ヘッドホンアンプの"VOX amPlug"の新しいシリーズの中で「リードギター用」とされている歪みに強いタイプのものの紹介ビデオを見たのですが、↓どうなんでしょう・・・。
http://www.digimart.net/magazine/article/2017032702488.html
まだ弾いてみたことはないのですが、この小ささの中にリバーブ等の空間系エフェクトが選択ではありますが内蔵され(しかも同一エフェクト内で3タイプから選択可能)、歪みの種類も3タイプのアンプ音色からコントロール出来るようです。
しかも、歪みについてはデジタルではなくてアナログということで、もし、これをマルチエフェクターと考えたならば、小型マルチでは唯一のアナログ歪みエフェクター・・・とも考えられます。
正直、ヘッドホンが嫌いなのでヘッドホンアンプには興味ありませんが、このサイズでリバーブ内蔵であることとアナログの歪みであることには無性に惹かれます。。。
ミニヘッドホンジャックの出力端子だけじゃなく、標準ジャックのアウトもあれば、確実に買ってしまうと思います。
ボリュームペダルに張り付けて小型のマルチエフェクター代わりに使えるとしたら、かなり便利だと思います。
いや、うまくコントロールできればボリュームも手元で操作すれば簡易演奏ならライブでもボリュームペダルも無しで出来ちゃうかも・・・。
すごくこういう機器には心惹かれます。
「軽い・小さい・安い」のぼくの好み3原則に加えて、「アナログの歪み・中域重視の音色選択可・リバーブ内蔵・電池長持ち」という好みまで網羅しているなんて・・・。
たとえば、アンプシミュレーターとして考えて、ミキサーへ直挿ししてライブで使うと考えた場合、ミキサーでリバーブをかけたとすれば、VOX amPlug2 Leadではディレイをかけて使うとした場合、ボタンひとつでディレイのオン・オフが簡単にできるか・・・と、VOX amPlug2 Leadのアウトプットボリューム操作はし易いかどうか・・・、がライブでガンガン使える可能性があるかどうかの重要なポイントだと思いますが、しかし、これはヘッドホンアンプなのであってライブで使えるアンプシミュレーターではない・・・というのが答えでしょうから、そのような過剰な期待はダメなんでしょうね・・・。
でも期待しちゃうな。。。
P.S.
結局買っちゃいました(笑)
確かにおもちゃっぽくはありますが、なかなか使えます。
大きな音ではバサバサな音になってしまって使えるレベルではありませんが、ラジカセ音量のオケに合わせたゲリラライブでは使えてしまいそうです。
ただ、Leadを買いましたが、音がかなりドンシャリっぽいのでぼくの場合はLeadでなく、クラシックロックというものの方が良かったかもしれません。。。
COMMENT