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「普通に昨日の日記」

2021/09/29 00:00

 なんとなく気になることや書きたいと感じていることもいくつかあるのですが、今日は単純に単なる昨日の日記を書きたいと思います。

 なぜかって・・・、ずーっと欲しかったものをやっと買えたからです。
 大したものじゃないし、給料も59歳までの年収から比べると40%未満まで落ちてしまっているので、安いものの中から選ぶしかないのですが・・・、以前から革のベストが欲しかったのです。
 革ジャンや革ジャケット、革のハンティングなどは持っていたのですが、革のベストは持っていなかったので欲しかったのです。

 リュックや運動靴なども含めて革製品が好きなのですが、特に老後となってからは強く好んでいます。

 なぜかと言うと、汚れても拭けばそれなりにきれいになるし、毎日同じものを着てても、革製品だと許される・・・みたいな気がして、洋服の事を考える必要がなくなるし、職場にも着ていけるし、プライベートでも着られるという良さがあり、耐久性も他の素材よりはるかに良いと感じ、よれって老朽化してもそれがカッコ良く見えるからです。
 65歳を過ぎて無職になったら、本当に洋服なんて買う金がないので、耐久性のある服は絶対だなぁと思うわけです。

 購入した革ベストは羊の革ですが、細かいつぎはぎになっているパッチワークのため、4,000円台とかなり安い通販ものです。
 全体的にLサイズにしてはXLに近いかなと思うくらいゆったりサイズで、太目なぼくでもバッチリでした。

 Tシャツの上にはおるだけでも良し、薄めのセーターだったらその上にはおっても良さそうですし、薄めなので暑苦しくはなくて風は遮断するという感じですし、全体的な絞り感はなくズンドウ型なので下に着るものを選ばず、欲しかった形状でした。
 春や秋にはちょうど良さそうですし、真面目に白いシャツの上に着ても良さそうなので、職場にも着ていけそうです。(これからの時期の自転車通勤には向いていそうです。)

 ビリッと破けない限り、長年のお付き合いになりそうな革ベストの購入ができ、良かったなと思っています。

 ライブでも(特に野外での小音量公園ゲリラライブなどでは・・・)、きっとこのベストを着て演奏することがあるかもしれません。
かなり気に入りました。


 さて、そういえばすすめたいと思っていて進んでいない「野外での小音量公園ゲリラライブ計画」で、それ用に買ったスクワイヤーのミニストラトキャスター、特に「野外での小音量公園ゲリラライブ」に使用を限定しなくてもいいような気がしてきました。

 いえネ、ぼくはカスタムショップのストラト等も使っていたこともありましたが、ストラトの形状が持ちにくい事(ぼくは左腕骨折後に45度回転してつながってしまったため、あのストラトのなだらかなボディーカットが肩と肘に無理な角度となって弾きにくいし、痛みが出てしまうのです。)もありますし、、さらにはあのブリッジ構造でしょうか・・・、それとも、アームのためにポッカリ真ん中に空いた穴のせいでしょうか・・・、ストラト特有の線の細いリアの音が扱いにくいと感じ、ハーフトーン以外はストラトの音色に魅力を感じていませんでした。

 ところがこのミニストラトったら、小さいためボディーカットは気にならない程度だし、ショートスケールなのに、アームは無いので穴もなく、さらにはブリッジプレートはボディーに直打ちされているので、ストラトよりもテレキャスターのような太い音の腰があり、音色的には「ぼくの場合、普通のストラトよりもはるかに扱いやすい好みの音色」です。

 正直、子どものオモチャとも言えるミニチュアサイズの造りも粗っぽい2万円未満モデルが、38万円のカスタムショップ製よりも扱いやすい音だとか・・・、自分は変態なのではないか・・・とも思いますが、それなりに事実なので仕方ありません・・・(笑)

 確かに、ペグが悪くて、さらにはショートスケールなのでフレットを押す力の加減でかなり音痴になってしまう傾向もあって、「楽器のクウォリティーが高い」などとは口が裂けても言えませんが、激安オモチャギターだと考えると、信じられないくらい良い音だ・・・とも言える気がします。

 たぶん、ピックアップはセラミックマグネットなんではないかなと思うのですが、それもショートスケールの弱点をカバーする「荒っぽくて太い音」の演出に役立っていると思います。
 普通のギターだったら嫌いなピックアップですが、このギターには合っているなと感じます。

 弦高はどんなに調整しても高めなのですが、ショートスケールなので弦のテンションが緩いため、あまり気になりません。

 ボディーはポプラのようなので、20年前くらいのメキシコ製と同じような材料かもしれませんね。

 そして、中国製でも韓国製でもなく、インドネシア製だったのもぼくには好印象でした。
 なぜって、バリ島料理が好きですし、なんとなくガムラン音楽とかって面白いし、下の娘が高校生の時にインドネシア製のブロンコベースを買ってあげたのですが、激安ベースだったのに低出力なだけでベース自体はすごく良いベースだったので好印象を持っていました。
 娘のベースほど出来は良くはありませんでしたが、それなりに「コレって、おもちゃ的かもしれないけれど、普通にちゃんと使えちゃうんじゃない?」という内容に感じてしまったわけです。
 特にリアピックアップ単独の音などは、普通のストラトよりも好みの音がする・・・とまで感じてしまったわけです。

 そんなわけで(何がそんなわけだかわかりませんが・・・)、せっかく小さいサイズで可愛いギターなのに、写真を撮るとあまり小さいことがわからなくて面白くないため、もっとオモチャっぽく見せたいと考え、昨夜はミニストラトのピックガードにシールを貼ってオモチャっぽくデコレーションしました(笑)。

 そのうち、普通の大きな音のライブでも使ってみちゃおうかな・・・。

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