靴で安いのないかな…と探しましたが、いいな…と思うのは9,000円くらいしちゃうので、使い捨てでバンバン…っていう感じの価格じゃないし…。
 靴問題は深刻です…。

 ギターについては、自分が何をしたいのか(何が出来て、何が出来ないのか…)、自分がギターを続ける上で重視する性能が、生涯残しておく最後のギターになるかと思います。
 たぶん、どなたでも、きっと最後はそうなると思うのです。
 ぼくも、ギブソンやフェンダー・G&Lのカスタムショップの高額なギターや、職人さんに作ってもらったカスタムギターたち、その時代ごとのフェンダーギター、ギブソンの限定モデルなど、数えてみると60本以上のギターを手にして来たので、あまりタマ数の多くない左利きという事を考えると幸せな人生だったかもしれません。

 しかし、この「ギター晩年」に来て、たったひとりぼっちでもやれる事…を真剣に考えた結果…、「みなさんのようにアコにしろ、エレキにしろ、そのギターと歌だけで人前で弾き語る」という道を模索したのですが、やはり寂しがりな自分には不可能だし、あまりにも歌うことに自信を持てず、アンサンブルの中で数秒でもいいからギターソロを弾く事に(いや、かえって短い尺のギターソロを好んでいる)自分の存在感を感じているため、たぶん、一人ぼっちでもオケを使うことが通常で演奏するのだろうな…と、そのように感じており、弾き語りの人になる作戦は断念したいと感じています。
 そうなると、最後のギターはアコギターがわりのシンライン…という線は途切れて、普通のソリッドギターこそが残りの人生を生きる最後の道具となりましょう。

 さらには、年々弱くなりゆく握力や、無収入での弦の購入を考えたり、ギターの重さに耐えられない肩や腰を考えると、「弱めの弦のテンション、軽い重量、廉価弦の使用」を前提としなければ、継続可能な音楽人生は維持できないと感じています。
 それに加えて、自分の場合は、夏には左腕に蕁麻疹が出ないよう、サラサラした塗装のボディーである事が年間通して使える条件になるし、手も女性なみに小さいので、出来れば薄いネックが好みです。

 そうなると、削除方でこの2台が残るのかな…。
 外国製が好きなはずの自分ですが、Vanzandtとgrecoで、ともにブランドの中では低価格なモデルですが、音よりも持ちやすさや力が要らない弾き心地を重視する方向になっています。
 まあ、Vanzandtについては同社の中で一番低額のモデルとはいっても楽器のクウォリティーも高いので、コピー元モデルがDuoSonicと簡素なギターではありますが、一般的には安物ギターではありませんけど…。

 考えてみると、うまく言いたいことが伝えられなくてイライラしたり、言葉にならない感情のはけ口をギターに求めていた自分でしたから、「自身が歌を歌い、その伴奏をギター1本で行う。」という方向には向かえるはずがなかったのかもしれません。
 けして長いギターソロは好んでおらず、言葉では自分の事を説得してくれないモヤモヤを、たぶん歌の合間の30秒~1分くらいのギターソロではらす事が自分の生きる道(笑)だったのかな…(笑)
 「バンド」と考えると、メンバーと一緒につくるリフに虫のように夢中になる魅力も強くあるけれど、これは機械が相手だとあまりないんですよね…。
 少なくとも、自分は何をどう考えても個人のサウンドは作れず、アンサンブリストなんだなぁと感じる今日この頃です。

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