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昨日(2017.1.29)ライブの報告(2曲ムービーあり)

2017/01/30 00:00

 昨日(2017.1.29)ライブの報告です。

 対バンは”Hawaiian Groovers”さんというウクレレ二人組のユニットでしたが、演奏もしゃべりもとても良かったですよ~。
 ってか、いつものライブ会場”Sammy’s Hawaiian Café”ではじめてアロハ~っていうかけ声を聞いたし、ハワイアンらしい曲もはじめて聞きました(笑)
 なんかね、ハワイアンではない曲もたくさんやってくださったし、中年男性二人組なのにとっても爽やかで暖かな風が吹いているようなハワイア~ンな雰囲気でした。楽しかったです。
 ぜひ、また対バンでお願いしたいなぁと思いました。

 ぼくらの方は、同じようにぼくらの組曲の中では爽やかな「赤い竜」組曲の4曲からはじまったものの、今回は対照的に「暗~い」コントラストをつけてライブしてみようというわけで超暗い曲を数曲含み、12月のライブとは1曲の被りもない全曲別曲でのライブとしました。

 うーむ、、、、反省点としては、「これはいいぞ~」と思って自信をもって使ったギターアンプ「LINE6 AMPLIFi-30」ですが、うーむ、うーむ・・・。
 音色・音質は問題なかったし、使い勝手も悪くないんです・・・。
 けど、ちょっと残念だったのが「パワーが足りない」でした・・・。
 ギターソロでギターの音量を大きくすると、アッテネーターが効いてしまってボリュームが下がり、強く弾くとボンッという音とともに電源がオフになってしまいました。
 このアンプを使いたかったら、総体のボリュームを弾き語りの方々のボリュームより小さくしないとダメかもしれません。。。
 音色・音質が良い感じなので悔しいなぁ。。。

 まぁ、ソロボリュームがバランスとして小さかった(演奏盛り上がり時)以外はバランスとして問題はなかったので、そんなに大きな問題ではないとは思いますが、いつアンプの電源がボンッと落ちてしまうか・・・という恐怖感は良いものじゃありませんでした。。。
 このアンプの音量にあわせてすべての機器ボリュームを落とすか、それともアンプは諦めてエフェクターで考えるか。。。悩むところです(苦笑)。

 それはいいとして・・・

 先日、「カーナビーツの越川さんがツェッペリンのコピーバンドでギター弾く」っていう話を伺った際に「そういえば自分たちのオリジナルにもソレ風なハードな曲があるから次のライブでやるかな~」なんて思ったというお話を前のブログで書きましたが、その曲のムービーを撮ったので載せます。

 「あやつり人形」という曲ですが、もう7~8年前にやったのが最後でそれ以後はやっていなかった曲です。次にやる機会は考えていないので「今回限りの企画」だったのですが、なななんと・・・「聞かせたいな」と思っていた対象のお客様がだれもご来場いただけなかったので、仕方ないのでブログにムービーを載せることにした次第です(笑)。


 さて、今回はもう1曲紹介させていただきます。
 美妃ではなくて私が歌わせていただいております「Peter’s shadow」という曲でございます。
 とにかく暗い曲です。この曲の意味をお話すると長~くなってしまうので、「ピーターパンの作者バリさんの生涯とピーターパンの関連性についての曲」と説明させていただきます。
 美しくきれいな夢は、心が痛めつけられる劣等感や嫌悪感が創る裏腹なものでもある・・・というか、悲しいね・・・なんていう曲です。


 つくづく思いますが、美妃が歌っているから明るく夢のある音楽をやっていられますが、もしぼくがメインのバンドだったら、きっとこんな暗い曲だらけになっていたことでしょう。
 そういった意味でも、娘はぼくの人生の中で希望の明るい光だったんだなぁと・・・そんなことを思いながら、もういいトシだからいつまでも父親と遊んでくれている場合でなく、自分の伴侶を見つけて(できればその伴侶が娘と一緒に音楽を続けてくれて・・・)、ぼくはステージを降りるべきだな・・・と寂しく思う今日この頃です。

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