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"Atomic Ampli-fire Box"その2

2019/02/08 00:00

 前回のブログ( https://www.ltm.jp/blog/bmwd/111265 )でご案内した"Atomic Ampli-fire Box"ですが、やっと使用感想ムービーをアップしました。
 以下のYOUTUBEにアップしました。
 プレイはいい加減ですが、作った音色はわかっていただけると思います。


https://youtu.be/JLjcUuNv9tQ



 ぼくの場合、極端に中域に振った音づくりなのがツマミの位置でよく判りますよね(笑)
 ドンシャリ傾向が好まれるこの時代にコレですから、一般的とは言えないかと思いますが、「中域重視のアンプ音色だと高域が出したくなる」「高域重視のアンプだと高域絞って中域を出したくなる」というぼくの天邪鬼さがよく伝わるムービーかと思います。
 普通はドライブ増量にオーバードライブかブースターを充てるブーストスイッチに、ぼくの場合はディレイを充てているというのも、ギター側のボリュームで歪み具合をコントロールしているぼくの特徴ですね。

 この"Atomic Ampli-fire Box"は今のバンドではたぶんライブで使うことはないと思いますが、これ1台ですべてが完結するシンプルな演奏のバンド(Kenmi MissTonesの同窓会ライブなどあれば・・・)使用すると思います。

 ちなみに、今のバンドでライブでは使わないだろうと思っている理由は、曲作りの際に"Sans amp"の音色を意識して作ってしまっているということと、ライブで数曲はコーラスエフェクトを使いたいためで、この機種ではコーラス等のエフェクトの内蔵が無いためです(後ろにコーラスを単体で接続すると、ディレイまでかかった音にコーラスがかかるので不気味になってしまうため)。

 ぼくは譜面も苦手でコードワークに逐一反応して即興演奏するのはダメで、きちんと考えてからでないと弾くギタープレイが思いつかないので、セッションは不得意ですが、このエフェクターはセッション好きな方にはとても向いたものなのではないかな~と思います。


 話は変わりますが、昨日、年2回の心筋梗塞後の経過観察(検査)で横浜労災病院にて心電図を撮ったところ、これまで5年間は正常だったのに異常な結果となってしまいました。
 月内に血管CT検査を行い、入院すべきかどうかの診断を26日に受けることになってしまいました。
 2/9(日)のこびとさんでのライブは予定どおり行えますが、その後の3/3(日)渋谷マホガニー・4/14(日)Sammy's Hawaiian cafeで予定のライブは状況次第となる可能性が生じて来ました。
 ご来場を予定されている皆様にはご心配をおかけすることになり、誠に申し訳なく存じますが、なるべく入院とならないよう摂生に努め、ライブを予定どおり実施できるようしていきたいと思っております。

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